説明

株式会社電力テクノシステムズにより出願された特許

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【課題】手間が少なく短時間で変圧器の巻線の断線の有無及びレアショートの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】巻線が正常であるときの伝達関数の第一共振が現れる周波数帯における2次巻線の伝達関数を1次巻線を開放した状態で2次巻線に印加した入力電圧と検出された出力電圧とから計算し(S1,S2)、伝達関数の値が、第一の閾値未満である場合には1次巻線に断線が発生していると判定し(S3:Yes)、第二の閾値以上である場合には1次巻線にターン間短絡若しくはレアショートが発生していると判定し(S4:Yes)、その他の場合(S3:No且つS4:No)には1次巻線は正常であると判定する(S5)ようにした。 (もっと読む)


【課題】被測定外気に含まれる塩分を精度良く長期間継続して測定する。
【解決手段】純水を入れた密閉容器と、外気導入管3と、密閉容器内を排気する排気装置4と、外気導入管3内に設けられたフィルタ部材5と、第1配管6と、第2配管7と、第1配管6の他端と第2配管7の他端とを接続する送液ポンプ8と、密閉容器内の純水の電気伝導度を測定する測定装置12とを少なくとも備え、送液ポンプ8により、密閉容器内の純水が第1配管6、第2配管7及び外気導入管3の順で流通して外気排出部3bから再び密閉容器内に戻る純水循環路を形成する一方で、排気装置4により、被測定外気中の固形物をフィルタ部材5で除去しながら被測定外気を外気導入管3の3aから3bに向けて流通させて、外気導入管3内を流通する純水に被測定外気に含まれる塩分を溶け込ませ、測定装置12により密閉容器内の純水の電気伝導度から被測定外気の塩分を測定する。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】水溶媒を使用してリチウムアルミネートからなる電解質保持板を製造するための電解質保持板形成用スラリー組成物、電解質保持板形成用グリーンシート及びこれらを用いた電解質保持板並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】α−リチウムアルミネートと、水溶性結合剤と、水とを含有し、pH10−13である。 (もっと読む)


【課題】ベルトスリングの扱い易さを損ねることなく、ベルトスリングにかかる引っ張り荷重が耐荷重を超えた場合にはその旨を作業者に知らせることができ、これによって引っ張り荷重超過時のベルトスリングの破断による被吊上物の落下などの危険を回避することができる荷重超過警報装置付きベルトスリングを提供する。
【解決手段】荷重超過警報装置付きベルトスリング1は、引っ張り荷重がかかる方向に沿ってスリット5が形成されたベルトスリング2と、スリット5に差し込まれ、ベルトスリング2に作用する引っ張り荷重に伴ってスリット5が閉じられたときの閉じ方向の圧力が予め定められた大きさを超えたときに警報を発する荷重超過警報装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大気の湿度が低い場合であっても大気中の粒子を確実に捕捉する。
【解決手段】測定粒子よりも目が細かく且つ測定粒子と反応する薬が含浸又は塗布されているフィルタを通して大気を吸引し(ステップS1)、大気中に飛散している測定粒子をフィルタで捕捉する(ステップS2)粒子捕捉方法であって、フィルタが測定粒子を捕捉した後も大気の吸引を続けて(ステップS4→S1)大気中の水分によって測定粒子を湿らし、フィルタに含浸又は塗布させた薬と反応させ(ステップS3)て固定するようにしている。 (もっと読む)


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