説明

株式会社カワシマテックにより出願された特許

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【課題】生地に模様等を転写する際、被転写生地に生じる熱板のあたりとてかりを少なくして品質を高める転写方法を提供する。
【解決手段】熱板プレス式転写機の加圧方法に於いて熱板3は、基台1の上部にフレーム2を介して昇降装置9に設けた昇降軸4に固定され、その昇降軸4の動作はタイマー5とタイマー6と着地信号センサー7と高低エアー切替弁8が作用することにより、加圧中にその加圧力を低圧から高圧へと二段階に自動的に切り替えることに依り極めて高圧加圧時間を短時間にして、転写を達成するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて効率のよい抜染処理を行うことができる抜染処理機Aを提供する。
【解決手段】繊維布C等の被抜染物を抜染処理する抜染処理機Aにおいて、前記被抜染物を加熱及び加圧処理する熱プレス装置12と、この熱プレス装置12の下方に配置され、上面に前記被抜染物を載置する載置面22aを形成した被抜染物載置台22と、この被抜染物載置台の下方に配置され、水を収容する水収容槽231と、当該水収容槽231内の水を加熱する加熱器とを有し、この水収容槽231から発生する蒸気を利用して前記被抜染物を蒸熱処理する蒸気発生装置23とを有し、前記被抜染物載置台22に被抜染物を載置させた状態で、前記熱プレス装置12を用いて、被抜染物に対して上方より加熱及び加圧処理を施すと同時に、前記蒸気発生装置23を用いて被抜染物に対して下方より蒸熱処理を施すことを特徴とする。
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【課題】
本発明は、特許文献1(図6)に示す、インキ供給機構を設けずに、最小の部品点数で、残留インキの回収と、インキの補給と掃除が簡単なスクリ−ン縦型印刷機を提供することである。
【解決手段】
魚箱等、箱物15の印刷面が鉛直になるように支持する水平テ−ブル4と、該水平テ−ブル4に支持された箱物15の外側面に対して、接離動作をなす移動体3の前面に印刷用スクリ−ン版5を鉛直に装着し、該スクリ−ン版5にインキを摺動塗布するインキ返しドクタ−6と、塗布したインキを押圧転写するスキ−ジ7とを有し、箱物の外側にスクリ−ン印刷する印刷機に於いて、前記スキ−ジ7の両端にインキ横漏れ防止板13を設け、該スキ−ジ7の先端と、インキ横漏れ防止板13の先端は共に、スクリ−ン版5の鉛直面に対して常時当接し、インキを押圧転写する時、インキ返しドクタ−6とスキ−ジ7とが、下から上に摺動するようにしたことを特徴とするスクリ−ン縦型印刷機。 (もっと読む)


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