説明

株式会社ゼンリンにより出願された特許

41 - 50 / 155


【課題】ユーザが列車に乗降する際に用いる発着ホームに関する情報を容易に判定することを可能にする発着ホーム判定システムを提供する。
【解決手段】発着ホーム判定部22は、発着ホームを包含する所定の領域内に存在している移動端末情報に基づいて移動軌跡ベクトルを生成する。次に、発着ホーム判定部22は生成された移動軌跡ベクトルの中から、発着ホームに対応する発着ホームポリゴンを横切る移動軌跡ベクトルを抽出する。そして、抽出された移動軌跡ベクトルと、発着ホームポリゴンとに基づいて、対象列車が対象駅におけるどの発着ホームに到着したのかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 案内地点付近の目印を用いた案内を行う。
【解決手段】 目印となり得る地物の特徴を特徴要素で構造化した案内データを用意する。現在位置が案内地点の付近に来ると、案内システムは、案内地点周辺の所定の範囲から目印候補となる地物を選択する。そして、目印候補について、特徴要素を一つ用いた場合、2つ組み合わせた場合など多様な組合せで案内地点を一義的に特定可能な情報を提示できるか否かを判断する。更に、それぞれの特徴要素に設定された評価値、組み合わせる特徴要素の数、案内地点から目印候補までの距離、案内に用いる目印候補の軒数に応じた係数を乗じて、それぞれの案内ケースに対して、案内としての有用性を表す評価値を求める。
評価値が高いケースを選択して案内に用いることにより、特徴要素の組合せによって案内地点を一義的に特定可能な情報を過不足なく提示した案内を実現できる。 (もっと読む)


【課題】歩行者と自動車との接触事故を未然に防ぐための注意を喚起するナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】交差地点特定部は、車両用ネットワークを構成する道路リンクおよび道路ノードと、歩道に対応する歩行者用ネットワークを構成する歩道リンクおよび歩道ノードとを重畳させる(ステップS41)。次に、歩道リンクと、道路リンクとが交差すると思われる候補地点において、両リンクの高さが一致する場合には、交差地点特定部は、歩道ネットワークと道路ネットワークとが交差していると判定して、その候補地点を交差地点として確定させる(ステップS45)。交差地点では、携帯端末の注意喚起部が、車両との接触事故を回避するための注意喚起のメッセージを報知する。 (もっと読む)


【課題】限られた探索枝でも効率良く経路探索を行うことができ、かつ、施設内部での通行を優先させることができる経路探索装置を提供する。
【解決手段】経路探索装置12は、複数の出入口を有する施設のそれぞれの出入口がネットワークに接続している地図情報を用いて、当該複数の出入口を有する施設を出発地および/または目的地として経路探索を実行する経路探索装置12であって、複数の出入口が接続しているリンクの両端のノードまたは接続しているノードを抽出する代表ノード抽出手段125と、該代表ノード抽出手段により抽出されたノードを仮の出発地および/または目的地として設定して経路探索を実行するノード選択経路探索手段126と、該ノード選択経路探索手段により最適ルートとして選定されたノードに接続している前記出入口を前記施設の出発地および/または目的地として決定する施設出入口決定手段127とを備える。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な操作なく、表示中の地図を、いずれかの道路に沿ったスクロールさせる。
【解決手段】 携帯電話など、地図の移動指示が、上下左右など所定の方向に制限されている装置に対して、ネットワーク経由で地図を表示する。ユーザが図5(a)から図5(b)、図5(c)に示すように順次、地図を移動させた場合、地図中にある候補道路Rc、Rd、Reについて、移動に伴う出現頻度を表す評価値を算出する。評価値に基づいて、出現頻度が高いと評価される道路を選択し、これを対象道路とする。対象道路が定まると、以後は、対象道路に沿ったスクロールを実現する。通常の移動指示をしている過程で対象道路が自動的に決定されるため、ユーザがいずれの道路を対象道路とするかを指示するまでなく、道路に沿ったスクロールを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】地上物の表面の点群の位置の座標情報から柱状の3次元モデルを生成することができる3次元モデル生成装置を提供する。
【解決手段】3次元モデル生成装置1は、所定の3次元空間内に存在する地上物の表面の点群の位置の座標情報を取得する点群座標情報取得部111と、3次元空間内に平行な平面の対で挟まれた層状の空間を複数設定する層状空間設定部112と、層状の空間に含まれる点群を平面の一方である仮投影面に仮投影する仮投影部113と、それぞれの仮投影面に存在する共通の図形を抽出する共通図形抽出部114と、図形に特徴点を設定して各仮投影面の特徴点を結ぶ直線に垂直な実投影面を設定するとともに、点群を実投影面に垂直に投影した実投影点群を生成する実投影部115と、実投影点の分布に基づいて基準図形を生成する基準図形生成部116と、基準図形を底面とする柱状の3次元形モデルを生成する3次元モデル生成部117とを備える。 (もっと読む)


