【解決手段】引出し用の延出ガイド（４）は、家具枠体（２）に取り付けられる枠体レール（５）と、引出し（３）に固定される引出しレール（７）と、枠体レール（５）と引出しレール（７）との間で移動可能に設けられた中央レール（６）とを含む。少なくとも一つの走行運搬具（８，９）が延出ガイドの少なくとも二本のレール（５，６，７）間に移動可能に取り付けられ、延出ガイド（４）の走行不良を防止するための同期装置（１０）が設けられ、同期装置（１０）は、一方で少なくとも一つの走行運搬具（８）と、他方でレール（５、６、７）の一つに設けられた走行面（１２）と協働する少なくとも一つの同期ホイール（１１）を有し、同期ホイール（１１）は異なる径の二つのピニオンホイール（１１ａ，１１ｂ）を備えたギヤ形態である。第１のピニオンホイール（１１ａ）と第２のピニオンホイール（１１ｂ）は回転固定状態で連結され、一方のピニオンホイール（１１ａ、１１ｂ）の移動で、他方のピニオンホイールもそれと共に移動する。 （もっと読む）

家具（１０）のための可動な家具延出構造体（１１）であって、後壁（４）と前方パネル（３）との間に配置された側壁（４）と、側壁（４）と前方パネル（３）との間に配置されたレールバー（１）とを含んでおり、レールバー（１）は側壁（４）の下方に配置されている。 （もっと読む）

本発明は、引出し（１）と引出し（１）用の延出ガイド（２）とを含んだ構造体に関し、引出し（１）は、引出し箱（８）と引出し箱（８）に接続された前方パネル（１０）とを有しており、引出し延出ガイド（２）は、家具枠体（４）に固定される少なくとも一本の枠体レール（３）と、開位置（ＯＳ）と閉位置（ＳＳ）との間で枠体レール（３）に対して可動であり、その上で引出し（１）が延出ガイド（２）に固定される少なくとも一本の引出しレール（５）とを含んでおり、解除可能なロック部材（６）をさらに含んでおり、それによってロック位置（Ｖ）における枠体レール（３）に対する閉方向（ＳＲ）への引出しレール（５）の移動を、閉位置（ＳＳ）に到達する前に中間位置（ＺＳ）にて停止し、それによって解除位置（Ｌ）における枠体レール（３）に対する引出しレール（５）の閉方向（ＳＲ）への移動を、閉位置（ＳＳ）に到達する前に解除し、ロック部材（６）は、引出し（１）が引出しレール（５）に固定されると、あるいは前方パネル（１０）が既に引出しレール（５）に固定されている引出し箱（８）に取り付けられると自動的にロック解除となることを特徴とする構造体である。 （もっと読む）

本発明は、引き出し（２）用の引抜きガイド（３）に関する。この引抜きガイドは、家具本体（４）に固定される本体レール（３ｃ）と本体レール（３ｃ）に対して移動されうる少なくとも１つの引抜きレール（３ａ）とを有し、引抜きガイドは、接続要素（７）を有する保持要素（５）を備え、接続要素（７）によって、引き出し（２）は引抜きレール（３ａ）に調整可能に接続可能であり、保持要素（５）は、引抜きレール（３ａ）に接続されるかまたは接続可能であり、接続要素（７）は、保持要素（５）に対して移動可能に取り付けられ、接続要素（７）を水平に移動する調整装置が、保持要素（５）に配置され、調整装置は、引抜きレール（３ａ）の縦軸に実質的に平行に配置された軸を中心として回転移動可能であり、それによって回転運動成分を接続要素（７）の並進運動に変換しうる変換装置（９、１８、３２）を備える。 （もっと読む）

本発明は、フロントパネル（７）を引き出し容器（８）に着脱可能かつ位置調整可能に固定する固定装置（６）を備える引き出し構造（５）に関する。フロントパネル（７）は、フロントパネル（７）に予め取り付けられた接続要素（９）を用いて固定装置（６）に着脱可能に接続されうる。垂直方向（ＨＲ）のフロントパネル（７）の位置を調整するために第１の調整要素（１）が容器（８）に関係付けられ、横方向（ＳＲ）のフロントパネル（７）の位置を調整するために第２の調整要素（２）が容器（８）に関係付けられ、少なくとも第１の調整要素（１）および第２の調整要素（２）は、接続要素（９）の同じ部分と係合する。 （もっと読む）

本発明は、家具本体（１１）に機能ユニット（１２）を固定するための装置（２０）に関する。機能ユニット（１２）は支持部材（キャリヤ３）上に予め設置され、二つの保持要素（１，２）が家具本体（１１）上に設置され、前記保持要素（１，２）は、好ましくは長尺な支持部材（キャリヤ３）をその両端で保持する。一つの保持要素（１）はヒンジ（６）として設計されており、支持部材（キャリヤ３）は、家具本体（１１）に設置された前記保持要素（１）に対し回動可能に連結されている。 （もっと読む）

本発明は、引出し（１、２）と、引出し（１、２）用の延出ガイド（３、４（とを含んだ構造体に関し、引出し（１、２）は、引出し箱と、引出し箱に接続可能な前方パネルとを有しており、引出し（１、２）は、固定装置（５、６）によって延出ガイド（３、４）に解放可能に固定でき、延出ガイド（３、４）は、引出し（１、２）を固定するための少なくとも第１の掛留位置と第２の掛留位置（Ｅ_１、Ｅ_２）を有しており、引出し（１、２）には、第１型式（Ｆ）の前方パネルと第２型式（Ｉ）の前方パネルが提供されており、引出し（１、２）は、前方パネル型式（Ｆ、Ｉ）に対応して第１（Ｅ_１）または第２（Ｅ_２）の掛留位置に掛留または固定される。 （もっと読む）

【課題】
本発明は、特に引出し（２２）のための収納箱（２１）用の傾斜調節装置に関する。
【解決手段】
本装置は、傾斜装置（１０）が収納箱（２１）を傾斜させる際に利用する第１接触点（１）と、傾斜装置（１０）の第１調節部材（１２、１２’および１２’’）によって高さが調節可能な第２接触点（２）とを含んでおり、傾斜装置（１０）は、傾斜装置（１０）の別な第２調節部材（１３、１３’）によって高さが調節可能な少なくとも一つの追加の第３接触点（３）を含んでいる。 （もっと読む）

本発明は、レールに接続された引き出しの位置をレールに対して横方向に調整可能な調整装置を備えている、引抜きガイドの延長可能なレールに引き出しを取外し可能に結合する装置に関し、装置（５）は、引き出し（２）に固定可能な固定部（１３）と、レール（３ａ）に結合可能な結合部（１２）とを有しており、結合部（１２）は、レールに対して取外し可能に結合可能であり、互いに対する固定部（１３）と結合部（１２）との位置は、調整装置によって調整可能である。 （もっと読む）

本発明は、プロファイルフレーム要素（４）を有し、家具本体（２）に対してプロファイルフレーム要素（４）を枢動可能に支持するヒンジ（５）を有する配置に関し、プロファイルフレーム要素（４）は、平坦な要素（３）、特にガラス枠を収容するために使用され、ヒンジ（５）の停止部（２３）はプロファイルフレーム要素（４）に接続され、停止部（２３）はヒンジカップ（９）を有し、ヒンジカップ（９）は、プロファイルフレーム要素（４）の凹所（１４）に一部分だけ収容されて、プロファイルフレーム要素（４）から横方向に部分的に突き出る。 （もっと読む）