説明

西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社により出願された特許

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【課題】監視カメラの監視領域の調整作業を短時間で正確に行うことができ、構成もシンプルな監視カメラ調整システムを提供する。
【解決手段】監視カメラ調整システム10は、監視対象領域を撮影するため雲台11を介して構造物12に取り付けられた監視カメラ13の監視領域を調整するシステムである。監視カメラ調整システム10においては、互いに交差する複数の仮想中心線H,Vのそれぞれを中心に監視カメラ13の姿勢を回動可能なネジ駆動式の水平回動機構14及び垂直回動機構15が雲台11に設けられ、監視カメラ13が撮影した映像を管制センタ17へ送信する信号経路18に信号ケーブル21Sを介して接続・離脱可能なモニタ装置19と、監視カメラ13で撮影され、モニタ装置19に表示された映像に基準座標線であるグリッド画像を重ね合わせて表示する機能を有する画像処理装置20と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水噴霧ノズルに取水用のホースを簡単にかつ安定的に接続できるようにして水漏れを防止できるようにしたノズル接続アダプター及びそれを使用して噴霧量の測定がより正確にできるトンネル内水噴霧装置の噴霧量測定装置を提供する。
【解決手段】トンネル内水噴霧装置の噴霧量測定装置は噴霧水の流量を測定する流量測定器と取水ホースを備えており、取水ホースの一端に取り付けられるノズル接続アダプター(21)は水噴霧ノズル(32)に接続する接続口(220)を有するアダプター本体(22)とアダプター本体(22)の接続口(220)側に取り付けられている接続固定具(23)とを備え、接続固定具(23)は接続口(220)に接続される水噴霧ノズル(32)に固定することができ、接続固定具(23)には接続固定具(23)を水噴霧ノズル(32)に固定するときに水噴霧ノズル(32)の係合要素(段部)(322)と係合するノズル係合部(234,234a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者に事前に逆走を気づかせることで、それぞれの車両が安全に走行することができる逆走防止装置を提供する。
【解決手段】逆走防止装置10は、高速道路1のサービスエリアやパーキングエリアなどの休憩施設3へ駐車して休憩した後に、駐車場から一方通行路である本線2へ退出する際に、車両に退出方向を案内する標識11が、進入路4から退出路6に至るまで退出方向に沿って所定間隔ごとに設置されている。この標識11は、退出方向へ向いた矢印14aが付与されていると共に、連続的、または断続的に発光する発光部14bが設けられた標示部14と、基礎となるコンクリートブロック12と、道路面から立設して標示部14を支持するポール13とから形成されている。逆走防止装置10は、発光部14bを断続的に発光させるための点滅回路を設けたり、点灯状態や滅灯状態が移動するように点滅する制御装置を設けたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】緑化地域、特に、高速道路の路肩部や中央分離帯に、除草剤に対する耐性の違いを利用して地被植物の単一植生を作り出し、草刈コストを削減しながら、良好な景観を作り出す緑化管理方法を提供する。
【解決手段】特定の除草剤に対する耐性が雑草より強く、かつ成長高が低い地被植物を緑化地域に植栽し、地被植物が全面被覆するまでの間、特定の除草剤を用いて所定時期に雑草を除草することを特徴とする緑化管理方法。前記地被植物としては、テイカカズラとハイビャクシンを選ぶことができる。また、前記特定の除草剤としては、例えばビスピリバックナトリウム塩を有効成分とする液剤を用いることができる。 (もっと読む)


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