説明

シンプソン ストロング タイ カンパニー インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】隔壁の枠組部材と構造用パネルとの間の機械式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方向力に、よりよく耐えることができるようにする。
【解決手段】隔壁を形成する構造用パネル1を支持している枠組部材2と該構造用パネルとの間の改良された機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側3、近位側及び複数個の縁面を有している構造用パネル1と、縁面の近くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個の枠組部材2からなるフレームと、枠組部材2に構造用パネル1を接続する複数個の周囲固着具7と、実質的な数の周囲固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21とを含んでいる。クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21は、隔壁が一部をなしている建築構造体に横方向力が押し付けられる際、作用する。 (もっと読む)


【課題】複合木材にタッピンねじの頭を表面とすくなくとも面一となるように皿穴に埋める場合に、容易に端ぐりを作ることのできるタッピンねじを提供する。
【解決手段】タッピンねじ100のシャンク102から半径方向外方に延びる羽根116を設ける。羽根付きのタッピンねじ100が複合木材にねじ込まれるときに、羽根116は、複合木材を剪断し、粒状化する。粒状化された材料がシャンク102に沿って上方に移動するときに、ねじの頭106が複合木材に入るときに、粒状化された材料は、ねじ山112の上部で、ねじ穴から押し出され、除去される。羽根116によって作られた端ぐりは、表面の環状リングの形成を防止し、かつ、ねじの頭106が複合木材の皿穴に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】高荷重のもと建築の2つ又はそれ以上野構造材料を連結することのできる自己穴あけ締付け具を提供する。
【解決手段】締付け具は、近位端(104)及び遠位端(を有し、且つ締付け具の外面の一部分に沿って形成された螺旋ネジ山(114)と、締付け具の遠位端に環状形態で設けられた切削面(108)と、締付け具の遠位端に且つ締付け具の少なくとも一部分に形成された円筒ボア(118)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 帯片にネジ(16)を保持させるネジ帯体(14)を保持するための新規な工作物係合ノーズボディ(20)を提供する。
【解決手段】 工作物係合ノーズボディは、ノーズ部分(24)とリア部分(22)とを備え、ノーズが工作物の方向に促されてネジを打ち込むときにノーズ部分が後退するようにリア部分にスライド自在に取り付けられる。ノーズ部分とリア部分の間に出口通路(87)が画成されて、そこからネジを打ち込み終わった使用済みの帯片がノーズボディを出る。ノーズボディを工作物の方向に促すとき、ノーズ部分が後方に滑って出口通路の帯片と係合し、それを後方に移動して出口通路でリア部分に係合する。好ましくは、帯片はノーズ部分とリア部分の間の出口通路に「挟まれて」、ノーズボディから打ち込むべきネジの配置を助ける。
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【課題】 ねじ帯体の使用中に、ねじの先端等によって工作物の外表面に傷がつくのを防止すると共に、ねじ帯体の製造コストの引下げを図る。
【解決手段】 プラスチック製の保持帯片と複数のねじ留め金具との組み合せから成る曲がったねじ帯体。プラスチック製の保持帯片は、その上半分の質量をその下半分の質量より大きくして、押出成形後の収縮が保持帯片に好適な曲がった形態をとるような性質をもつようにする。 (もっと読む)


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