説明

学校法人北里研究所により出願された特許

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【課題】ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有する新規化合物とその製造方法の提供。
【解決手段】下記式[I]で表される、FKI−4981B物質を生産する能力を有する微生物であるシンプリシリウム・エスピーFKI−4981の培養により製造され、ポリエンマクロライド系薬剤、アゾール系薬剤等の抗真菌剤の活性増強作用を有することから、深在性真菌症をはじめとする多くの真菌感染症に対して、低濃度、短期間で作用し、耐性菌出現頻度の低減に有用であり、耐性克服に対する有用性も期待される化合物。
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【課題】大腸粘膜常在細胞に寄生し粘膜免疫調節作用を有する常在細菌種および細菌種由来誘導因子を解明し、腸管粘膜において直接的に免疫系を制御するポリペプチド、該ポリペプチドの生産方法および大腸粘膜組織の免疫制御組成物を提供する。
【解決手段】大腸粘膜免疫制御ポリペプチドは、特定のアミノ酸配列、特定のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入および/もしくは付加したアミノ酸配列を有し、かつ大腸粘膜組織での免疫制御作用をもたらすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワクチン接種者と百日咳感染者を判別することが可能な、検出精度に優れる百日咳の検出方法を提供すること。
【解決手段】全工程においてプロテアーゼの非存在化で行う製造方法であって、百日咳菌、又は、百日咳菌の線毛を発現している組換え菌体を、水性溶媒にて溶解操作を行った後、当該菌体の不溶性画分を分取し、次いで当該不溶性画分の可溶化操作を行い、これにより得られる可溶化済み画分を尿素と接触させつつ精製操作を行ってFim3を得る製造方法、により得られるFim3を抗原として用いて、検体における、抗Fim2抗体及び抗Fim3抗体の双方の検出、あるいは、抗Fim3抗体の検出を、それぞれの抗線毛抗体について行い検体における百日咳を検出することで、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】 特に上位にある濾過体の異物によるフィルタの目詰まりを防止し、処理水の濾過容量をできるだけ多く確保し、濾過効率の向上を図る。
【解決手段】 基台1に設けられ処理水が流下するように先端13を基端14より下方に位置させて傾斜されるとともに底面15に流下する処理水を濾過する網状のフィルタ16を有し先端13側に流下した処理水を排水として排出する排出口17を有した濾過体10を複数備え、複数の濾過体10を、各濾過体10のフィルタ16を通過した処理水を順次受けるように上下に離間させて配置するとともに最上位の濾過体10aから順に傾斜角度が緩やかになるように設置し、各濾過体10のフィルタ16の目の粗さを、最上位の濾過体10aから順に細かくなるようにし、処理水供給部20により最上位の濾過体10aに処理水を供給し、最下位の濾過体10bを通過した水を濾過水として取り出す。 (もっと読む)


【課題】安全で効果的な骨形成タンパク質(BMP)のシグナル伝達を阻害する物質、該物質の製造方法、該物質を生産する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬の提供。
【解決手段】式Iで表されるFKI−5513−1物質および式IIで表されるFKI−5513−2物質、トリコデルマ属に属し該物質を生産能力を有する微生物の培養による製造方法、トリコデルマ属に属し該物質の生産能力を有する微生物、および該物質を含有し進行性骨化性繊維異形成症などの骨代謝異常に起因する疾患の予防薬または治療薬。
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【課題】 視野検査を短時間で行うことができる視野検査装置を提供する。
【解決手段】 先ず、固視視標110、第1刺激視標101及び第2刺激視標102を表示し(a)、所定時間後に、第1刺激視標101及び第2刺激視標102を覆うように第3刺激視標103を表示する。第2刺激視標102が被験者の視野から欠けていた場合、被験者には、第3刺激視標103が、第1刺激視標101から第2刺激視標102に向けて伸びるように錯視される。第1刺激視標101から第2刺激視標102に伸びるように見えたことを被験者に入力させることによって、第2刺激視標102の部分が視野から欠けていることを検査できる。 (もっと読む)


【課題】 小児等の視力検査時に小児等に不安を感じさせずに正確な視力検査を行うことができる視力検査装置を提供する。
【解決手段】 視標を、視力値と相関がある等間隔Dの視力検査用視標102として表示し、前記視力検査用視標を視力値と相関がある速度で移動させ、視力検査用視標102の縞模様が視認できたか否かが入力される。 (もっと読む)


【課題】 被験者の自発的な行動によることなく立体視能力を正確に検査できる立体視検査装置を提供する。
【解決手段】 右眼用視標と左眼用視標との間で視差が与えられた立体視標を表示する表示手段1と、立体視標の視差量を入力する視差量操作部5と、入力された視差量で右眼用視標を被験者の右眼のみから視認可能に表示させ、左眼用視標を被験者の左眼のみから視認可能に表示させる制御装置2と、被験者に装着され、右眼用視標を被験者の右眼により視認させ、左眼用視標を被験者の左眼により視認させる立体視メガネ3と、測定者に操作され、被験者の両眼の眼球距離が接近している状態から被験者の両眼の眼球距離が離間する状態に変化したことが入力される測定用操作部4とを備え、立体視の検査時に、制御装置2は、立体視標の視差量を増加させ、測定用操作部4による入力を検出したときの視差量を立体視が可能な限界視差量とする。 (もっと読む)


【課題】 小児等に不安を感じさせずに、正確に眼位を検査することができる眼位検査装置を提供する。
【解決手段】 第1刺激視標101を被験者の一方の眼のみから視認可能とし、第2刺激視標102を被験者の他方の眼のみから視認可能し、第1刺激視標101と第2刺激視標102とを異なる位置に表示させた後に(a)、第1刺激視標101と第2刺激視標102とを所定時間毎に交互に表示させながら、前記第1刺激視標101の位置と第2刺激視標102の位置とを近づけ(b)、第1刺激視標101と第2刺激視標102とが重複して単一形状となったと認識したときに、第1刺激視標101と第2刺激視標102とのずれ量に基づいて視差を算出する(c)。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ簡便に、被験者の優位眼を診断できる優位眼検査装置を提供する。
【解決手段】先ず第1刺激視標101を被験者の左眼のみで視認可能とし、第2刺激視標102を被験者の右眼のみで視認可能とし(a)、次に第1刺激視標101及び第2刺激視標102を結ぶように第3刺激視標103を表示させることにより(b)、被験者は、眼の錯視によって、優位眼で見ている一方の刺激視標から他方の刺激視標に伸びるように第3刺激視標103を認識する(c)。第1刺激視標101の表示位置から第2刺激視標102の表示位置に向けて伸びた量が、第2刺激視標102の表示位置から第1刺激視標101の表示位置に向けて伸びた量よりも長い場合、被験者は、第1刺激視標101よりも第2刺激視標102寄りの衝突点120で第3刺激視標103が衝突したように錯視し、この場合には、左眼が優位眼であると検査できる。 (もっと読む)


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