説明

株式会社設計室ソイルにより出願された特許

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【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】一体の間隔において、鋼管Aの接続作業を最小限にして効率的に鋼管Aを圧入できるジャッキ1を提供する。
【解決手段】圧入予定の鋼管Aの内径よりも小さい外径のシリンダーケース11と、シリンダーケース11の一方から出入りするピストン12を備える。シリンダーケース11のピストン12が出入りする側の外周には、シリンダーケース11の軸心から放射方向に向けた円盤状、ブロック状の鍔部13を張り出し、この鍔部13の外側端を結んだ円の外径が、圧入予定の鋼管Aの外周よりも広く設定した。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易で摩耗が少なく、しかも確実にチャックできるようにする。
【解決手段】 回転駆動軸の外周に円筒状中空材を被嵌し、上記回転駆動軸の回転を円筒状中空材に伝達すべく両者間に、横断面弧状湾曲板からなる一対のチャックシューを、上記中空材内周面に沿って互に弧状両端部間に小間隔をあけて並列した状態で、介在させ、
上記一対のチャックシューは、その弧状湾曲板の湾曲径を、上記中空材の内径より若干大径又は小径とし、
上記回転駆動軸は、その外周面に、先端を弧状押圧面に形成した一対の押圧凸部を大径に隆起させ、回転駆動軸の回転時に、上記押圧凸部が回転しつつ上記一対のチャックシューを押して上記若干の大径分又は小径分に応じて中空材がわへ変位させるようにした、
中空材チャック装置。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】製造時の寸法誤差や、多少変形した鋼管Bを接続する場合に、簡単に挿入することができるとともに、鋼管Bとの隙間の発生を阻止して正確な同一軸線上に鋼管Bを接続することができる継手Aを提供する。
【解決手段】外周の中間位置に、鍔状に鍔板2を突設した円筒を、縦に二つ割りした半筒体1の2枚から構成する。一方の半筒体1の縁部には、他方の半筒体1に向けた凸状挿入板11を突設する。他方の半筒体1の縁部には、一方の半筒体1に向けた受け入れ凹部12を形成する。凸状挿入板11と、受け入れ凹部12には実質的に寸法差がなく、凸状挿入板11を受け入れ凹部12に正確に挿入できる寸法に構成する。二つの半筒体1の間には、軸方向に伸張が可能な加圧具3を配置する。半筒体1の外部から、この加圧具3を伸張させる操作穴34を形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤情報と予定建築物の基礎データを入力するだけで、構造計算書と基礎の最終図面まで出力できる基礎・地盤補強設計プログラムを提供する。
【解決手段】基礎データを入力するステップと、直接基礎の成立性を判定するステップと、直接基礎が成立すると判定した場合に、布基礎あるいはべた基礎の、基礎スラブ断面計算、基礎梁の断面計算を行うステップと、計算結果を出力するステップとより構成する。あるいは、直接基礎が成立しないと判定した場合に、複数の地盤補強工法を選択して、各地盤補強工法の設計値を算出するステップと、構造計算書として計算結果を出力するステップとで構成する。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わず、経済的で迅速な鋼管の接続ができる継手部材を提供する。
【解決手段】上段鋼管の内部に挿入する第一挿入筒と、既圧入鋼管の内部に挿入する第二挿入筒とより構成する。第一と第二の挿入筒の間に鍔板が位置している。各挿入筒の一部を外向きに切り起こして弾性板を形成する。この弾性板の先端部は鍔板側に向けて形成し、かつその端部を各挿入筒の外径よりも外側に突設して形成する。 (もっと読む)


【課題】溶接や穴開け加工をしないで、迅速に接続すること。
【解決手段】同一軸線上に2本の鋼管を接続する継手部材であって、外筒の内部に内筒が位置する二重筒によって構成し、外筒には筒の中心軸に向けたネジ穴を設け、内筒には、ネジ穴に対応する位置に受け溝を形成した。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴を開口した場合のようなせん断破壊の心配がない鋼管の継手部材を提供する。
【解決手段】同一軸線上に2本の鋼管を接続する継手部材である。外筒の内部に内筒が位置する二重筒によって構成する。外筒には筒の中心軸に向けたネジ穴を設ける。内筒には、ネジ穴に対応する位置に窓を開口する。この窓の開口断面は、筒の中心に向けて広くなるように形成する。窓の外筒側の縁は鋭角に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によって狭い空間においても効率よく迅速に、パイプPとパイプPを同軸に接続し、小さい圧力によってスムーズに圧入することのできるきる装置を提供する。
【解決手段】筒体1の大径部11から鍔部3に向けて、徐々に中心軸から距離の離れる形状の傾斜部2を中心軸の対象位置に複数形成したパイプPの接続具に、円形断面のパイプPを接続加圧することにより、接続具円形断面のパイプPが楕円形に変形することになる。小径部12は、大径部11よりも外径が小さいから、パイプPを引き上げた場合に、楕円形に変形したパイプPの縮小部分が小径部12と大径部11の段差14に係合して引き抜き不能となる。 (もっと読む)


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