説明

チ・エレ・エッフェ・ソシエタ・コンソルティーレ・ペル・アチオニにより出願された特許

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【課題】多気筒ディーゼル機関において良好な性能、低燃費、排気中の汚染物質の低減を達成できるようにする。
【解決手段】吸気弁は、可変駆動型であり、油圧手段を介して各タペットに連結され、ばね手段に抗してタペットにより油圧手段を介して作動される。油圧手段の圧力流体室は、各タペットから吸気弁への動力を切断してばね手段により吸気弁を急速に閉じるために、電磁弁を介して放出路に接続され、吸気弁(7)の開弁及び開弁期間を変更させるように電磁弁を制御する電子制御手段を備えている。カム軸のカムは、略一定のリフトのブート部分(C2)を含む弁リフトプロファイルが生成され、ブート部分(C2)は、下死点の後であって、吸気弁リフトサイクルの最終部分に設定され、電子制御手段は、高圧縮比で作動させることが必要な時に、電磁弁を開き、前記ブート部分(C2)を減少させる。 (もっと読む)


【課題】改良ソレノイドバルブを備えた吸気バルブの可変駆動システムを有する内燃エンジン、および同エンジン用ソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】バルブエレメント105は円筒形本体を有し、該円筒形本体の表面に第1の円錐表面部C1および第2の円錐表面部C2が設けられる。円錐表面部は、互いに対向する円錐形状を有し、いずれも、バルブの吸入開口102から伝わる圧力に曝される。それによって、バルブエレメント105は流体圧学的にバランスがとれる。上述の円錐表面部C1、C2は、バルブエレメント105本体の円筒形外表面に形成された円周溝Nの、軸方向の対向端部によって規定される。第1の円錐表面部C1は弁座104と共に動作するバルブエレメントの105部分を構成する。もう1つの円錐表面部C2は弁座104を規定する環状エッジの直径と実質上同じ外径を有する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの可変作動システムを備えた多気筒内燃エンジンにおいて、各シリンダで発生するトルクの差を補償しエンジンシャフトの回転速度の不規則性を抑制する。
【解決手段】制御手段は、エンジンの回転速度ωを解析し、各シリンダで発生したトルクの差を示す信号ΔTORQUEを求めシリンダ毎のトルクが互いにほぼ同一となるように空気量補正値ΔAIRを算出し、吸気バルブの開口を制御する信号Δαを出力する。 (もっと読む)


【課題】所定の材料で作成された試料の略平らな粗い面の双方向反射分布率関数(BRDF)の決定方法を提供する。
【解決手段】材料の屈折率、試料で測定される全反射率のスペクトル、及び表面Sのプロファイル形状が、入力データとして取得される。試料表面上の光の各入射方向(θ,φ)に関して、及び各観測方向(θ,φ)に関して、観測方向に入射する光を鏡面反射の方法で反射することに寄与する微小面の角度方向、及び前記微小面の角度方向の確率分布D(α,β)が決定する。前記寄与する微小面への光の入射角ζ(θ,φ,θ,φ)、及び屈折率nとして、各微小面の鏡面反射を規定するフレネル係数F(θ,φ,θ,φ)がさらに決定する。全BRDFは、ランバート成分と鏡面反射成分との和として連続的に決定する。 (もっと読む)


【課題】ユニエアーと呼ばれるタイプの内燃機関エンジンのバルブを制御するための電気油圧式のソレノイドバルブの制御方法を提供する。
【解決手段】ソレノイドバルブの可動要素は、実質的に定電流値を中心に電流の増大と減少とに対応する、ソレノイドの充電相と放電相とを交番させるように、定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にするソレノイドへの適用によって移動する。定電圧での相とゼロ電圧での相を交互にすることが制御され、その結果、定電圧での相が所定時間の間に維持され、減少する電流が所定値に到達するときに、ゼロ電圧での相が終了する。あるいは、増加した電流が所定値に達してゼロ電圧での相が所定時間維持されるときに、定電圧での相が終了することを想定することは可能である。あるいは、増加する電流又は減少する電流が所定値に到達するときに、定電圧での相及びゼロ電圧での相の両方が終了する。 (もっと読む)


