説明

旭化学合成株式会社により出願された特許

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【課題】 反応性ホットメルト接着剤の保管安定性と加熱安定性を改善し、ホットメルトの架橋反応が速やかに進行する改善された反応性ホットメルト接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 エポキシ基含有オレフィン共重合体及び粘着付与樹脂を含み、エポキシ基含有オレフィン共重合体が、該オレフィン共重合体と粘着付与樹脂の合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Aと、エポキシ硬化剤及びオレフィン重合体を含み、該硬化剤がその合計量に対し5〜90重量%のホットメルト接着剤組成物Bからなる二液混合型ホットメルト接着剤組成物。
ホットメルト接着剤組成物Aの180℃で測定した24時間加熱時の溶融粘度変化率が±20%以内であり、ホットメルト接着剤組成物Bの140℃で測定した同溶融粘度変化率が±20%以内である二液混合型反応性ホットメルト接着剤は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】温熱材の粘着剤として使用した場合、接着力の差が少なく、繰り返し接着にも接着力の低下が抑えられ、被着対への糊残りも発生しない、しかも安価に製造できる。
【解決手段】ホットメルト型粘着剤において、スチレン系熱可塑性エラストマーに対し、粘着付与樹脂を配合し、その粘着付与樹脂が少なくともスチレン系樹脂と石油系樹脂又はテルペン系樹脂を含み、その構成比率が1/9〜3/7の範囲からなる。 (もっと読む)


【課題】 良好な粘着性、及び追従性により捕獲率・捕獲性能に優れた小動物捕獲用の粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 室温下において、15mm押し込み時の応力が0.15Kg以下、引き上げ時の伸びが60mm以上であり、60mm引き上げ時の応力が0.05Kg以上である小動物捕獲用ホットメルト粘着剤組成物。
(1)135℃デカリン中で測定した極限粘度〔η〕が1dl/g以上のスチレン系熱可塑性エラストマー、(2)数平均分子量が250〜5,000の軟化剤、及び(3)軟化点が60℃以上である天然または合成系粘着付与樹脂を含む小動物捕獲用粘着剤組成物は、好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 粘着力と凝集力が高く且つそれらのバランスの良いホットメルト型粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 スチレン系熱可塑性エラストマー、粘着性付与樹脂及び可塑剤を含み、そのスチレン系熱可塑性エラストマー(A)と粘着性付与樹脂(B)との含有比(A/B)を10/17〜15/10の範囲内とし、その粘着性付与樹脂を1種又は2種以上の樹脂材料で構成すると共に125℃以上135℃以下の軟化点を有するように構成し、180℃での溶融粘度を8000mPa・s以上30000mPa.s以下としたホットメルト型粘着剤組成物により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 既存の単板ガラス板を固定しているガラスサッシにガラスサッシを交換することなく複層ガラスに、同様に、既存の複層ガラスを合せ複層ガラスに入れ替えられる程に薄い、製造が容易な樹脂製スペーサーを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】 一対のガラス板が周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、一対のガラス板の間に密封された中空層が形成されている複層ガラスにおいて、クリプトンガスを充填してなる中空層の厚みが1.0mm以上、2.5mm以下であり、スペーサーが乾燥剤を混練したスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーを成分とするホットメルト接着剤からなる樹脂製スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、市販のホットメルトアプリケーターで射出できガラス板間に容易に成形される乾燥剤を混練させてなる溶融粘度の低い樹脂製の複層ガラス用スペーサーを使用し、剛性の高い複層ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のガラス板が周縁部に配設されているスペーサーを介して隔置され、ガラス板間に内部空間が形成されてなる複層ガラスであって、スペーサーが、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーからなる乾燥剤を混練した複層ガラス用スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


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