説明

学校法人高知工科大学により出願された特許

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【課題】 より良く明確な境界のない概念が意味している高度な知識を処理するために,学習誤差が任意に指定された誤差範囲に収め,極少ない学習時間で知識を自動獲得する学習システムを提供する。
【解決手段】 学習誤差が任意指定できる理想の知識を判定する評価手段と,極少ない学習時間で学習システムにおける知識を自動獲得する学習手段と,学習途中で変更できる教師信号と推論結果との距離を求める計算手段と、前件部と事実との距離を計算する手段と、推論結果のα−レベル集合を求める手段と、分解定理により推論結果を求める手段と、データベース、を備える。 (もっと読む)


【課題】PCマッピングにより生成された伝送信号を効率よく復号する。
【解決手段】受信用プログラム32は、PCマッピングによりメッセージデータの値を、それぞれM個の搬送波のM個の搬送波の組み合わせを、伝送される搬送波に対応する値1のビットで示すシンボルxにマッピングし、変換処理してサンプルyとすることにより生成された伝送信号を受信する。行列演算部320は、不要信号成分を含むパラレル形式のサンプルy'を変換処理し、シンボルz'とする。第1復号部322は、シンボルz'をMビットずつ順次、最尤値復号し、最終的にシンボルz'全体を復号してシンボルx"とする。第2復号部324は、シンボルx"に値1のビットがM個だけ含まれているときには、シンボルx"を最終的な復号結果とし、これ以外の場合には、シンボルz'全体を最尤復号して最終的な復号結果とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路でも容易に実現することができ、高集積化を図ることができる自己同期型パイプラインを用いたデータ駆動型情報処理装置を提供する。
【解決手段】複数のパイプライン1,2を有する自己同期型パイプライン処理を用いたデータ駆動型情報処理装置であって、夫々のパイプラインが一のデータを二のデータにするための分流制御点11,21及び/又は二のデータを演算して一のデータとするための合流制御点12,22を有し、パイプラインステージごとに、データの転送及び演算処理を制御する転送要求信号及び転送許可信号を生成する転送制御回路と、データに含まれる情報から転送経路を決定するルータと、転送経路を切り替えるタイミングを決定するアービタを有し、ルータが、一のパイプラインの分流制御点から他のパイプラインの合流制御点へデータを転送する転送経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】優れた力覚認識性能及び操作性を有しながら、簡易な構成で小型化が可能である遠隔操作システムを提供すること。
【解決手段】操作者により操作される操作部と、操作部と離れた位置に設けられて操作部の操作に伴って作動する作業部と、操作部及び作業部に夫々接続されたエネルギー変換機とを備えており、エネルギー変換機は、操作部から入力される機械エネルギーを電気エネルギーに変換する第1の変換機と、第1の変換機から得られる電気エネルギーを機械エネルギーに変換して作業部に伝える第2の変換機とからなり、第1の変換機及び第2の変換機は1つの電気回路中に設けられており、操作部に入力される力と、作業部から出力される力とが比例関係にある遠隔操作システムとする。 (もっと読む)


【課題】工業的に利用可能な液晶流動を形成することができ、しかも、その流量を増加させることができるハイブリッド液晶流動形成機構およびハイブリッド液晶流動形成方法、および液晶流動を利用したハイブリッド物体移動機構を提供する。
【解決手段】流路Lと、流路Lの壁面Bに沿って移動可能に設けられた液晶LCと、液晶LCの液晶分子mに対して電界efを加えて液晶分子mを回転させる液晶分子回転手段とからなり、液晶分子回転手段が、一の壁面Bと交差する方向から電界を加える電極Eと、流路Lにおける一の壁面Bに設けられた、この壁面B近傍に位置する液晶分子mの運動を拘束する配向膜Fとを備えており、配向膜Fは、液晶LCの液晶分子mに対して電極Eから電界efを加えられたときにおいて、各液晶分子mがそれぞれ一方向にのみ回転するように液晶分子mの運動を拘束するものである。 (もっと読む)