【課題】公共交通機関で移動する際に景観の良好な座席の案内が可能な案内装置を提供する。
【解決手段】最適経路に公共交通機関を利用する経路が含まれると判定した場合には、その公共交通機関を利用する経路において、左右何れの方向の視界が良好であるかを判定する(ステップS53)。案内情報決定部は、路線に対応するリンクにおける視界情報に含まれる視界レベル情報や視界連続情報を参照するとともに、路線における左右何れの方向の視界が良好であるかを判定する。そして、左右何れかの座席がより景色のよい地点を楽しむことができると判定された場合には、左右何れかの座席につくべきメッセージを決定する(ステップS54)。 (もっと読む)


【課題】現在位置や進むべき経路の方向は区別できても、同じ道路を複数回通行するような複雑な巡回経路における走行経路を把握し難いという課題を解決することのできる経路案内装置、および経路案内方法を提供する。
【解決手段】本発明の経路案内装置は、経路データに基づく出発地から目的地までの連続する経路線を地図に重畳させて表示する表示制御手段を備え、経路内に複数回通過する同一の区間が存在する場合、該区間に対応させて表示される複数の経路線について、基準となる基準線からのずらし幅をそれぞれ異なる幅に設定して表示する機能と、前記区間の通過を認識したときに、通過した経路に対応する経路線の前記ずらし幅を変更する機能とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各交差点についてユーザに対してより適切な案内を行なうことができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置1は、リンクおよびノードで構成されたネットワークデータであって、同一の交差点内における歩行者の通路を表現した歩行者用の複数のリンクGL1〜GL8を同一のグループGLとして認識するための情報を含むネットワークデータを含む地図データを取得する地図データ取得部131と、移動体の現在位置PPを特定する位置特定部134と、グループGLに含まれるリンクに対応する通路上の位置と現在位置PPとの関係が所定の条件に適合すると判断した場合に、適合する条件に応じて移動体の進行状況に関する案内情報を生成する案内制御部136と、案内情報をユーザに通知する案内部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】対応する時期の異なる2つの地図を重ねて表示した際に、注目している建物または道路等が対応している時期を把握しやすくした地図表示装置を提供する。
【解決手段】地図表示装置1は、下地となる第1の地図に対応する時期および縮尺、第1の地図の上に重ねる第2の地図に対応する時期および縮尺を設定する地図データ設定部と、第1の地図を構成する点、線、面の色を統一させる第1の統一色、第2の地図を構成する点、線、面の色を統一させる第1の統一色と異なる第2の統一色、並びに第2の地図を構成する点、線、面を透過させる所定の透過率を設定する表示条件設定部132と、第1の地図および第2の地図のそれぞれの地図データを取得する地図データ取得部133と、設定した地図の表示位置、取得したそれぞれの地図データ、統一色および透過率に基づいて地図画像60を生成する表示制御部134と、地図画像を表示する表示部11とを備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 155