説明

有限会社カセダエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】複数の可動放水パイプの角度を変更及び固定可能とする角度調整装置を備え、可動放水パイプの角度を変更させて消火対象物に対する消火面積を変えることができると共に、放水途中でも角度を変更させることにより状況変化に対応した消火が可能な消火用放水ノズル装置とする。
【解決手段】消火用放水ノズル装置1に次の手段を採用する。第1に、給水側に単一で大径の受け孔7が穿設され、放水側に複数で小径の分岐貫通孔8が受け孔7と連続して穿設され、複数の分岐貫通孔8の先端に、放水側に向かって互いが開く角度をもつ不動分岐パイプ3を連設した分岐金具4を有する。第2に、先端部に吐出口13を有し、不動分岐パイプ3先端に回動自在に連結される可動放水パイプ5を有する。第3に、複数の可動放水パイプ5を開く方向又は収束する方向へと角度を変更及び固定可能とする角度調節装置6を有し、所望角度に設定した後、固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】第1に、内印鑑と外筒印鑑の合体及び分割を容易にし、第2に、両者が合体しなければ1個の印鑑として機能せず、内印鑑と外筒印鑑を分割保有することで、悪用から印鑑を守り、第3に、合体の際の位置決めが正確な合体型印鑑であっても印影の美しい印鑑を提供する。
【解決手段】下面に分割刻印部を形成した円柱部22を有する内印鑑2と、中空部に内印鑑2の円柱部22が合体し、合体時に内印鑑下面と同位置に位置する外筒印鑑下面に分割刻印部を形成した外筒印鑑3を合体させて使用する合体型印鑑において、円柱部22の外周面に位置決め突起23を立設し、中空部内周面に位置決め突起23に対応するガイド溝41をガイド溝構成辺により形成し、ガイド溝構成辺の一方を不動辺とし、相対する辺を位置決め突起23に対し弾性押圧力を付与する板バネ辺43とし、ガイド溝41の末端を位置決め端部とする。 (もっと読む)


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