【課題】8°より大きな角度だけシリンダ軸に対して傾けられた軸に沿ってエンジン弁を配置する、ディーゼルエンジンの燃焼室において、圧縮段階の終期に起こるスワール比の減少を招かないようにする。
【解決手段】シリンダヘッドの底面H1は、燃焼室の範囲を定め、シリンダ軸に直交し、且つシリンダヘッドHの底面H1から離れている、平坦面部CO1を含んでおり、平坦面部CO1は、シリンダと同心の円形面であり、この円形面は、実質的に円錐形の環状面部CO2を通じて、シリンダヘッドHの底面H1の平面に繋がっており、環状面部CO2は、ドームのように丸められた又は弓形の断面を有している。 (もっと読む)


【課題】非作動となり得るシリンダを備え、吸気バルブの可変制御で排気再循環を行う、内燃エンジン、及び、内燃エンジンの制御方法。
【解決手段】エンジンの最大出力を必要とせず、且つ、燃料消費を減らしたい、運転状態において、エンジンシリンダの少なくとも一部が停止され、前記シリンダの燃料供給が中断される。停止されたシリンダの吸気バルブ(5)は、放出段階の少なくとも一部の間、開放状態に維持され、その結果、停止されたシリンダにおいて生成された燃焼ガスの一部が、各シリンダの放出段階の間、各吸気通路に流れ込む。続く吸気段階において、各吸気通路に残っている燃焼ガスがシリンダに戻ると同時に、そして、相当量の新しい空気がシリンダに入り始める前に、吸気バルブ(5)が閉止される。停止状態が持続している間、停止された各シリンダにおける圧縮段階及び膨張段階の間に、停止されたシリンダの吸気バルブがさらに閉止状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの処理ステーションでの一つ以上のプロセス量を検出するためのセンサ手段と、プロセス品質に関する情報を得るためのセンサ手段によって生成された信号で動作する取得及び処理の手段と、プロセス品質に関する情報に基づいて動作する製造フローを管理するための手段と、を備える工業プロセスをモニターするためのシステムを提供する。
【解決手段】取得及び処理の手段32は、少なくとも一つの処理ステーション20に局所的に配置される。製造フロー19を管理するための手段は、取得及び処理の手段32に関して遠隔の位置に配置される。取得及び処理の手段32と製造フロー19を管理するための手段との間にプロセス品質に関する情報Qを交換するための無線通信手段42,43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの原動機と、少なくとも一つのサーボ制御された第一のクラッチによって原動機の駆動軸に連結可能である、サーボ支援タイプの変速装置と、を備え、それらが、運転者によるコマンドを示す信号や所定の状態パラメータに応じて、走行制御を自動的に行うように構成された制御モジュールに関係している伝動装置制御システムを提供する。
【解決手段】当該システムは、駆動輪に加えられる所定のパワーを決定し、変速装置で選択されるトランスミッション比と第一のクラッチによって伝達されるトルクと駆動軸で伝達されるトルクとを計算し、駆動軸で伝達されるトルクと第一のクラッチによって伝達されるトルクと要求されたトランスミッション比とをそれぞれ示す信号をモジュールに送出するように構成された車両伝動装置の指揮・管理手段を含む。 (もっと読む)


【課題】システムの高圧側の充填をどのような作動状態でも完全に素早く達成することのできる内燃機関のバルブ可変作動システムを提供することを目的としている。
【解決手段】第1のタンクと加圧流体室との間に油圧接続された第2の逆止弁を備え、第2の逆止弁は、第1のタンクから加圧流体室に向かう流体の流れのみを許容し、第2の逆止弁と電磁弁は互いに並列に油圧接続されるとともに、第1のタンクから加圧流体室への流体の供給を許容している。このようにして、加圧流体室及びシステムの高圧側の全体の充填工程で、並列の二つの部品、すなわち電磁弁と逆止弁の二つの油圧流路を使用することで流路面積を増大し、応答性を高める。 (もっと読む)


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