説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

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【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成し、路面標示の位置座標を得る。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点に配置することで、走行したパスにそった連結画像を生成する。また、パスの異なる連結画像を合成して幅広の道路画像を生成する。この道路画像において、連結画像同士が重なっていることにより、下側の連結画像の路面標示A153が隠されてしまっている部分等には、自動で透明化ポリゴンPOL15を設定する。こうすることによって、各連結画像に含まれる路面標示を有効活用して道路画像を生成することができ、路面標示の位置座標も取得しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成し、路面標示の位置座標を得る。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成する。撮影時の基準点からの移動距離を表す直線軸上に、撮影地点の位置座標に基づいて正射画像を配置することで、直線状の連結画像を生成する。この連結画像に基づいて、横断歩道などの道路標示の位置および大きさを認識する。その後、絶対座標系に撮影時の走行軌跡および標示位置を写像することによって、各標示の絶対座標を得る。こうすることによって、路面標示を高い位置精度で認識することができる。 (もっと読む)


【課題】 道路面の車線境界線を連結されたポリラインとして抽出する。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点の位置座標に基づいて走行したパス上に配置することで、連結画像を生成し、画像処理によって車線境界線を抽出する。撮影時のパスNP22に垂直な方向の車線境界線の間隔d22が所定値以下の標示や、車線境界線に対してパスが偏った位置関係になる標示を誤認識として削除する。このように車線境界線とパスまたは他の車線境界線との距離に基づいて、誤認識を削除するとともに、車線の境界を画する標示を特定し、連結することで、ポリラインとして車線境界線を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を精度良く認識する。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点に配置することで、走行したパスにそった連結画像を生成する。また、パスの異なる連結画像を合成して幅広の道路画像を生成する。この道路画像から、画像処理によって、路面標示を抽出し、種別・形状を認識する。その後、認識された路面標示について、複数の標示間の相関関係に基づいて誤認識の有無を判定し、誤認識と判断される標示を削除する。こうすることによって、標示単体で誤認識を判断するよりも、誤認識の判定精度を向上させることができ、標示の認識精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成する。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点の位置座標に基づいて走行したパス上に配置することで、連結画像を生成する。次に、位置の異なる複数パス分の連結画像PIC54,PIC55内にに共通して写されている対応点P53〜P56を画像処理によって自動的に特定する。そして、画像撮影時の位置精度が低い側のパスの対応点を、位置精度が高い側のパスの対応点に一致するように、連結画像を構成する各正射画像の配置を平行移動する。こうすることによって、位置精度が高い路面画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成し、路面標示を認識する。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成する。また、撮影時のパスにそって正射画像を配置することで連結画像を生成し、連結画像から横断歩道などの道路標示を認識する。その後、認識された複数の標示を合成、整形する等の修正を施す。
この際、複数の標示の位置関係に基づいてこれらの修正を施すことにより、標示単体ではなし得ない修正を施すことができ、全体として標示の認識精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成する。
【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点の位置座標に基づいて走行したパス上に配置することで、連結画像を生成する。次に、位置の異なる複数パス分の連結画像PIC54,PIC55を併せて表示し、オペレータの操作に基づき、両者に共通して写されている対応点P53〜P56を特定する。そして、画像撮影時の位置精度が低い側のパスの対応点を、位置精度が高い側のパスの対応点に一致するように、連結画像を構成する各正射画像の配置を平行移動する。こうすることによって、位置精度が高い路面画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】人の移動能力に応じて設定された休憩場所を推奨経路とともにユーザに案内する。
【解決手段】携帯電話は、ユーザから、ユーザの特徴を示すユーザ情報と、出発地と、目的地との設定を受け付ける。経路探索サーバは、歩道ネットワークデータを用いて、携帯電話によって受け付けた出発地から目的地までの推奨経路を探索する。経路探索サーバは、ユーザ情報に基づいて、ユーザの移動能力を表す許容コストデータを求め、この許容コストデータに応じて推奨経路を複数の区間に区切るポイントを決定する。経路探索サーバは、このポイントの周辺で休憩場所を決定する。携帯電話は、決定された休憩場所を推奨経路とともにユーザに案内する。 (もっと読む)


【課題】地図表示技術における案内情報提供に際し、利用者の利便性の向上を目的とする
【解決手段】案内サーバは、移動端末に送信する地図画像を表すデータ(地図画像データ)、および、地図画像において予め規定された地域に関する地域情報および各地域内に存在する店舗や観光地などの地物データを有しており、移動端末の位置情報に応じて移動端末の現在地の地図データを送信したり、移動端末の現在地が含まれる地域内に存在する店舗や観光地の情報を、移動端末からの要求の有無にかかわらず、移動端末に対して送信したりする。 (もっと読む)


【課題】特殊な機器を使用することなくレーザースキャナのキャリブレーションを行う技術を提供する。
【解決手段】左右両側辺が平行かつ垂直な垂直平面Sを有するターゲットを、垂直平面Sの前方の計測原点Oからレーザースキャナ1により水平走査し、M個の測点に対する点群データを得る。有効測点抽出部13は、この点群データの中から、垂直平面Sの左右両側の端部の端測点A,Bを特定し、端測点A,B間のm個の有効測点Pの相対座標を抽出する。座標決定手段14は、光軸の軌跡が垂直平面Sを切る線(走査線E)を基準に測地座標系を設定し、端点Eから端測点Aまでの距離d、端点Eから端測点Bまでの距離d、及び端測点A,B以外の各有効測点Pから走査線Eまでの距離dの自乗和が最小となるように、相対座標を前記測地座標へ関係づける関係パラメータを決定する。 (もっと読む)


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