説明

株式会社 本家松浦酒造場により出願された特許

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【課題】従来の霧化方法と霧化装置を卓越する極めて高い霧化効率を実現する。
【解決手段】超音波霧化方法は、霧化室4で液体を超音波振動させて、霧化されたミストを霧化室4の外部に搬送する搬送気体中に液柱Pを突出させ、この液柱Pの中心軸mからの距離(d1)を5cm以下とする側方から搬送気体を強制的に吸引して、液柱Pを横切る気体流を送風し、送風される気体流で液柱Pからミストを分離して、分離されたミストを搬送気体でもって霧化室4の外部に移送する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれる臭気成分を効率よく速やかにミストに吸収して効率よく脱臭する。
【解決手段】脱臭装置は、臭気ガスが供給される脱臭タンク1と、この脱臭タンク1に界面活性剤を含む水をミストに霧化して供給する霧化装置2と、脱臭タンク1から排出される排出ガスからミストを分離する回収装置3とを備えている。脱臭装置は、脱臭タンク1に供給される臭気ガスをミストに吸着させて臭気成分の濃度を低下する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガスに含まれる臭気成分を効率よく速やかに回収して脱臭する。
【解決手段】脱臭装置は、水を酸性水とアルカリ水とに電解する電解水装置1と、この電解水装置1で得られる酸性水とアルカリ水を超音波振動させてミストに霧化する霧化装置2と、この霧化装置2で得られるミストを臭気ガスに接触させて、臭気ガスでミストを搬送する臭気ガスの移送装置3と、この移送装置3で移送される臭気ガスに含まれるミストを静電気の作用で回収する静電回収装置4とを備える。脱臭装置は、臭気成分を含む臭気ガスを、酸性水とアルカリ水を霧化してなるミストに接触させて、臭気ガスに含まれる臭気成分をミストに吸収させ、臭気成分を吸収しているミストを静電回収装置4でもって回収する。 (もっと読む)


【課題】ノズルで溶液をミストに噴霧する簡単な構造で製造コストとランニングコストの両方を低減しながら、効率よく分離して、濃縮する。
【解決手段】溶液の濃縮装置は、溶液を微細な粒子のミストに噴霧する複数のノズル1と、ノズル1から噴霧されるミストに搬送気体を供給してミストを含むミスト混合気体として移送する気体供給器2と、この気体供給器2で移送されるミスト混合気体が供給されて低沸点成分と高沸点成分とを分離する分離機3とを備える。気体供給器2は、複数のノズル1に搬送気体を供給する複数の開口部9を有し、複数の開口部9から供給される搬送気体中に複数のノズル1がミストを噴霧している。 (もっと読む)


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