説明

ナルックス株式会社により出願された特許

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【課題】車両用灯具のカットライン領域の色分けを原理的に低減する。
【解決手段】投射レンズからZ軸方向に十分に離れた前方で、Z軸に垂直な面において、明部領域と暗部領域との境界の、光量変化が著しい領域をカットライン領域とし、前記カットライン領域に到達する光線が通過する前記投射レンズの領域をカットライン形成領域とし、前記投射レンズの入射面側から出射面側に向かう方向をサグ量の正の方向として、前記入射面及び前記出射面のサグ量をそれぞれ所定の式で表し、前記カットライン形成領域を通過して前記カットライン領域に到達する光線の前記入射面及び前記出射面との交点の座標を、それぞれ(xi,yi)及び(xo,yo)とし、前記投射レンズの材料のアッベ数をνとして、前記カットライン形成領域が、所定の式を満足するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】型による成形が容易なケーシング用成型部品および成形に使用する成形型を提供する。
【解決手段】筒1101の少なくとも一方の端部の周縁部に、筒の軸方向に伸びる複数の突起部1103を備えており、複数の突起部が筒の内側に折り曲げられた状態で、他の部品1001を筒の内側に嵌め合せるように構成されたケーシング用成型部品1100とすることで、成形される際に型を引き抜くことができないアンダーカットを有しないため、型を使用した成形によって簡単に製造できる。 (もっと読む)


【課題】光を吸収する薄膜の多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、高温環境下または高湿環境下において使用しても光吸収特性が劣化せず、簡単な製造プロセスによって製造することのできる薄膜型光吸収膜を提供する。
【解決手段】本発明の一態様による薄膜型光吸収膜は、基板(101)上に形成された多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、該多層膜は、四酸化三鉄からなる酸化鉄層(103)と、誘電体からなる誘電体層(105)と、を含み、該酸化鉄層の厚さは、40ナノメータ以上で100ナノメータよりも小さく、該酸化鉄層及び該誘電体層が、反射防止層を形成している。 (もっと読む)


【課題】5枚のレンズを密に配置し、且つ5枚レンズを含む構成の光線制御自由度を十分に活用することが可能な撮像光学系を提供する。
【解決手段】物体側から像面側に配置された、光軸上で正の屈折力を有する第1レンズ101と、光軸上で負の屈折力を有する第2レンズ102と、像側に凸のメニスカス形状で、光軸上で正の屈折力を持ち、光軸から離れるにつれて正の屈折力が弱くなり、最大像高に達する光束の主光線近傍の屈折力が負となる第3レンズ103と、光軸上で正の屈折力を有する第4レンズ104と、光軸上で負の屈折力を持ち、光軸から離れるにつれて負の屈折力が弱くなる第5レンズ105と、から構成される撮像光学系であり、第1乃至第3レンズのアッベ数νiは、以下の条件を満足する。 ν1/ν2 > 1.3 (1)、 ν1/ν3 > 1.3 (2) (もっと読む)


【課題】光を吸収する薄膜の多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、高温環境下または高湿環境下において使用しても光吸収特性が劣化せず、簡単な製造プロセスによって製造すること。
【解決手段】薄膜型光吸収膜は、基板(101)上に形成された多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、該多層膜は、四酸化三鉄からなる酸化鉄層(103)と、誘電体からなる誘電体層(105)と、を含み、該酸化鉄層の厚さは、100ナノメータ以上で、該酸化鉄層及び該誘電体層が、反射防止層を形成している。 (もっと読む)


【課題】光学素子を使用して面光源から射出された光を2π以上の立体角を照射するコンパクトな照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、面光源と入射面203、第1及び第2の出射面を備えた光学素子103とを含み、発光面201の中心、縁の点をP1、P2とし、P1を通り発光面に垂直な軸を光軸として、光学素子は光軸付近が窪んだ形状を有し、光学素子の断面において、P1に対して光軸から15度の位置にある第1の出射面205上の点をP3、P2から光軸に平行に進む光線が第1の出射面と交差する点をP4、P1とP2とを結ぶ軸をX軸として、第1の出射面の光軸から最も離れた点のX座標は、P2の値の1.5倍以上であり、第1の出射面は、X座標がP3の値以上である領域の80%以上の領域で、P1からの入射角が臨界角以上であり、X座標がP4の値以下である領域の80%以上の領域で、P2からの入射角が臨界角より小さく構成される。 (もっと読む)


【課題】小型、高解像度で、かつ製造コストを抑えることのできる結像光学系の提供。
【解決手段】物体側から、正のパワーを有する第1レンズ101、像側に凸のメニスカスレンズである第2レンズ102、正のパワーを有する第3レンズ103及び負のパワーを有する第4レンズ104を備え、第3レンズの像側の面は、近軸領域で正のパワーを有し、周辺領域で負のパワーを有し、第4レンズの像側の面は、近軸領域で負のパワーを有し、周辺領域で正のパワーを有する。第1レンズは、像側面に回折格子を備える。第2レンズの焦点距離をf、結像光学系の合成焦点距離をf、絞り面または第1レンズの物体側面の頂点のうち、物体側のものから像面までの距離をTTLとして、以下の式を満たす。
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【課題】従来の撮影装置においては、撮影時に被写体についての情報を得ることができないという課題があった。
【解決手段】被写体を撮影して画像を取得する第一撮影部100と、光無線通信光源を含む1以上の光源を撮影して画像を取得する第二撮影部101と、第二撮影部101が取得した第二撮影画像内において光無線通信光源を検出し、光無線通信光源の位置情報を取得する光源位置検出部102と、光源位置検出部102が取得した光無線通信光源の位置情報から、光無線通信光源から出力される光が入射される位置の通信光入射位置情報を取得し、通信光入射位置情報が示す入射位置において光無線通信光源から光無線通信により送信される送信対象情報を取得する情報取得部103と、第一撮影部100が取得した第一撮影画像と、情報取得部103が取得した情報とを出力する出力部104とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の光無線通信端末装置においては、光無線通信で情報を送信する装置と、情報を受信する装置との間で、双方向で情報をやりとりできないという課題があった。
【解決手段】撮影部101が光無線通信光源を含む光源を撮影して取得した撮影画像内において光無線通信光源を検出し、光無線通信光源の位置情報を取得する光源位置検出部102と、この位置情報から、光無線通信光源の光の入射位置の情報である通信光入射位置情報を取得し、この情報が示す位置において光無線通信光源から光無線通信により送信され送信体対象情報を取得する情報取得部103と、この情報を出力する出力部104と、送信対象となる端末送信対象情報を受け付ける端末送信対象情報受付部105と、送信用光源106から端末送信対象情報を光無線通信で送信する端末送信対象情報送信部107とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の光無線通信装置においては、光無線通信を行う光源から送信される情報を精度良く受信することができない、という課題があった。
【解決手段】光無線通信光源を含む1以上の光源を撮影して画像を取得する撮影部101と、撮影部101が取得した撮影画像内において光源の画像を検出する光源検出部102と、光源検出部102が検出した光源の画像から光無線通信光源の画像の位置情報を取得する光源選択部103と、光源選択部103が取得した光無線通信光源の画像の位置情報から、光無線通信光源から出力される光が入射される位置である入射位置の情報を取得し、当該入射位置の情報が示す入射位置において光無線通信光源から光無線通信により送信される情報である送信対象情報を取得する情報取得部104と、前記情報取得部104が取得した情報を出力する出力部105とを備えた。 (もっと読む)


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