説明

有限会社エーシーイー試錐工業により出願された特許

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【課題】方位に関する情報をもつコアの採取を可能にする方位確認用装置を提供する。
【解決手段】アウターヘッド10aに固定し上端に方位確認用目印38を有するボーリングロッド10bと、アウターヘッド10aの上端に固定した連結構造体32とを備え、連結構造体32の下面に貫通穴32a設け、連結構造体32の内部に横断面n角形の上端が開放した拘束部32bを配置し、連結構造体32の上部にボーリングロッド10bが連結し、下端をインナーヘッド12aに固定し、連結構造体32の貫通穴32aを貫通する連結ロッド36をさらに備え、外周に凹凸を形成した連結ロッド36の上端を拘束部32b内に延長し、インナーチューブ12にコアを収納後、ボーリングロッド10bを通じ拘束部32b内に複数の鋼球32dを投入して連結ロッド36の回転を阻止し、コアの方位を確認できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】方位に関する情報をもつコアの採取を可能にする方位確認用ヘッドを提供することである。
【解決手段】アウターヘッド(10a)に固定されたボーリングロッド(10b)内に収容されたベビーロッド(26)を備え、ベビーロッドが、コアが収納されるインナーチューブ(12)とともに回転できるように構成され、ベビーロッドの上端に、方位確認用目印(26a)が付けられることを特徴とする方位確認用ヘッド(20)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来のダブルコアチューブ・サンプラーの課題を克服し、コアリングにおける掘進率を高めて効率的なコアリングを可能にした改良型ダブルコアチューブ・サンプラーを提供することである。
【解決手段】 円筒形の本体(14)の先端に配置された多数の突出部(16)を有するビット(12)を備え、各突出部が、工業用ダイヤモンド粉とマトリックスとを混合して焼結することによって形成されており、各突出部の平面形状が、周方向寸法/直径方向寸法の比率が1又はそれ以下の矩形、又はこの矩形に内接する他の任意の形状になるように選定されていることを特徴とするダブルコアチューブ・サンプラー(10)が提供される。 (もっと読む)


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