説明

マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル.クレス カーゲーにより出願された特許

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少なくとも一つの正面の主切刃(7、7')と、ドリル(1)の周面(17)の領域内に設けられた少なくとも一つの副切刃(19、19')と、少なくとも一つの副切刃(19、19')の円周側に隣接する少なくとも一つの丸研磨マージン部(29)とを備えた、繊維強化プラスチックを有する被加工物に穴を製造するためのドリル(1)を提供する。ドリル(1)は、丸研磨マージン部(29)が、副切刃(19)の前方領域内の第一の長手区間(31)全体に延びていること、及び第一の長手区間に隣接する第二の長手区間(35)内では、副切刃(19)の円周側に副逃げ面(37)が隣接していることを特色とする。 (もっと読む)


繊維強化プラスチックを有する被加工物に穴を製造するためのドリル(1)であって、少なくとも一つの正面の主切刃(3)と、ドリル(1)の周面(9)の領域内に設けられた少なくとも一つの副切刃(11)と、少なくとも一つの副切刃(11、11')の円周側に隣接する丸研磨マージン部(21)とを備えたドリルを提案する。このドリルは、好ましくは連続的な丸研磨マージン部(21)が、ドリル(1)の前方領域を起点とし、第一の幅(B1)での第一の長手区間(22)及びそれに隣接している第二の幅(B2)での第二の長手区間(24)を有しており、第一の長手区間(22)の幅(B1)が、第二の長手区間(24)の幅(B2)より小さく、好ましくは何倍も小さいことを特色とする。 (もっと読む)


少なくとも一つ主切刃(3,3')と少なくとも一つの中央切刃(15,15')とを有するドリルビット(1)であって、前記ドリルビット(1)が一つの縦軸(13)を有しており、さらに前記少なくとも一つの主切刃(3,3')及び前記少なくとも一つの中央切刃(15,15')にそれぞれ一つのすくい面(7,7',11,11')が付属するドリルビット(1)が提案される。前記ドリルビット(1)は、前記少なくとも一つの中央切刃(15,15')に付属する前記すくい面(11,11')が、−前記ドリルビット(1)の前記縦軸(13)に対して横向きに見たときに−鈍角を成して相互に交差する少なくとも二つの部分面(19,19';21,21')を有することによって、前記少なくとも一つの中央切刃(15,15')が少なくとも二つの部分切刃(23,23';25,25')から成ることを特色とする。 (もっと読む)


その窪みに形成され、少なくとも第1及び第2の側面(47、49)を有する少なくとも一つのプレート収容部(39)を備える本体(36)を含むリーマ(35)が提案される。プレート収容部には、少なくとも一つの副刃(31)を有するカッタプレート(1)が装填されている。さらに、締め金(57)を備える締付け機構(55)と、カッタプレート(1)のための調整装置が設けられている。プレート収容部(39)の第1の側面(47)は仮想垂直線(V)に対して傾斜していて、カッタプレート(1)の副刃(31)が規定されたテーパを有するようにカッタプレート(1)が側面(47)と当接することによって位置合わせされるようになっている。プレート収容部(39)の基部(45)には開口部(67)が設けられていて、この開口部を通って調整部材(69)がプレート収容部(39)に突出している。さらに、カッタプレート(1)は、調整部材(69)に対向する側面で、好ましくは調整部材(69)に対向する側面のみで調整部材と当接している。このようなリーマ(35)の加工直径を調節する方法、並びにリーマのために規定された二つのカッタプレートも提案される。第1のカッタプレート(1、図1)は互いに直交して配置された二つの締付け溝(11、19)を有している。第2のカッタプレート(1、図8と図9)は凹部(75)を有し、その基部(77)にはドーム状に突出する締付け体(79)が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、中空テーパシャンクチャッキング機構を具備したツール保持具であって、一つの中心軸(9)、一つのツールの中空シャンクの内部に挿入可能な少なくとも一つのクランプジョー(7)を有する一つのチャック装置(7)、前記少なくとも一つのクランプジョー(7)が、前記プルロッド(13)が第1の作動位置にある時には、半径方向外側に向かって一つのクランプ位置に押しやられて、前記プルロッド(13)が第2の作動位置にある時には、半径方向内側に前記中心軸(9)に向かって退避可能であるように、前記少なくとも一つのクランプジョー(7)と協働するようになっている、前記中心軸(9)の向きに沿って運動可能な一つのプルロッド(13)、及び、前記プルロッド(13)と協働する一つの作動装置(27)を有している、ツール保持具に関する。前記作動装置(27)が、前記中心軸(9)に対して一定の角度、好適には90°の角度を成して運動する一つの作動要素(31)を有しており、これに少なくとも一つの作動部材(33)が含まれること、前記プルロッド(13)が、少なくとも一つの係合部材(99)を有すること、及び、前記作動要素(31)が半径方向に転位する際には、前記作動部材(33)により前記プルロッド(13)の軸方向の変位が引き起こされるように、前記作動部材(33)及び前記係合部材(99)が一種のウェッジ伝動機構を形成することが提案される。 (もっと読む)


