説明

ケンブリッジ ディスプレイ テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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【課題】電荷輸送ポリマーの効率を増大し、寿命の改善・輝度の増加を図る。
【解決手段】Arh2からなる第1の繰返し単位と第2の繰返し単位を有するポリマーにおいて、Arhは、置換又は未置換ヘテロアリール基からなり、各Xは同じか又は異なる独立した置換又は未置換アリール又はヘテロアリール基からなり、第2の繰返し単位は第1の繰返し単位に隣接しており、ここで、ポリマーの幹の主要部の一部である各Xは、第2の繰返し単位に直接共役されていることを特徴とするポリマー。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオード(OLED)の改良された構造に関するものであり、特に、いわゆる表面発光OLEDに関するものである。
【解決手段】有機発光ダイオード(OLED)300は電気伝導性のアノード106と電気伝導性のカソード200の間の発光層108bを含み、前記ダイオードは前記カソード200を通して発光されるように構成され、前記カソード200は前記発光波長が前記カソード200を透過するのを増加するように構成され、前記発光波長の光が前記カソードを透過するのを増加するように干渉するように光学干渉構造202、204、206を含む有機発光ダイオード(OLED)300を提供する。 (もっと読む)


有機エレクトロルミネッセンス素子は、アノード、カソード、該アノードと電子輸送材料を含む該カソードとの間の第一のエレクトロルミネッセンス層、および第一のエレクトロルミネッセンス層と該アノードとの間の第二のエレクトロルミネッセンス層を含む。第二のエレクトロルミネッセンス層は、正孔輸送材料およびエレクトロルミネッセンス電子捕獲材料を含む。第一のエレクトロルミネッセンス層は、電子輸送材料およびエレクトロルミネッセンス材料を有するポリマーを含み得、場合によりエレクトロルミネッセンス正孔輸送材料を含み得る。電子輸送材料と、第一のエレクトロルミネッセンス層の正孔輸送材料および第一のエレクトロルミネッセンス層のエレクトロルミネッセンス材料の一方または両方とは、同じ分子またはポリマーの一部である。好ましくは、電子輸送材料は、複数の隣接するアリーレン繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


発光性繰り返し単位と、12個を超える芳香族sp2混成炭素原子を有する非発光性多環芳香族炭化水素単位とを含み、該非発光性多環芳香族炭化水素単位が、式(I)を有する構造単位を含む、エレクトロルミネッセンスポリマー。
【化1】
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一般式(a)
【化1】


を有するモノマー[式中、Rは任意の置換基であり、Rは任意の置換基であり、RおよびRは、連結して飽和または不飽和環を形成していてもよく;Lは、反応性脱離基を表し;XおよびYは、それぞれ独立に、CR、O、BR、NR、SiR、S、S=O、SO、PRまたはP=O(R)を表し、ここで、各出現時におけるRは、Hまたは置換基から独立に選択され;Zは、単結合または二価の原子もしくは基を表し、ここで、X−Z−Yは非共役環または鎖を形成し、但し、Zが単結合の場合、RおよびRの少なくとも一方はアリールまたはヘテロアリール基である]。
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有機薄膜トランジスタを形成する方法であって、有機半導体の堆積の前に1つ以上の結晶化部位でチャネル領域の外側の表面に種晶付けし、種晶付けされた表面、およびチャネル領域上に有機半導体の溶液を堆積させることにより、有機半導体が結晶化部位または各結晶化部位において結晶領域を形成し始めるようにして、結晶領域または各結晶領域が、その結晶化部位からチャネル領域を越えて、前進する表面蒸発前線により定まる方向に成長するようにし、エネルギーを印加して表面蒸発前線の移動の方向および速度を制御することにより、チャネル領域の外側の1つ以上の結晶化部位からの、チャネル領域を越えた結晶領域または各結晶領域の成長の方向および速度を制御することを含む方法である。 (もっと読む)


複数のモノマーの重合を含むポリマーの形成方法であって、前記複数のモノマーの少なくとも1つが、電荷輸送単位;および、その置換されている炭素原子よりも多い量の非共有の価電子を有する原子または基によって、少なくとも1個の炭素原子が置換されている炭化水素モノマーの一方もしくは両方であり、前記複数のモノマーの少なくとも1つが、前記モノマーの一方の末端に末端封鎖化合物を含み、前記末端で前記末端封鎖化合物が重合を防ぐ方法であり、前記末端封鎖化合物が電荷輸送性ではなく、少なくとも2つの環を含むポリマーの形成方法。この末端封鎖基は、式:(Ar)n−X(式中、Arは、それぞれの出現において独立に、アリールまたはヘテロアリール基を表し、Xは、ホウ素誘導体基またはハロゲンを含む脱離基を表し、nは2以上である)を有する構造単位からなり、もしくは構造単位を含むことが好ましい。 (もっと読む)


式(III):
【化1】


[式中、Xは、重合可能な基であり;Ar、Ar1およびAr2は各々独立して、置換されていてもよいアリールまたはヘテロアリール基を表し;R1は、Hまたは置換基を表し:Zは、直接結合または二価の連結原子もしくは基を表し、Ar1およびAr2は、単結合またはCR12、SiR12、PR1、NR1、OおよびSから選択される二価の連結基によって結合し、R1およびR2は、水素;置換されていてもよいアルキル(ここで、1個以上の隣接していないC原子がO、S、N、C=Oおよび−COO−で置換されていてもよい);アルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキルから独立に選択される]のモノマー。Ar1およびAr2は、酸素原子によって結合されていることが好ましく、Ar1および/またはAr2は、そのそれぞれの隣接するAr基と縮合してもよく、Ar1およびその隣接するAr基ならびに/またはAr2およびその隣接するAr基は、縮合してフルオレン単位を形成してもよい。 (もっと読む)


溶液処理法を用いてソース及びドレイン電極を基板上に被着させるステップと、溶液処理法を用いて仕事関数改変層をソース及びドレイン電極上に形成するステップと、溶液処理法を用いて有機半導体材料をソース及びドレイン電極の間のチャネル領域に被着させるステップとを含む、有機薄膜トランジスタの製造方法。 (もっと読む)


有機薄膜トランジスタを形成するための可溶性オリゴマー化合物は、2つ以上の縮合したチオフェン残基を含む繰り返し単位を有する。繰り返し単位は構造:式(I)または式(II)を含む。化合物は、溶媒和基を含む2つ以上の末端基を含んでもよい。材料の溶液は、インクジェット印刷によって薄膜トランジスタを形成するために用いることができる。
【化1】
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