説明

一般財団法人 リモート・センシング技術センターにより出願された特許

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【課題】
飛翔体に搭載された合成開口レーダが撮像したレーダ画像の絶対校正等に用いられるレーダ試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
飛翔体に搭載された合成開口レーダの校正に用いるレーダ試験装置であって、レーダ試験装置は、合成開口レーダとの間でパルス電波の送受信を行うアンテナ部と、アンテナ部で受信したパルス信号に対する処理を実行する処理部と、を備えており、アンテナ部で受信したパルス信号に、処理部における遅延時間に対応する時間進みを与えることで、処理部における遅延時間を相殺する、レーダ試験装置である。 (もっと読む)


【課題】
飛翔体に搭載された合成開口レーダが撮像したレーダ画像の絶対校正等に用いられるレーダ試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
合成開口レーダとの間で電波の送受信を行うアンテナと、受信した信号を増幅する増幅器と、種信号を生成する原信号発生器と、種信号を用いてローカル信号を生成する局部発振器と、受信した信号の周波数変換を、ローカル信号を用いて行うミキサと、ローカル信号に周波数オフセットを与えるDDSと、レーダ断面積の設定を行う可変抵抗減衰器と、少なくともを備えており、DDSによる周波数オフセットを中間周波数で行う、ことを特徴とするレーダ試験装置である。 (もっと読む)


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