説明

三立工事株式会社により出願された特許

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【課題】オイルボールを燃料として再利用可能な液体油に改質することのできるオイルボール処理システムを提供する。
【解決手段】産業廃棄物であるオイルボール(油脂系固形物)を、燃料として再利用可能な液体油に改質するオイルボール処理システムであって、オイルボールを撹拌により形均化して包含されている水分を分離する形均化装置4と、形均化されたオイルボールを加熱により液化させる液化装置と、液化されたオイルボールから夾雑物を分離する分離装置と、液化されると共に夾雑物が分離されたオイルボールを加熱により気化させ、気化した成分を冷却により液化させて液体油にする改質装置8と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スカムピット内に水と一緒に収容されているスカムをポンプを用いて汚泥処理工場等の他の場所に排出する際、スカムを効率よく送出できるスカム排出装置を提供する。
【解決手段】スカムピット4内に水と一緒に収容されているスカムSをポンプP1を用いて汚泥処理工場等の他の場所に排出する際、そのスカムピット4内の水を吸引し、その吸引した水をそのスカムピット4の水中から水面に向けて噴出させる水中ポンプP2を設けて、スカムSと水との混合物を作ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ内の内容物がブリッジを形成することなく、スムーズに移送ピットに落下することができる内容物貯留槽10を提供する。
【解決手段】 内容物貯留槽10は、紙粉Wを収納するホッパ11と、ホッパ11の下端に接続された搬送ピット13と、搬送ピット13内に配置された移送コンベア15とを備えている。ホッパ11内であって移送ピット13上にはブリッジ防止板20が設けられている。ブリッジ防止板20は水平方向に往復動して、紙粉Wによるホッパ11内におけるブリッジ形成を防止する。 (もっと読む)


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