一つの前端面(5)を有しており、外面(7)に溝(11)が作り込まれており、且つ、前記外面(7)と交差している、またそれにより流出口(15)を形成している管路(17)を有する一つの内部冷却/潤滑剤供給部を有している、一つの本体(3)、並びに、前記各溝(11)に嵌め込むことができるカッタープレート(9)を備えており、その際、前記各流出口(15)が、前記本体(3)の前記前端面(5)に対して一定の距離をおいて配置されているリーマ(1)において、隣接するそれぞれ二つのカッタープレート(9、9')の間に、前記両カッタープレート(9、9')の互いに対向した側面(21、23)、及び、前記本体(3)の前記各流出口(15)と前記前端面(5)との間に位置する、手が加えられていない前記本体(3)の前記外面(7)によって限定される一つの流路(19)が構成されることが提案される。 (もっと読む)


−前端面(5)と −前端面(5)に隣接する周面(19)とを備えたドリルであって、−前端面(5)が、ドリル(1)の中心軸(11)を通って延びるチゼルエッジ(3)と、チゼルエッジ(9)に隣接し、周面(19)に向かって延びる第1及び第2の二つの主切刃領域(13、15)とを備えた主切刃(7)を有しており、−周面(19)が、第1及び第2のランド部(25、27)をその間で画定している少なくとも二つの切屑溝(21、23)を含んでおり、さらに三つのマージン部を含んでおり、そのうちの −第1のマージン部が、第1の主切刃領域(13)のチゼルエッジ(9)に面していない端部に隣接しており、二番取り切刃マージン部(33)として用いられ、さらに二番取り切刃(39)を備えており、−第2のマージン部が、第2の主切刃領域(15)のチゼルエッジ(9)に面していない端部に隣接しており、案内マージン部(35)として用いられ、−第3のマージン部が支持マージン部(37)として用いられるドリルを提案する。このドリルは、−案内マージン部(35)が第1のランド部(25)に配置され、−支持マージン部(37)が、二番取り切刃(39)を備えた二番取り切刃マージン部(33)と一緒に第2のランド部(27)に配置されていることを特色とする。 (もっと読む)


一つのボデー(3)と、一つのすくい面(21)が隣接し、幾何形状が明確に画定された少なくとも一つの切刃(15、17)と、切刃に対して配置され、切刃(15、17)によって削り落とされた切り屑を受け入れるための一つの切り屑室(47、53)と、切刃(15、17)に対して配置される一つの切り屑誘導要素(27、29)とを有する、被加工物の切削加工用の工具(1)が提案される。工具は、切刃(15、17)が、切り屑誘導装置(27、29)と共に、切刃(15、17)によって削り落とされた切り屑が案内されて切り屑室(47、53)に移行する一つの受入れ隙間(43、45)を形成し、切り屑誘導要素(27、29)が、受入れ隙間(43、45)に隣接する一つの受入れ通路(51)をすくい面(21)と共に形成する一つの誘導面(39、41)を有することを特色とする。 (もっと読む)


一つのシャンク(3)と、これに保持される、本体(11)を有する一つのインサートチップ(9)とを有しており、またその際に前記シャンク(3)が、前記インサートチップ(9)を受け入れるために利用される一つのスロット(7)を有している、被加工物の切削加工用の工具が提案される。前記工具(1)は、前記本体(11)が、中心軸(21)を有する一つの中央部分(13)、及び、実質的に前記中心軸(21)の向きに延びる凸状に湾曲した少なくとも一つのセンタリング面(25,25')の他にも、前記中央部分(13)から出る少なくとも一つの駆動刃(23,23')を有していること、及び、前記シャンク(3)に設けられた前記スロット(7)が、前記少なくとも一つのセンタリング面(25,25')と協働する少なくとも一つの内面領域(53,53')を有することを特色とする。
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基体(3)と、リーマ(1)の前端面(11)に実質的に平行に配置された少なくとも一つの切刃(13)と、調節装置とを備えるリーマであって、切刃(13)が、幾何的に画定された主刃(27)と、幾何的に画定された副刃(29)とを有し、切刃(13)に貫入する締付けねじ(39)によって、リーマ(1)の基体(3)の支持面(19)に保持され、底面図で多角形の切刃(13)の裏面(17)が、支持面(19)に当接し、調節装置が、切刃(13)に作用する調節ねじを備え、調節ねじが、加力領域で、切刃(13)の側面に調節力を付与するリーマが提案される。このリーマは、切刃(13)の裏面(17)の側縁部(41、41'、45、45')に接する仮想内接円(53)の直径(55)と切刃(13)の厚さ(d)との比が、1.0〜1.5の範囲内、好ましくは、1.2〜1.5の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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