説明

株式会社 ワイ・エム・エスにより出願された特許

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【課題】フレキシブルコンテナーに収容された粉体の全量を自動的に吸引することの可能な荷空け装置を提供する。
【解決手段】荷空け装置10の昇降可能なノズルユニット24はノズル本体と摺動ノズルヘッドとを備え、摺動ノズルヘッドはフレキシブルコンテナー14の中袋が摺動ノズルヘッドの吸引口に接近し吸付くのを防止するための遮蔽部材72によって囲繞されている。摺動ノズルヘッドをして遮蔽部材72の下部開口を出入りさせながら、ノズルユニット24を漸進的に降下させ、フレキシブルコンテナー内の粉体の全量を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】流動化手段を備えたスクリューフィーダにおいて、スクリュー軸を軸支する軸受けの焼き付きや固着を防止する。
【解決手段】スクリュー軸12を軸支する軸受け26をスペーサ手段30によって軸受け用ダストシール24から軸方向外側に離間させると共に、軸受けとダストシールとの間の領域を外部雰囲気に開放させることにより、ダストシール24を通過した粉粒体が外部雰囲気へ排出されるのを可能にし、これにより、粉粒体が軸受け26に到達するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ダブルダンパー型連続吸引式空気輸送装置において、排出ダンパーの処理能力を向上させることにより、空気輸送装置の粉体輸送能力を向上させる。
【解決手段】第2排出ダンパー94に粉体流動化用空気を吹き込むエアレーション手段110を設け、吹き込まれた流動化用空気を利用して第2排出ダンパーの開放直前に当該ダンパーの前後の差圧を能動的に消失させ、第2排出ダンパーがより早期に開くのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】果実のような損傷しやすいばら状物を無傷で又は安全に輸送するバッチ式吸引式空気輸送機を備えた連続吸引式空気輸送装置を提供する。
【解決手段】1つの共通の空気輸送管20と2つのバッチ式吸引式空気輸送機24との間に分配器22を設ける。分配器22は、円筒形の内周面と凹面形の底面とを備えたサイクロン室、及び2つの空気輸送機24の入口管60に夫々接続される2本の出口管50を有する。分配器22のサイクロン室に入来した果実は円筒形内周面上を転動しながら底面に集まるので、損傷することがない。 (もっと読む)


【課題】バイパス管路を備えたダブル・ダンパー型連続吸引式空気輸送装置を用いて、カーボンブラックのような微細な粉体を空気輸送するにあたり、バイパス管路への粉体の付着・堆積を防止し、粉体輸送能力を向上させる。
【解決手段】バイパス管路90に逆洗機構110付きフィルター112を設ける。第2ダンパー・モジュール20の開放時には、第2バイパス管路100を介してフィルター112に大気圧を印加すると共に、逆洗機構110を作動させてフィルター112に圧縮空気パルスを印加し、フィルターの前後の圧力差を増大させることによりフィルターを効果的に逆洗する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋気流を利用した粉体空気輸送装置を改良し、より持続的な螺旋気流を確実に発生させることを目的とする。
【解決手段】 螺旋気流による空気輸送装置(10)は、パイプライン(22)と、パイプラインの下流端を吸引してパイプライン内に粉体搬送用空気流を発生させる手段(28)と、パイプラインの上流端においてパイプラインの内周に対してほぼ接線方向にパイプライン内に二次空気と粉体との混合物を導入する手段(36)とを備えている。導入手段(36)によってパイプライン内に接線方向に導入された二次空気と粉体との混合物(46)は旋回流(48)を生成するが、パイプライン内を流れる搬送用空気流によって軸線方向のベクトルを与えられ、パイプラインの内壁に沿って螺旋状に旋回しながら下流側へ進む螺旋気流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バッチ式吸引式空気輸送機を用いて粉体を空気輸送するにあたり、空気輸送機のバッグフィルターを効果的に逆洗することを目的とする。
【解決手段】 動力駆動(58)のフラップ弁(62)と排出ダンパー機構(94)とフィルター逆洗機構(74)とを有する空気輸送機(26)を使用し、所定時間にわたり空気輸送機(26)を作動させてその吸引室内へと粉体を空気輸送する。次に、吸引を停止し、フラップ弁(62)を閉じて吸引室(52)内に高真空を維持し、遮断弁(44)を閉じることにより吸引室内に高真空を閉じこめる。次に、逆洗機構(74)を作動させて、バッグフィルター(72)に向かってエアパルスを発射することにより、フィルターの前後の高い圧力差を利用してバッグフィルターを効果的に逆洗する。 (もっと読む)


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