説明

国立医薬品食品衛生研究所長により出願された特許

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【課題】ターゲットとする特定の食品中の食物アレルゲンタンパク質等のタンパク質を精度よく測定する方法の提供。
【解決手段】加工食品中の食物アレルゲンタンパク質を該食物アレルゲンタンパク質に対する抗体を用いて免疫学的に測定する方法であって、測定の際の反応液に動物の筋肉組織由来タンパク質を添加して測定する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性の低い抗ウイルス剤を安価に提供すること。
【解決手段】グルコースとグルクロン酸とラムノースからなり、10%以上の水酸基が硫酸エステル化されている硫酸化多糖、特に硫酸化ジェランを、有効成分として含有する薬剤を作製し、抗ウイルス剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患の、食品由来成分による安全で効果的な予防剤を提供することにある。
【解決手段】
植物由来プロアントシアニジンについて各種実験を行い、生化学的・医学的な見地から鋭意研究に努めた結果、植物性プロアントシアニジンが潰瘍性大腸炎に代表される炎症性腸疾患の予防剤として有用であることを見出した。本発明は植物由来プロアントシアニジン類を有効成分として含むことを特徴とする炎症性腸疾患予防剤である。 (もっと読む)


【課題】 cICAT試薬を用いる同位体標識法を改良し、試料中に存在する多数の微量たんぱく質の発現差解析を効率よく行う方法、およびそのためのシステムを提供する
【解決手段】 cICAT試薬にて標識されたペプチドからタグを開裂させ、得られた標識ペプチドを分離・精製し、質量分析を行うことを特徴とする、同位体標識を用いるたんぱく質の発現差解析方法。 (もっと読む)


【課題】 ニバレノールを簡便かつ大量に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 フザレノンX産生株を用いてニバレノールを製造する方法において、フザレノンX産生株を液体培地で培養する工程を含む、ニバレノールの製造方法およびフザレノンXを培養するための液体培地であって、硝酸ナトリウム、リン酸水素二カリウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、酵母エキス、ポリペプトン、スクロースおよび水を含む、前記培地。 (もっと読む)


【課題】加工食品や加工飼料などのように加工処理された試料(特に遺伝子組換えダイズを原料として調製される加工食品や加工飼料)中の遺伝子組換え体の存在を定量的に検知するための方法、並びにそれに使用する核酸分子(プライマー、プローブ及び標準分子)を提供する。
【解決手段】被験ダイズ試料に含まれる遺伝子組換え体の割合をポリメラーゼ連鎖反応を用いて定量的に検知するための方法として、新規な塩基配列を含む、特定な塩基配列のオリゴヌクレオチドからなる核酸プライマー対。 (もっと読む)


【課題】 ヒト細胞、特に、未分化の状態の間葉系幹細胞の増殖を促進し、人体における骨組織をはじめとする生体組織の欠損部を迅速に修復することを可能とするヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体を提供する。
【解決手段】 培地内に陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有させてヒト細胞を培養するヒト細胞の培養方法を提供する。ヒト細胞は未分化の間葉系幹細胞でもよく、分化しつつある間葉系幹細胞でもよい。また、培地2に添加する代わりに、ヒト細胞を付着させて培養する内表面1aに、陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有するコーティングを設けてなる培養容器1を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】CYP2C9酵素による解毒代謝の異常の遺伝子診断に用いられる核酸プローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】CYP2C9遺伝子における、第126番目のコドンが終止コドンとなる変異を検出しうる核酸分子であって、特定の配列で表わされるアミノ酸配列を含んでなるタンパク質をコードするポリヌクレオチドにおいて、第126番目のコドンの終止コドンへの変異を有してなるポリヌクレオチド、またはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子。 (もっと読む)


【課題】 緩和かつ容易で、短時間の処理条件により、実使用レベルで、軟質プラスティック材料に含有されている可塑剤の溶出を効果的に抑制出来得るように改質する方法を提供する。
【解決手段】 可塑剤を含むポリ塩化ビニル樹脂のごとき軟質プラスティック材料に、エネルギー線として例えば波長365nm以下の紫外線を、紫外線積算光量 5〜500J/cm2、好ましくは紫外線積算光量50〜200J/cm2条件で照射することにより、当該プラスティック材料の表面を改質し、可塑剤の溶出を抑制する。また、γ線等の放射線を、減圧条件下で照射線量50kGy以上、好ましくは200kGy以上の条件で照射することも望ましい。なお、軟質プラスティック材料の形態としてはチューブまたはシートが代表的なものである。 (もっと読む)


【課題】アレルギー予防や治療として、植物由来のプロアントシアニジン成分を摂取することは安全性の面からもこれまでの食経験があり、毎日摂取することにも問題が少ないと考えられ、安全でかつ有効な予防および治療剤を提供することができる。本発明者らは、植物由来ポリフェノールのなかでもプロアントシアニジンが腸管免疫系を介して全身免疫系を改善することを見出した。
【解決手段】本発明は植物由来プロアントシアニジン類を有効成分として含むことを特徴とする食物アレルギー予防剤である。 (もっと読む)


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