【課題】 人間の脳内で行う柔軟な推論機能を数式で表現し,人脳のように状況に応じて選択的に知識を利用し,未知の状況や不完全な知識に対してもロバスト的に結論を推論する脳型推論システムを提供する.
【解決手段】 この発明の脳型推論システムは,事実入力部1,脳型推論機構2,ロバスト半径設定部3,知識データベース4,知識半径設定部5,推論結果出力部6により構成され,状況に応じて選択的に知識を利用して結論を推論する推論手段と,未知の状況や不完全な知識に対してもロバスト的に結論を推論する推論手段と,誤差や誤りを直ちに訂正することにより,理想に近づくことができ進歩しているように,リアルタイムで自己補正機能を持つ推論手段と,曖昧な概念や知識を取り扱う知識処理手段と,数値的手法のみではなく図形情報にも対応できる知識の表現手段と,を備える。 (もっと読む)


【課題】工業的に利用可能な液晶流動を形成することができ、しかも、その流量や運動量を増加させることができる液晶流動の高効率形成機構および液晶流動の高効率形成方法、および液晶流動を用いた高効率物体移動機構を提供する。
【解決手段】流路Lと、流路Lの壁面Bに沿って移動可能に設けられた液晶LCと、液晶LCの液晶分子mに対して電界efまたは磁界bfを加えて、液晶LCの液晶分子mを流路Lの壁面Bと交わる面内で回転させる液晶分子回転手段とからなり、液晶分子回転手段が、一の壁面Bと交差する方向から、液晶LCの液晶分子mに対して電界efを加える一対の電極E,Eと、電界efの方向と交差する方向から、液晶LCの液晶分子mに対して磁界bfを加えるコイルCLを備えている。 (もっと読む)


【課題】 視覚認知を通して、視力検査表による視力検査のように、脳の視覚情報処理能力を測定および向上させる脳内視覚情報処理能力測定システムを提供する。
【解決手段】 脳の健康管理または医療行為に有用な脳内視覚情報処理能力を検出する入力手段3と、測定された脳内視覚情報処理能力を分析する演算手段4と、分析された脳内視覚情報処理能力を評価する出力手段5、目から脳に入ってきた不完全な視覚情報に対して、ある程度で情報の意味を判別・理解できる補間能力を検出する測定手段と、不完全な視覚情報の識別における補間能力を定量化する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 積分演算をデータ処理に含めることなく、或いは、積分演算処理工程を最小限しか行わず、回転運動する物体の姿勢或いは速度状態を推定するシステムの提供。
【解決手段】 一の回転中心点を有するとともに該回転中心点を軸に一の平面内で回転しつつ傾斜する物体の傾斜角度を推定するシステムであって、前記物体に取付けられた少なくとも2つの加速度センサと、該少なくとも2つの加速度センサからの出力を受信するとともに該出力に基づいて物体の傾斜角を算出する演算処理ユニットからなり、前記少なくとも2つの加速度センサは、一線上に整列するとともに、該少なくとも2つの加速度センサを結ぶ線が前記回転中心点を通過することを特徴とする傾斜角度推定システムである。 (もっと読む)


【課題】FH−CDMAにおいて、ISIやMAIを大幅に低減させることを可能とする改良された方式を提供すること。
【解決手段】送信機側と受信機側で一定のホッピングパターンに従って通信周波数を切り替えて通信を行う周波数ホッピング方式のCDMA通信方式において、受信機を、時間及び周波数の2次元に対応させたフィルタ係数をもつ適応フィルタから構成し、前記受信機から送信機に対して、前記フィルタ係数の一部を繰り返しフィードバックし、前記送信機において、フィードバックされたフィルタ係数の一部を新たなホッピングパターンとして用いることを特徴とするホッピングパターン帰還型CDMA通信方式とする。 (もっと読む)


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