説明

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】高速道路を含めた道路施設の保守管理に必要な情報を迅速に省力化して収集する。
【解決手段】道路設備の状態を検知するセンサが測定した情報をセンサの近傍に設置された無線等の通信機能を有する小型の路側ユニットが収集し、点検車両に搭載された無線等の通信機能を車載ユニットからの送信時間間隔や送信情報種別等の指示に従って、点検車両が前記路側ユニットの近傍を走行中に、路側ユニットから点検車両の車載ユニットに前記情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】緩衝効果が大きく、しかも簡単に製造することができる落橋防止装置を提供する。
【解決手段】2つの構造物間である桁端部と橋台との間又は隣接する桁端部間を連結して橋桁が落下するのを防止するための落橋防止装置であって、2つの構造物に両端部がそれぞれ連結され、少なくとも一部に伸縮することが可能な伸縮部11を有する連結部材11と、伸縮部11aが短縮された状態で金属スリーブ13内に収容され、その両端が金属スリーブ13内周に固定されてなる緩衝機構とを備え、金属スリーブ13にはその軸方向に間隔を置いて周方向に延びる多数のスリット15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態と湿潤状態が繰り返されている施設体に対して、長期にわたり安定した防食作用が発揮できる被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼材製施設体の被覆防食構造は、所定の設置場所に設置された鋼材製施設体2の周面に被覆防食層3が形成されており、被覆防食層3は、鋼材製施設体2の周面を覆う防食層31と、防食層31の外側を覆う保護層32とを備えている。鋼材製施設体2の外周面と被覆防食層3の上端部との隙間及び該上端部がシール材4で被覆されているとともに、鋼材製施設体2の設置面Gと被覆防食層3との隙間がシール材5で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの構造およびその製造工程をほとんど変えることがなく、積層ゴムに作用する鉛直荷重を測定することができる方法を提供する。
【解決手段】鋼板2,3,4とゴム層5とを交互に積層してなる積層ゴム1に作用する鉛直荷重を測定する方法であって、1つのゴム層5a内部に鋼板3との間に間隔が形成されるように電極板8を平行に埋め込んでおき、この電極板8とこれと対向する鋼板3との間の静電容量を測定し、この静電容量に基づいて鉛直荷重を算出することを特徴とする。
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【課題】積層ゴムのせん断変形による支圧面積の変化の影響を受けず、鉛直荷重を正確に測定することができる荷重検知機能を備えた積層ゴムを提供する。
【解決手段】厚肉の上下部鋼板13,14及び薄肉の複数の中間部鋼板15からなる鋼板とゴム層16とを交互に積層してなり、上下部鋼板13,14に上下部構造2,3との間で水平力を伝達するための上下部せん断キー18,19が設けられた積層ゴム6であって、下部鋼板14の下方に下部せん断キー22が貫通する補助ゴム層19及び補助鋼板20が順に積層され、下部鋼板14の下面にその中央部から外周側に所要大きさの平面的な広がりを持つ凹部21が形成されるとともに、該凹部21が薄肉の蓋23で閉鎖されて内部に粘性流体が充填され、下部鋼板14の側面に粘性流体に作用する圧力を検知するための圧力センサー26が設けられている。
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【課題】 橋梁の変状を適切なレベルで表すことで、経年の変状の進行を予測し、その予測結果に基づき最適な補修補強の組合せを提示することで、低コストでの橋梁の維持管理する。
【解決手段】
橋梁の維持管理を行うために、橋梁の維持管理計画支援システム(BMS)を用いることにより、橋梁を構成する部材の健全度を定量的にかつ客観的に評価し、長期的な劣化を予測する、そしてBMSデータベースは評価条件を作成し、劣化機構毎の劣化予測を自動計算、補正、確定し、またライフサイクルコストを自動計算、補正、確定し、さらに集計、表示を行うことで、最適な対策工法と対策時期を選定でき、橋梁の計画的かつ効率的な維持管理ができ、橋梁の健全度から将来的な保全計画を立案する作業を支援する。 (もっと読む)


【課題】 樹木や草花の生育に必要な水分を土壌に長期間供給し、根腐れを防止し、しかも、殆ど保守を必要としないプランターを提供する。
【解決手段】 上面を開放した外郭2と、外郭2内の底面側と上面側とを分離し、土壌を通過させないが水分や空気を通過させる遮断境界部材6と、遮断境界部材6を貫通して配設した縦型吸水管5と、遮断境界部材6の下方に配設した排水管3と、遮断境界部材6の下側に充填した充填材7とからプランター1を構成する。遮断境界部材6の上側に土壌Sを収容して土壌部を形成し、遮断境界部材6の下側に水Wを貯める水槽部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 立ち入り防止柵としての金網型フェンスを道路管理を行うために業務上、脚立を使用せすに安全にフェンスを乗り越える。
【解決手段】 金網型フェンスに着脱自在なフック(2)を設けた支柱(1)に滑り止めチャンネル(6)を設けた踏み板(3)を取り付け、踏み板(3)と支柱(1)にスライドアーム(4)を取り付けたフェンス用携帯足場を使用し、フェンスを乗り越えるものである。 (もっと読む)


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