説明

学校法人北里研究所により出願された特許

61 - 70 / 180


【課題】心臓の運動に起因するノイズの発生を抑制する、心筋活動電位測定用プローブ及び心筋活動電位の測定方法を提供すること。
【解決手段】導線と、前記導線を被覆する被膜とを有する可撓性の被覆導線と、心筋に刺し入れられる刺入電極を有し、前記刺入電極が、前記被覆導線の先端に固定され、且つ前記導線に電気的に接続されていること。 (もっと読む)


【課題】 僅かな数の光検出器を備えただけで、断層像の高速撮影を可能とするOCT装置を提供すること。
【解決手段】 所定の波長帯域を有する広帯域光パルスを広帯域光パルス生成ユニットと、前記広帯域光パルスを分波して、波長帯域が前記所定の波長帯域より狭い複数の狭帯域光パルスを発生し、夫々の前記狭帯域光パルスを異なる時間遅延させた後合波して、中心波長の異なる複数の光パルスからなる光パルス列を生成する光パルス分波遅延合波ユニットとを有すること。 (もっと読む)


【課題】椎間板のMRI画像正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を客観的且つ定量的に評価する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】椎間板のMRI正中矢状断像を用い、椎間板変性の進行度を評価する方法に関し、脊髄液の位置のMRI画像の輝度を基準にして画像全体の輝度を規格化し、頂点が少なくとも椎間板上方脊柱骨の下角の2点及び下方脊柱骨の上角の2点を含む多角形を椎間板領域として抽出し、椎間板領域の規格化された輝度重心を求め、輝度重心を中心として椎間板領域を縮小して得た領域を測定領域として抽出し、測定領域の規格化された輝度の平均値を算出し、輝度平均値を椎間板変性の評価値とする。 (もっと読む)


【課題】化学療法によりヒト感染性マラリア原虫類として、熱帯熱マラリア原虫、三日熱マラリア原虫、四日熱マラリア原虫および卵形マラリア原虫の増殖抑制をプベルリン酸 (puberulic acid) で行うことによって、ヒト感染性マラリア原虫類の感染治療剤として臨床応用できることが提供する。
【解決手段】下記式


で示されるプベルリン酸 (puberulic acid) を有効成分として含有する、マラリア原虫類の感染治療剤。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザの予防・治療に有用な、新規な抗ウイルス剤の提供。
【解決手段】パチョリアルコール及び/又はパチョリ精油抽出物を有効成分として含む抗インフルエンザウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】安定でありながら、強く着色し、有機色素として有用な、新規なカチオン性トリアリール型化合物を提供する。
【解決手段】一般式(II)で示されるトリアリールテルロニウムまたはセレノニウム塩化合物:E+−[−(C64)−NR2]3-・・・(II)式中、EはTeまたはSeであり、−NR2基はジ低級アルキルアミノ基(ジメチルアミノ、ジエチルアミノなど)、ジフェニルアミノ、低級アルキル置換ジフェニルアミノ、9−カルバゾリル、および低級アルキル置換9−カルバゾリルから選ばれ;Xは、ハロゲン、特にClおよびBr、BF4、BPh4、B(C65)4、OSO2CF3、OSO2CH3、PF6、ならびにSbF6から選ばれたアニオンである。Xは、より好ましくはBF4、BPh4、B(C65)4、OSO2CF3、OSO2CH3、PF6、ならびにSbF6から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】可変波長光源のスペクトル測定時間を短縮する、波長可変光源の発光波長の測定方法を提供すること。
【解決手段】波長可変光源の出力光から第1の波長を有する光を抽出し、前記第1の波長を変化させながら前記光の抽出を継続する発光波長の測定方法であって、抽出した前記光の強度に対応する光強度データを生成し、生成した前記光強度データを記録し、その後前記波長可変光源の出力光の第2の波長を制御する一または複数の波長制御因子の大きさを変化させる第1のステップと、複数の前記第1のステップを含み、前記波長制御因子が所定の範囲を掃引し終わるまで、前記第1のステップを繰返す第2のステップと、複数の前記第2のステップを含み、前記第1の波長が所定の範囲を掃引し終わるまで、前記第2のステップを繰返す第3のステップを有し、前記光強度データからなる光強度データ群を生成すること。 (もっと読む)


【課題】優れた抗インフルエンザウイルス活性及びトリプシン阻害活性を有する新規ペプチド、並びに前記新規ペプチドを含有する優れたトリプシン阻害剤、トリプシン阻害剤を含有し、実用化の可能性が高く、優れた抗インフルエンザウイルス活性を有する抗インフルエンザウイルス剤、及び前記新規ペプチドを認識する抗体の提供。
【解決手段】抗インフルエンザウイルス活性及びトリプシン阻害活性を有するペプチドであって、前記ペプチドにおけるトリプシン阻害活性の活性中心を有するアミノ酸配列がGPCKA(配列番号:1)であり、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端側に更にアミノ酸を有し、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端のAから起算してC末端側の27残基目のアミノ酸がDであり、前記活性中心を有するアミノ酸配列のC末端のAから起算してC末端側の28残基目のアミノ酸がNであるペプチドである。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患を引き起こす血栓症を、発症直後に検出するための方法、並びにこの方法に用いるための試薬およびキットを提供する。
【解決手段】マーカーとして血小板の活性化により放出される物質、特にホスホグルコムターゼ2型(PGM2)を用い、体液中における濃度または活性を測定することにより血栓症の発症を検出する方法、そのための試薬およびキット。マーカーとして、さらに、プラスミノーゲン・アクチベータ・インヒビターI(PAI−I)、血小板第4因子及びp−セレクチンからなる群より選ばれた1種または2種以上の物質を組み合わせてもよい。PGM2の測定は、ホスホグルコムターゼ1型(PGM1)抗体を固定化した第1層およびPGM2抗体を固定化した第2層を設けた固相を用いて、PGM2のみを特異的、高感度でかつ迅速に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】当帰芍薬散の患者に対する効果および適合性を評価する方法、ならびに当帰芍薬散方剤の活性を評価する方法などを提供する。
【解決手段】当帰芍薬散投与前後における発現変動遺伝子を、統計学的手法を用いて、網羅的に解析し投薬前後で遺伝子発現比が有意に変動している遺伝子のなかから、当帰芍薬散の効果を評価するためのマーカー遺伝子になりうる遺伝子を同定し、その同定されたマーカー遺伝子の投薬前後における発現変動を解析することにより当帰芍薬散の効果および適合性を評価する。 (もっと読む)


61 - 70 / 180