説明

財団法人岐阜県研究開発財団により出願された特許

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【課題】飲食品、医薬品等の様々な用途に利用することができる抗老化作用に優れた老化防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の老化防止剤は、ローヤルゼリー、又はローヤルゼリーにエンド型中性プロテアーゼを作用して得られる酵素処理ローヤルゼリーを有効成分として含有し、インスリン/IGF−1シグナル伝達系に関与する遺伝子の発現量を調整することにより老化防止作用を発揮することを特徴とする。好ましくは、ローヤルゼリー、又はローヤルゼリーにエンド型中性プロテアーゼを作用して得られる酵素処理ローヤルゼリーを、さらにシリカ系吸着剤に通し、次に水、親水性有機溶媒、又は水と親水性有機溶媒との混合液を溶出用溶媒として溶出させた成分を有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143のベンゼンーピリジン誘導体と、その医薬用途の提供。
【解決手段】マイクロRNA―143の4箇所のミスマッチ配列のうちアンチセンス鎖の3’末端2個所をマッチさせ、3’末端をベンゼンーピリジン(BP)で修飾して分解酵素(RNase)によって分解を受けにくいマイクロRNA―143。該マイクロRNA―143を含有する消化器癌治療薬。 (もっと読む)


【解決課題】天然物由来のマトリックスメタロプロテアーゼ産生抑制及びエラスターゼ活性阻害剤を提供する。
【解決手段】イチョウ葉エキス、クミスチンエキス、ビワ葉エキスから選ばれる少なくとも1種類の植物抽出物を含有するマトリックスメタロプロテアーゼ産生抑制及びエラスターゼ活性阻害剤を含有する皮膚外用剤、老化防止剤、食品、化粧品を提供する。 (もっと読む)


【解決課題】酸化ストレスに関与するNrf2/ARE経路におけるAREエンハンサー活性を亢進させ、抗酸化酵素の発現を誘導して酸化ストレスを改善する天然物由来の抗酸化ストレス剤、食品、及び化粧品を提供する。
【解決手段】酸化ストレスに関与するNrf2/ARE経路におけるAREエンハンサー活性を亢進させ、抗酸化酵素の発現を誘導するシトラスエキス、アメリカショウマエキス、カミツレエキス、カンゾウエキス、ビルベリーエキス、ヤーコンエキス、センシンレンエキス、ナンバンサイカチエキス、アンドログラフィスパニクラータエキス、アーティチョークエキス、ミカニア・グロメラータエキス、ミミセンナエキス、ベンガルボダイジュエキス、スイートブルームエキス、ユーカリエキス、の少なくとも何れか1種を含有することを特徴とする抗酸化ストレス剤、およびこの抗酸化ストレス剤を含有する食品、及び化粧品を提供する。 (もっと読む)


【課題】真皮の重要な構成成分の一つであるコラーゲンの生合成を促進させて皮膚の老化を防止する、安全性と有効性の高い天然物由来のコラーゲン産生促進剤の提供。
【解決手段】セイヨウエビラハギ(メリロート)エキス、リュガンニクエキスから選ばれる植物から抽出したエキスの少なくとも一種を含有するコラーゲン産生促進剤、及びコラーゲン産生促進剤を含有する皮膚外用剤、老化改善剤、食品、及び化粧品。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の神経突起伸長剤の提供。
【解決手段】スギナ末、パフィアエキス、セイヨウエビラハギエキス、メグスリノキ抽出液、ラカンカエキス、センシンレンエキス、コショウソウエキス、ミカニア・グロメラータエキス、レッドビートエキス、マムシ抽出液の少なくとも1種類を含有する神経突起伸長剤、及び神経突起伸長剤を含有する神経変性疾患の予防・治療剤、アルツハイマー病及び痴呆症の予防・治療剤、及び食品。 (もっと読む)


【課題】 アレルギー疾患の治療剤または予防剤を提供すること。
【解決手段】
高められた分子状水素濃度を有する水を含む、I型アレルギー反応が関連する疾患または障害の液状治療剤または液状予防剤により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】神経細胞分化誘導剤、NGF作用の増強剤及びそれを配合してなる飲食品又は医薬組成物の提供。
【解決手段】セサミン類又はその代謝物を配合した神経細胞分化誘導剤またはNGF作用の増強剤。これは、加齢に伴い徐々に障害を受ける神経ネットワーク・機能を修復・再生することにより、認知・記憶障害の発症を予防するだけでなく、一旦発症した場合にも、残存する神経細胞に働きかけ神経ネットワーク・機能の修復・再生に効果を示す。また、老人性痴呆の発症を予防または改善作用を有する医薬品、機能性食品に応用することができる。 (もっと読む)


【解決課題】、酸化ストレスに関与するNrf2/ARE経路におけるAREエンハンサー活性を亢進させ、一群の第2相異物代謝酵素/抗酸化酵素の発現を誘導して酸化ストレスを改善する医薬製剤を提供する。
【解決手段】AREエンハンサー活性を亢進させ、抗酸化酵素の発現を誘導するカワラクトン誘導体2’,6’-dichloro-5-methoxymethylkawapyrone(カワラクトン誘導体−32)を含有する医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、経済的で、更に処方上でも安定であり、且つ摂取しやすいアディポネクチン産生促進剤を提供する。
【解決手段】柿又は柿の抽出物をアディポネクチン産生促進剤として使用することによって、アディポネクチン分泌不全に起因する各種疾患、例えば、動脈硬化症、肥満症、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常等の予防、又はメタボリックシンドロームの予防又は改善を行う。好ましい抽出部位としては、柿果皮があげられる。 (もっと読む)


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