説明

学校法人北里研究所により出願された特許

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【課題】ヒト汗中から単離された110個のアミノ酸からなる抗菌ペプチド、DCD(ダームシジン)を認識するIgGクラスのモノクローナル抗体および当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマの提供。
【解決手段】全長ヒトDCDのアミノ酸配列のうち63番目から81番目の配列をもつペプチドを合成し、それにキャリアプロテインとしてキーホールリンペットヘモシアニン(KLH)を付加して得られるKLH付加DCDペプチドを抗原として、ヒトDCDを認識するIgGクラスのモノクローナル抗体を製造した。当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、該モノクローナル抗体を用いたDCDの検出方法。 (もっと読む)


【課題】肉中の遊離フェニルアラニン濃度が低減した豚の飼育方法および飼料を提供する

【解決手段】本発明は、豚の飼育方法であって、出荷前の2〜7日間に低濃度フェニルア
ラニン飼料を給与して飼育することを特徴とする、肉中遊離フェニルアラニン濃度が低減
した豚の飼育方法である。本発明によれば、熟成後の豚肉中の遊離フェニルアラニン濃度
が低減した豚肉を生産することができ、加熱調理によって豚肉中に発生するPhIP量を
低減することができ、PhIPが一因とされる癌の発生を抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】ハンセン病の原因菌であるらい菌(M.leprae)の感染機構に関する新たな知見を得、前記知見を利用し、哺乳動物細胞内に侵入する能力を有する有用なペプチド及び前記ペプチドをコードする核酸;物質を効率的に哺乳動物細胞内に侵入させるための物質移送用剤及び物質移送方法;並びに、らい菌による感染症を効果的に予防又は治療するためのワクチン、抗体及び医薬;を提供すること。
【解決手段】らい菌(Mycobacterium leprae)による哺乳動物の感染を予防するためのワクチンであって、前記らい菌のmce1A領域中、316bp〜921bp領域にコードされるタンパク質からなるワクチンである。 (もっと読む)


【課題】優れた殺虫活性を有する害虫防除剤を提供する。
【解決手段】下式(I)で示されるピリピロペン誘導体を含有する害虫防除剤組成物。


[式中、Het1は3−ピリジル基を表し、R1-4はアシルオキシ基等を表す。] (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア原虫、三日熱マラリア原虫、四日熱マラリア原虫、卵形マラリア原虫又はサルマラリア原虫などのヒト感染性マラリア原虫類の増殖抑制剤、治療剤及び予防剤の提供。
【解決手段】下記式(I)で示されるニロチニブ遊離塩基又はその塩を有効成分として含有する薬剤。
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【課題】より高感度でネコ由来のβ2ミクログロブリンに特異的な抗体の組み合わせによる測定方法およびキットを提供する。
【解決手段】細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを用いて、酵素免疫測定法、蛍光免疫測定法、放射性同位体免疫測定法、免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法からなる群より選択されるいずれかの方法により、検体中のネコ由来β2ミクログロブリン濃度を測定する方法、ならびに、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma β2-m mAb4により産生された第2の抗体とを含む、ネコ由来β2ミクログロブリン濃度測定用キット。 (もっと読む)


【課題】より高感度でネコ由来のα1ミクログロブリンに特異的な抗体の組み合わせによる測定方法およびキットを提供する。
【解決手段】細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb4により産生された第2の抗体とをを用いて、酵素免疫測定法(サンドイッチ法)、蛍光免疫測定法(サンドイッチ法)、放射性同位体免疫測定法(サンドイッチ法)、免疫比濁法およびラテックス免疫比濁法からなる群より選択されるいずれかの方法により、検体中のネコ由来α1ミクログロブリン濃度を測定する方法、ならびに、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb3により産生された第1の抗体と、細胞株Mouse-Mouse hybridoma α1-m mAb4により産生された第2の抗体とを含む、ネコ由来α1ミクログロブリン濃度測定用キット。 (もっと読む)


【課題】子豚にストレスを与えずに血液の混じらない唾液を容易に採取できる方法を提供する。
【解決手段】ひもに子豚の口腔幅よりも広い幅に、取り外し自在な唾液吸収部材を取り付け、その両端部に所定サイズの2個の柔軟性部材を取り付け、前記唾液吸収部材を子豚の口腔に咥えさせた後、唾液吸収部材をひもから取り外し、唾液吸収部材に吸収された唾液を回収することを特徴とする子豚唾液の採取方法、及びひもに子豚の口腔幅よりも広い幅に取り外し自在に取り付けた唾液吸収部材と、前記唾液吸収部材の両端部に取り付けた所定サイズの2個の柔軟性部材と、前記ひもの両末端部を通した巻き付け長さ調整用のビーズとを備えていることを特徴とする子豚の唾液採取器具。 (もっと読む)


【課題】造影剤の注入量を最小限に抑えた条件下で最適なCT撮影を可能とし、造影剤による副作用のリスクの低減と被曝量減少を実現する。
【解決手段】CT検査に用いる造影剤を注入する生体の部位より遅延して前記造影剤が到達する測定部位に貼着された電極11−3,11−4から電位を取り出す測定手段12と、前記電極の近傍において生体に電流を印加する電流印加手段11と、前記測定手段12により得られる電位と前記電流とに基づき測定部位におけるインピーダンスの経時変化を監視するインピーダンス監視手段21と、前記インピーダンス監視手段21による監視結果に基づき、撮影タイミング情報を報知する報知制御手段22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】抗寄生虫活性を有するエバーメクチン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(I):


で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


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