説明

日本プレーテック株式会社により出願された特許

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【課題】高い耐久性と高い水素発生触媒能を有するアルカリ水電解用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸ニッケル・六水和物を25〜50g/L、タングステン酸ナトリウム・二水和物を30〜100g/L、チオ尿素を15〜80g/L、クエン酸・無水物又はクエン酸ナトリウム・二水和物を60〜120g/L、及び応力緩和剤を添加剤として含み、pH3〜6のニッケル−タングステン−硫黄合金めっき液を用いて、基材1上にアモルファス状又は微結晶状のNi−W−S合金膜2を形成する方法によって上記課題を解決する。このとき、応力緩和剤がスルホサリチル酸であり、Ni−W−S合金膜が、W:3質量%以上15質量%以下、S:15質量%以上30質量%以下、N:残部、及び不可避不純物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部分を有する成形品を形成する射出成形用金型において、耐久性や強度を低下させることなく、スライドコア等からなる可動入れ子に高い冷却効率を持たせる。
【解決手段】型板2a,3aに冷却水流路24を設けた固定型部材2と可動型部材3との間に設けたスライドコア5はアルミニウムから構成され、スライドブロック50にアンダーカット構成部51が一体に形成されており、スライドコア5のうち、アンダーカット構成部51の外表面には鉄系メッキを施した硬質メッキ面53とし、またロッキングブロック22からの押圧力を受けて摺動する面も硬質メッキ面54となし、これら以外は非メッキ面としている。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れたアルミニウム型を用い、必要な箇所に限定して硬質化することによって、円滑かつ効率的に成形を行えるようにする。
【解決手段】成形用金型1において、型板2a,3a,コア2b,3b及び流路構成部2c,3cからなる固定型部材2及び可動型部材3はアルミニウム合金製のもので、コア2b,3bのキャビティ4が形成されている部位と、流路構成部2c,3cのランナ12及びゲート13を構成する流路部分には硬質化するために、鉄系のメッキが施され、これ以外の部位及び型板2a,3aの全面は非メッキ面とする。また、受け板6及びスペーサブロック7も、軽量化の観点からアルミニウム合金から構成する。 (もっと読む)


【課題】マスキングテープ等を貼り付けることなく、ワークの部分メッキを高精度に行うことができ、ワークの着脱作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】ハンガー本体11のメインロッド12には、ピストン1のボス孔6aが挿通される支持杆14が連結して設けられ、シールド部材30はメインロッド12に固定されて、シールド本体31がピストン1の外周部を囲繞する。ピストン1のボス孔6aは支持杆14に挿入され、支持杆14のストッパ用突起24とシールド本体31に設けた押動板35との間で挟持され、シールド本体31の上部側31aとピストンクラウン部2との間隔は概略2mm程度の微小隙間D1で、下部側31bと摺動面部5の外面との間の間隔は4mmの拡大隙間D2であり、シールド本体31には、両摺動面部5と対面する位置に開口部33が形成されている。 (もっと読む)


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