説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

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【課題】 地価の算出結果の信頼性を向上させることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユーザの指示に従って、地図上の土地の位置である対象位置を特定する。さらに、価格と地図上の地点とを関連付ける価格地図データを参照して、対象位置の土地の価格の算出に利用可能な参照価格を特定する。次に、地図上における世帯の地理的な分布を表す世帯地図データを参照することによって、対象位置に近い所定の周辺地域内の世帯数である対象世帯数と、参照価格に関連付けられた地点である参照地点に近い所定の周辺地域内の世帯数である参照世帯数と、を算出する。こうして得られた、参照価格と、対象世帯数と、参照世帯数と、を用いて参照世帯数に対する対象世帯数の割合が小さいほど低くなるように、対象位置の土地の価格を算出する。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたって、簡易に建築物の外観を含む景観を視覚的に確認可能な地図表示を実現する。
【解決手段】 地図表示制御装置は、地図データベースに格納された描画DB224、画像DB226を用いて地図表示を制御する。画像DB226には、地図中の各建築物の外観を多方向から撮影した複数の写真が格納されている。各写真は、建築物周辺の通路Ra等と関連づけられている。ユーザが、通路Raを指定すると、地図表示制御装置は、通路Raに対応づけられた画像データIma1を読み込み、建築物BULaの位置に、この画像データを表示させる。こうすることで、2次元地図でありながら、建築物の外観を容易に確認することができ。通路の指定を変えることで、多方向から外観を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 地理的な位置を表す情報を提供するためのユーザの負担を軽減することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1クライアント装置から受信した記事に含まれるテキストの中から地理的位置に関連付けられた位置文字列を抽出し、位置文字列に関する地理的位置を含むとともに地理的な範囲が定められた地図画像に関する地図画像情報を生成し、さらに、第2クライアント装置からの要求に応じて、地図画像情報と、受信した記事を含む情報とを、第2クライアント装置へ送信する。また、第1クライアント装置の要求に応じて送信された位置情報を受信し、位置情報が表す地理的位置に関連付けられた位置表示文字列を第1クライアント装置へ送信し、第1クライアント装置から位置表示文字列を含む記事を受信し、さらに、第2クライアント装置からの要求に応じて、受信した記事を含む情報を第2クライアント装置へ送信してもよい。 (もっと読む)


【課題】 対象を人に特化したナビゲーションシステムにおいて、歩行者の歩行能力および安全性を考慮した経路探索を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】 電子的な経路探索に利用される電子地図データであって、歩行路を表すリンクデータと、歩行路同士の結合点または端点を表すノードデータとによって現実の歩行路のつながり状態を記憶する歩行路データと、歩行の困難度および安全性の少なくとも一方を考慮して設定されたコストデータを、前記リンクデータと対応付けて記憶するコストデータとを備える電子地図データを用いることにより、歩行者の歩行能力および安全性を考慮した経路探索が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 経由地の指定を伴う経路探索において、経由地で中断のない連続的な経路を得る。
【解決手段】 経路探索装置は、経路探索に使用する地点として、出発地ST、経由地V1、目的地DSTの指定を入力する。リンクL1〜L7、およびノードN1〜N6上にない経由地V1については、リンク上に経路探索上の代替地点となる引込点P11,P12を設定する。かかる状態で出発地ST〜経由地V1、経由地V1〜目的地DSTという区間に分けて経路探索を実行する。この際、経路探索に使用される引込点は、引込点への進入時、引込点からの退出時の双方で経路探索が成功する点を用いる。こうすることにより経由地V1も含めた全経路にわたって移動可能であることが保証された連続的な経路R1、R2を得ることができる。 (もっと読む)


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