説明

国産ラセン管株式会社により出願された特許

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【課題】既設管に可撓管を引き込む際に、曲管部がある場合であっても可撓管の引っ張り力を小さくする。
【解決手段】到達立坑3から既設水道管1内を通って発進立坑へとワイヤ4を通し、可撓管装置5の挿入端に連結し、到達立坑3側で巻き上げて、可撓管装置5を既設水道管1内に引き込む。可撓管装置5の挿入端には、挿入ガイド装置60が取り付けられる。挿入ガイド装置60は、挿入ガイド部材61−63を有する。挿入ガイド部材61−63は、ワイヤ4が中通しされて可撓管装置5の挿入端に連結され、可撓管装置5の引っ張り方向の力P4に従って、自在に可撓管装置5の軸線に対して傾く。曲管部1aの内側の内面を押圧する分力P5は、比較例のP2より小さく、可撓管装置5の軸線Oの方向の分力は、P6となり、比較例のP3より大きくなり、巻き揚げ機7の引っ張り力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の伸び量を規制するとともに、従来より小型化及び軽量化を図る。
【解決手段】ベローズ管11と、ベローズ管11の一端部に接続される第1の端管12と、他端部に接続される第2の端管13と、第1の端管12の外周部12cに設けられる第1の鍔部材14と、ベローズ管11と離間した外側に、ベローズ管11の他端部側からベローズ管11の一端部側に延在され、ベローズ管11及び第1の鍔部材14を覆うカバー部材16と、第1の鍔部材14と所定間隔L1を介して対向するようにカバー部材16に設けられ、第1の鍔部材14と突き当たって、ベローズ管11が所定間隔L1以上軸線方向に伸びることを規制するストッパ部材18とを備える。そして、第1の鍔部材14とストッパ部材18との相対する面は、傾斜面、凹凸球面状又は第1の端管12に対して略垂直となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の内面を略平坦にする。
【解決手段】ベローズが設けられたベローズ本体2aを有するベローズ管2と、一端部4aがベローズ管2の両端部に一体的に接続されると共に他端部4bが導管と接続される接続管4とを備え、ベローズ本体2aの内面には、軸線方向に連続して形成された凹凸の凹部2cに弾性層5が形成され、ベローズ管2が湾曲されたときであっても弾性層5が伸縮することによって、ベローズ管2の特性を損なわせることなく、ベローズ管2の内面を略平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】容易な施工によって導管等を接続させる。
【解決手段】第1の導管5の挿口7は、外周面に大径部12aが形成された端管12と、端管12への挿入方向に突出した脱落防止片21が形成された結合部材13と、大径部12aに係合されて結合部材13を離脱防止する離脱防止部材14とを有し、第2の導管6の受口8は、挿口7が挿入される受口部26と、受口部26の外周面に設けられた結合部27とを有し、挿口7は、結合部材13が脱落防止片21を外側に向けて端管12に対して大径部12aより内側に挿入され、離脱防止部材14が大径部12aに係合され、脱落防止片21が離脱防止部材14と重なった状態で受口8に挿入され、第1の導管5と第2の導管6は、離間して対向した結合部材13と結合部27とが結合されて接続される。 (もっと読む)


【課題】容易な施工によって可撓等を保護する。
【解決手段】ヘッドカバー装置1は、第1の導管5の一端に設けられた端管12に取り付けられ、最大外径が第1の導管5と略同径又はやや大径のカバー本体34と、このカバー本体34の先端側外周面にワイヤ47が取り付けられるワイヤ取付部35と、カバー本体34のワイヤ取付部35と反対側の基端部に設けられる第1の導管5に接続するための接続部36とを備え、カバー本体34の基端部に設けられた接続部36と第1の導管5の一端に設けられた端管12とを接続することができ、カバー本体34の最大外径が第1の導管5と略同径又はやや大径に設けられているので、第1の導管5を保護する。 (もっと読む)


【課題】容易な施工によって導管等を接続させる。
【解決手段】第1の導管5の挿口7は、周回り方向に凹溝11が形成された直管状の端管12と、端管12への挿入方向に突出した脱落防止片21が形成された結合部材13と、凹溝11に係合されて結合部材13を離脱防止する離脱防止部材14とを有し、第2の導管6の受口8は、挿口7が挿入される受口部26と、受口部26の外周面に設けられた結合部27とを有し、挿口7は、結合部材13が脱落防止片21を外側に向けて端管12に対して凹溝11より内側に挿入され、離脱防止部材14が凹溝11に係合され、脱落防止片21が離脱防止部材14と重なった状態に設けられて、受口8に挿入され、第1の導管5と第2の導管6は、離間して対向した結合部材13と結合部27とが結合されて接続される。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の軸線方向に対して直角な方向にも曲げることができ、温度変化に伴う変位のみならず地震動に伴う変位、更に、角度変位も吸収することができる。
【解決手段】水道水が流れるベローズ管11と、ベローズ管11の各端部に取り付けられる端管12,13と、ベローズが形成されると共に、ベローズ管11と離間した外側に、ベローズ管11の端部側を固定端として、ベローズ管11の軸線の中央部の方向に延在される第1及び第2のカバー16,17とを備える。第1のカバー16は、先端部に第1の直管部が形成されており、第2のカバー17は、先端部に第2の直管部が形成されており、第1の直管部と第2の直管部とは、ベローズ管11の略中央部において、移動可能に重ね合わされている。 (もっと読む)


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