説明

コーリョー開発株式会社により出願された特許

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【課題】鉄骨梁にかかるせん断応力への対抗力を向上させた補強金属板を提案する。
【解決手段】ウエブ2に貫通孔4を有する鉄骨梁1の補強金属板10として提案するのは、貫通孔4を露出させる開口13が中央に形成されると共に、ウエブ2に固定されたときに貫通孔4を囲繞する八角形に外周縁11,12が形成され、該八角形の外周縁のうちの4つの辺11が、ウエブ2に固定されたときに鉄骨梁1の材軸1aに対して約45°の角度で傾斜した斜辺11となる、補強金属板10である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート有効梁の補強金具10内にスリーブSを安定して保持し且つひびの発生し易い梁の貫通孔上側部分を補強するスリーブ固定補助金具を提供する。
【解決手段】金属棒体を折り曲げて環状筋11,12を形成し、環状筋内に配置されるスリーブSを支持するために環状筋内方へ上向きに突出するスリーブ支持筋13を形成した補強金具10と共に用いるスリーブ固定補助金具であって、1本の金属棒体を長方形に折り曲げて形成した横臥筋1と、横臥筋1に固着させたスリーブ押え筋2と、を備え、スリーブ支持筋13により支持して環状筋内に配置したスリーブSの上側において、横臥筋1を、長軸がスリーブSの直径方向に沿い且つほぼ水平となるように環状筋11,12に固定し、横臥筋1から下向きに突出するスリーブ押え筋2の端部により、スリーブSを上から押えるように使用する。 (もっと読む)


【課題】補強金具内に配置されたスリーブをより確実に定位置に保持しておくことのできるような補助金具を提案する。
【解決手段】金属棒体を折り曲げて環状筋D1,D2を形成すると共に、当該環状筋内に配置されるスリーブSを支持するために該環状筋内方へ突出したスリーブ支持筋D3,D4を形成してなる鉄筋コンクリート有孔梁の補強金具Dに対し、組み合わせて使用する金属棒体からなるスリーブ固定補助金具であって、補強金具の環状筋に係止する係止手段1a,2aを一端部に有し、該係止手段を環状筋に係止させた状態で他端部1b,2bが環状筋内方へ突出することのできる少なくとも二つのスリーブ押え筋1,2と、これらスリーブ押え筋を所定の間隔で保持する連結筋3と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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