説明

大蔵製薬株式会社により出願された特許

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【課題】操作の簡略化を図りながら、流動体を複数回に分けて供給することが可能な供給装置を提供する。
【解決手段】供給装置100は、流動体150を収容する筒状部11と、筒状部11の一方端部11aに設けられ、筒状部11に収容された流動体150を排出する排出口12と、筒状部11の他方端部11bに設けられた開口部13とを有するバレル10と、開口部13を介して筒状部11の内部に挿入されるプランジャ20とを備える。プランジャ20の端部には、筒状部11の内面と摺動する弾性変形可能なガスケット40が設けられている。筒状部11の内面には、溝部114が設けられ、ガスケット40には、溝部114に係合される突部44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】味のマスキング効果や服用性(流動性)、携帯性などの一般的なゼリー製剤としての特徴に加え、あらかじめ含有する水の存在により不安定となる医薬成分及び/又は非晶質化された医薬成分の長期間安定化が可能であり、さらに、服薬時の用時調製といった煩雑な操作を必要としない経口投与医薬ゼリー製剤を提供する。
【解決手段】水の存在により不安定となる医薬成分及び/又は非晶質化された医薬成分を一旦油脂に溶解又は懸濁し、これをマイクロカプセル中に内包した後、このマイクロカプセルをゼリー剤中に混合して製剤化することで、該医薬成分のゼリー製剤中での長期安定性が確保できる、用時調製等を必要としない経口投与医薬ゼリー製剤を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非晶質化(部分的な非晶質化も含む)したトリアゾール系抗真菌剤であるイトラコナゾールまたはサペルコナゾールをシクロデキストリンまたはその誘導体を使用して可溶化させることで、pHが低pHに限定されることなく、安定な医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】シクロデキストリンまたはその誘導体によりイトラコナゾールまたはサペルコナゾールを可溶化するにあたり、該抗真菌剤をその融点以上に加熱し、溶融させて得た非晶質(部分的な非晶質化も含む)化合物を使用することで、溶媒臭や苦みの元となっているアルコール系共溶媒を添加せず、かつ、強酸により低pHとしなくても可溶化させることができる。 (もっと読む)


【課題】内服液剤と同様な薬効発現の即効性を有しつつ、かつ、薬物の苦みをマスキングし、均質性・安定性を確保し、医薬品として流通可能なベンズイソキサゾール誘導体を含有する経口ゼリー状医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ベンズイソキサゾール誘導体、ゲル化剤及び水を含む経口ゼリー状の医薬組成物を調製し、ゲル強度が3,000〜60,000N/m2とすること、また、水の添加量を組成物全体の30%(w/w)以上とし、かつ、糖アルコールを添加することなどにより得た、経口ゼリー状医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、馬の心臓を原料とする健康食品の製造において、豚の生膵臓を使用することのない新しい方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、豚の生膵臓にかえて酵素を用いること、しかも単用ではなく、併用、それも、ペプチダーゼ、リパーゼ、ヌクレアーゼという特定の酵素で且つ特定の組み合わせにより、はじめて上記課題を解決するのに成功した。本発明によれば、酵素を用いるので、生の膵臓とは異なり、一定した品質の製品が工業的に大量生産できる。これにより、従来と異なった製造方法により、従来品と遜色のない優れた製品が得られた。 (もっと読む)


【課題】ジャンボリーキ泡成分に含まれる有効成分を単離、精製し、その化学構造を決定して作用機序を明らかにすると共に、当該化合物を用いて種々の医薬品又は機能性食品を提供する。
【解決手段】ジャンボリーキ泡成分から単離された、エピガロカテキン誘導体若しくはその塩、カテキン配糖体又はそれらの2種以上からなるカテキン誘導体混合物。これら混合物はアルコール吸収抑制剤として、肝障害予防剤、血糖降下剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】投与方法の選択肢を広げ、患者の服薬コンプライアンスの向上を図るため、痴呆症(認知症)の治療薬として既に利用されているドネペジルの新たな医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドネペジルまたはその薬理学的に許容され得る塩と、天然高分子物質と、を含む医薬組成物であって、エデト酸塩、亜硫酸塩、ジブチルヒドロキシトルエンまたはブチルヒドロキシアニソールのいずれか1種以上を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゼリー状医薬品としての服用性、携帯性の特徴を生かしつつ、しかも内在する薬物並びにゼリー自体の安定性や品質が担保出来でき、さらに、徐放性や腸溶性などの機能性を有することも可能な、使用時に温湯や加熱などの操作を経ず、また、冷却操作も必要としない、単に加水するのみで短時間にゼリー状となる粉末の提供。
【解決手段】冷水に可溶なペクチン、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、グアガム、タラガムのいずれか1種以上を使用することにより、用時調製が可能なゼリー状医薬品を提供する。 (もっと読む)


【課題】携帯性に優れ、優れたゼリー強度を有し、ペオニフロリンが安定化された、ペオニフロリン含有抽出物のゼリー製剤を提供する。
【解決手段】ゼリー基剤としてペクチンを用い、ペクチン1重量部に対する2価の金属イオンの含量を金属換算量で0.015〜0.05重量部になるよう調整することにより、軽量で嵩張らず、携帯に便利なペオニフロリン含有抽出物のゼリー製剤を提供する。 (もっと読む)


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