説明

アグリテクノ矢崎株式会社により出願された特許

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【課題】従来より、トラクタ等に装着される土壌消毒機では、薬液貯溜タンク内の薬液を、散布ポンプにより、ホースを介して薬液注入爪に圧送して注入ノズルから土中に注入して散布しているが、薬液貯溜タンク内の薬液切れが原因で薬液供給が途絶えた場合、確認計で確認できた時点で既に薬液流路内へのエアー混入が発生しており、注入ノズルからの液だれの発生や薬液散布精度の悪化が避けられない、という問題があった。
【解決手段】消費した薬液58を薬液貯溜タンク29内に補充する薬液補充タンク30と、該薬液補充タンク30内の薬液58を吸引・吐出して前記薬液貯溜タンク29に圧送する補充ポンプ35A・35Bと、前記薬液貯溜タンク29内の薬液残量を検知する残量検知装置54とを備え、検知した薬液残量に応じて前記補充ポンプ35A・35Bの駆動入切を行う薬液補充機構53を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来より、土壌消毒機等の作業機では、薬剤散布等を施した後に鎮圧ローラで鎮圧すると共に、該圃場面に接地輪を接地して作業機の移動距離を検知し、間欠駆動ポンプ等を駆動していたが、接地輪の回転部分が圃場面に直接接触するため、圃場面の凹凸によるバウンド等が生じ、移動距離の検知精度が悪化する、という問題があった。
【解決手段】薬液注入部2B、電動モータ78、マルチ同時全面鎮圧土壌消毒機1の移動距離を検知する移動距離検知装置80、その接触輪回転センサ89からのパルス信号により電動モータ78に駆動信号を送信するコントローラ99、及び薬液注入部2Bで散布作業後に鎮圧する鎮圧ローラ46を備えたマルチ同時全面鎮圧土壌消毒機1にて、移動距離検知装置80は車輪式の接触輪87を備え、該接触輪87は、鎮圧ローラ46の上方でローラ表面46bに接触して連動回転し、接触輪回転センサ89を作動させる。 (もっと読む)


【課題】走行車両によって移動されながら圃場に作業を施す作業機の移動速度に、作業装置を駆動する電動モータの回転速度を自動同調させる場合、作業機の移動速度が低速になると電動モータの同調回転速度も低速となり、作業開始時には、電動モータの立ち上がりが遅くなって、無作業区間が拡大すると共に、電動モータによる作業量が少なくなって、無作業区間の後に供給される肥料や種子等が不足し、無作業区間における肥料や種子等の不足を緩和しにくくなる、という問題があった。
【解決手段】作業開始時に、接地式移動速度検知装置42により、施肥播種機2の移動速度Vを検知するのに必要な速度検知時間の間、自動同調制御中の回転速度よりも大きな一定の予備回転速度Rmにより、繰出モータ52を回転させて予備回転を行う、供給制御機構1を設けた。 (もっと読む)


【課題】機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、該前輪と後輪の間に、播種装置と作溝具とを備える播種ユニットを左右方向に列設し、複数条に一括して播種を行う播種機において、各作溝具毎に播種深さを調節していたため、播種機の対応条数が多くなると、播種深さ調節作業にかかる手間や時間が増加する、という問題があった。
【解決手段】機体フレーム2・3の少なくとも一部に対して全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能な播種深さ調節機構64を設け、更に、前記機体フレーム2・3は、前ローラ5を支承する前フレーム2a・3aと鎮圧ローラ6を支承する後フレーム2b・3bとに前後二分割して、連結軸4L・4Rを中心にして上下に屈曲可能に連結すると共に、その一方のみに全ての播種ユニット17を支持することにより、屈曲角である角度67・68を変更して、全ての播種ユニット17を同時に傾倒可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の、前後に前輪と後輪を支承した機体フレームに播種装置と作溝具とを設けた播種機では、播種装置の繰出口が作溝具より上方の高位置に離間して配置されるため、該繰出口から繰り出された種子は、ガイド部材内を落下中に大きく加速され、播種溝内に激しく衝突して周囲に大きく転動するため、点播のように高い播種精度が要求される播種作業への対応が困難である、という問題があった。
【解決手段】播種装置14を低位置で支持する低位置支持構造116・145を備えると共に、作条爪15の上部または直上方に、該作条爪15内を通って播種溝に連通する連通孔76b・上部開口15dを設け、該連通孔76b・上部開口15dの直上近接空間に前記播種装置14からの種子93の繰出口91aを配置した。 (もっと読む)


【課題】播種装置を備えた機体フレームの前後に前輪と後輪を配置し、前輪側に、該前輪を駆動する電動モータと、該電動モータに電力を供給するバッテリを搭載すると共に、後輪近傍の機体フレームよりハンドルアームを延設した播種機において、段差越え作業などを、ハンドルアームを把持して行うには大きな人力を要する、という問題があった。
【解決手段】ハンドルアーム34に、補助ハンドル25を略水平に設けることにより、駆動ローラ5を支点とした鎮圧ローラ6の上昇と機体の旋回を容易し、更に、ハンドルアーム34にハンドル固定具44を設け、該ハンドル固定具44に、補助ハンドル25を回転可能に支持する支点軸45と、該補助ハンドル25を収納状態または展開状態に支持する回転規制軸46とを近接して設けることにより、補助ハンドル25を折りたたみ収納可能とする。 (もっと読む)


【課題】湿潤な圃場における播種作業を行うに際して、良好な作業性と作物の安定した生産性を得ることができる不耕起播種用の農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の進行方向後方に装着され、圃場面を進行しながら播種作業を行う農作業機1であって、走行機体の進行方向に沿って圃場面に排水溝を形成する排水溝形成爪3と、排水溝形成爪3の背後に設けられ圃場面に形成された排水溝を埋め戻す埋め戻し爪4と、埋め戻し爪4の後方で埋め戻された排水溝上に播種を行う播種機部5を備える。 (もっと読む)


【課題】従来より、施薬・施肥等の作業を播種作業と並行して行う場合、施薬装置・施肥装置等の供給装置から圃場に粒状物を投下する投下口が、一カ所だけに限定して支持されていると、粒状物の特性や圃場の状況によっては、種子と粒状物との間隔が不適切となり、粒状物の薬効等の効果を十分に種子に及ぼせない、という問題があった。
【解決手段】薬剤繰出装置4・5からの薬剤42を圃場に投下する投下口87La・87Raを支持アーム93・96によって支持し、該支持アーム93・96全体を、前記播種機1のメインフレーム7L・7Rに対して前後左右へ水平移動して固定することにより、前記投下口87La・87Raの支持位置を自在に変更する投下位置調整機構90を設けた。 (もっと読む)


【課題】カゴ車により薬液による土壌の消毒効果の向上を図りつつ、カゴ車の回転に伴って飛び散る土を遮ることができる土壌消毒機を提供することを目的とする。
【解決手段】牽引走行車であるトラクタ2に装着され、薬液ポンプ27L・27Rにより圧送した薬液を第一及び第二薬液注入爪18・19により土壌53に注入する土壌消毒機1において、土壌消毒機1の左右方向に延びる棒部材である丸棒44を有し、丸棒44が側面視にて円周状に配置されて円筒カゴ状に形成され、第一及び第二薬液注入爪18・19による薬液注入後の土壌表面53aを転動可能なカゴ車40と、カゴ車40を上方より覆うカバー部材であるカバー24と、を備えるものである。 (もっと読む)


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