説明

コーディス・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】繊維ブリッジによって軸方向に連結された複数の腔内セグメントを提供する。
【解決手段】腔内セグメントは、バルーン拡張可能であるか、または自己拡張するか、いずれであってもよく、好ましい実施形態では、超弾性ニチノールである。管腔内セグメントは、セグメントごとに、肌理のある表面、または少なくとも1つの幾何学的特徴部を有してもよく、幾何学的特徴部は、好ましくは、管腔内セグメントを構成する支柱ペアの先端に配され、好ましくは、繊維ブリッジの固定点として作用することができる。これらの幾何学的特徴部は、カテーテルなどの装置から出て設置される際に、軸方向の圧縮負荷を伝達してもよく、さらに、カテーテルなどの装置内で圧迫される際に、腔内セグメントを重ね合わせることができてもよい。ブリッジを含む繊維は、ポリマー、シルク、コラーゲン、生体吸収性物質、またはそれらの混合物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】患者体内における医療治療を必要とする位置へと医療装置を送達および配置するための送達装置を提供する。
【解決手段】送達装置は、外側シースを移動させるためのコントロールを含む動作可能部位と、内側シャフト100上に保持され、かつ外側シース内に配置されたステントと、本体部位、および遠位方向に延びる複数の突起30を含む、スプリングステントストッパ10を含み、複数の突起30は、十分な圧縮力の付加が無い場合に開いた位置に付勢されており、遠位方向に延びる複数の突起30に十分な圧縮力が付加されると、複数の突起30は、内部空間に向かって圧縮され、ストッパ10がステントを貫通した際に内側シャフトに固定されるように構成されていて、ステントに対して近位の位置をとり、複数の突起における最も遠位側の端部は、ストッパ10がステントに対して近位の位置をとった際、ステントに実質的に当接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】外科的介入処置で生じる脈管における刺創を密閉するための脈管創傷閉鎖システムを提供する。
【解決手段】脈管創傷閉鎖システム100は、挿入器110、挿入器内にスライド可能に配置される外側シース120、外側シース内にスライド可能に配置される内側シース130、外側シースおよび内側シースに接続されたハンドル140、ハンドル内を通るプランジャー150、密閉部材170、ならびに縫合糸によって密閉部材に接続されたアンカー部材180を備える。密閉部材は、外側シースが挿入器の遠位端部またはそれを越えた位置から部分的に引き戻された第3の位置にあるときに外側シースの遠位端部から展開される。アンカー部材は、プランジャーの押下によって内側シースの遠位端部から展開される。 (もっと読む)


【課題】体内の通路すなわち管の中で使用するための拡張型腔内医療装置を提供する。
【解決手段】本発明は、詳細には、ステントの配置の際の短縮を最小限にする可撓性リンク(614)を有する最適化されたステントに関する。本発明の一実施形態では、腔内プロテーゼ装置は、第1のフープ部分、第2のフープ部分、およびこの第1のフープ部分と第2のフープ部分との間に取り付けられた1または複数のフレックス部材を含む。各フレックス部材は、周方向の波型部分(619B)によって連結された概ね長手方向に延びる2つの湾曲部分(621B)を含む。 (もっと読む)


【課題】 自己拡張型の端部部分を有するハイブリッド型ステントを提供する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド型ステントはバルーン式拡張可能型の中央部分と自己拡張型の端部部分とを備えて構成されている。このステントの全体はバルーン式血管形成カテーテルのバルーン上に嵌め合わせ方式により取り付けられている。このステントを取り付けたバルーン上に当該ステントの自己拡張型の端部部分を保持するための方法の一例は当該ステントの各自己拡張型端部部分の周囲に円筒形のエラストマー・チューブを配置することである。さらに、ステント供給システム上にこのハイブリッド型ステントを保持するための別の方法はステント拡張を開始する際に引き戻される慣用的なシースを使用することである。 (もっと読む)


【課題】局所送達デバイスを提供する。
【解決手段】植え込み可能な医療デバイスは、植え込み可能な医療デバイスの導入に対する生物学的な生体反応の処置を含む、様々な状態の処置のために1種以上の薬物又は治療薬を局所送達するよう使用され得る。これらの治療薬は、1種以上の治療薬が正確な標的領域、例えば周囲組織に到達するように、制御された定方向条件下でステントから放出され得る。 (もっと読む)


【課題】二本の脈管を縫目なしで接合するためのデバイスを提供する。
【解決手段】このデバイスは、主脈管10と、バイパス脈管80と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部の内部に配置されている接合用移植片70と、接合用移植片を各脈管に封止するための外側向きの力を出す主脈管内側ステントアンカー116およびバイパス脈管内側ステントアンカー115と、主脈管の端部およびバイパス脈管の端部を接合用移植片の周りで封止するための外側アンカー142とを備え、主脈管およびバイパス脈管が、接合用移植片を介して流体の連通を保持する。 (もっと読む)


【課題】治療薬及び/又は治療薬の組み合わせの局所送達のための管腔内医療デバイスを提供する。
【解決手段】植え込み可能な医療デバイスは、植え込み可能な医療デバイスの導入に対する生物学的な生体反応の治療を含む、様々な状態の治療のために1種以上の薬物又は治療薬を局所送達するよう使用され得る。これらの治療薬は、1種以上の治療薬が正確な標的領域、例えば周囲組織及び/又は血流に到達するように、制御された定方向条件下で放出され得る。 (もっと読む)


【課題】ステントの壁厚を増大させることなく、また機械的拡張特性に悪影響を与えることなく、表面皮膜に薬剤を含有するステントを提供する。
【解決手段】拡張可能な医療デバイス10は、第一の直径から第二の直径へ拡張可能な実質的に円筒形のデバイス12を形成する複数の細長いストラット18を含む。複数の異なる薬剤がストラット内の異なる開口部30a,30b内に充填されて組織に送達される。異なる疾病を処置するために、異なる薬剤を同一の薬物送達デバイスから使用することもできる。加えて、抗血栓剤が医療デバイスの表面の少なくとも一部分に付着されて、亜急性血栓症を予防することができる。 (もっと読む)


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