説明

学校法人北里研究所により出願された特許

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【課題】
抗結核菌活性を有する新規化合物、その製造方法、およびそれに用いる微生物を提供すること。
【解決手段】
本発明により下記式[I]で表される化合物である新規FKI-4905物質が提供される。この物質は、土壌より新たに分離されたモルティエレラ・アルピナFKI-4905菌株の培養液より得られる物質であり、優れた抗結核菌活性を有するため、抗結核薬として有用である。【化5】
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【課題】 ミネラルの含有量が多く、所要の味を呈する塩を製造することができる粒状塩を提供する。
【解決手段】 粒状塩は、粒径0.25mm以上2mm以下の粒子からなり、当該粒子の結晶表面に、カルシウム、マグネシウム、カリウム及び硫黄のうち少なくとも1種類が、粒状塩の結晶全重量に対して4質量%以上22質量%以下存在する。 (もっと読む)


【課題】手術中における患者の軟部組織や硬組織、あるいは骨組織に対して滑りが生じにくいレトラクター機能を兼ねた可変式エレバトリウム、熱傷防止型可変式エレバトリウムおよび先端変更型可変式エレバトリウムを提供する。
【解決手段】切開創を圧排して手術視野を確保するレトラクター機能を兼ねた可変式エレバトリウムであって、切開創に挿入されるのに適しかつ先端がへら状となった創内挿入部(1)と、上端に形成された把持部(2)と、創内挿入部(1)と把持部(2)との間に形成されかつ一方向に屈曲可変となった中間部3とを有し、創内挿入部(1)のへら状面に滑り防止凹凸部(9)を形成した。また、中間部(3)に、または該中間部からその前後部にかけて、または創内挿入部(1)から把持部(2)まで全長にわたって非導電性材料による被覆を施した。また、創内挿入部(1)を中間部(3)に対して脱着可能に連結し、被術者(患者)の体形に合ったサイズ、形状の創内挿入部(32)と交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】2種以上の組織を積層した人工組織を製造する方法を提供する。
【解決手段】1種類または複数の動物細胞、コラーゲン結合型細胞成長因子及び細胞外マトリックス成分を含む細胞培養液を循環培養する経路内に、液流制御部材とメッシュ部材とを、メッシュ部材が液流に対して前記液流制御部材の裏面に位置するように接触または近接させて配設し、前記液流制御部材の表面に細胞外マトリックス分子と動物細胞を高密度に集積させ高密度培養組織を形成する工程を含む人工組織の製造方法、及びその方法により得られる人工組織。 (もっと読む)


【課題】網膜循環を含む中枢循環を特異的に改善する血管拡張薬を提供する。
【解決手段】β3アドレナリン受容体アゴニスト(BRL37344、CL316243等)を有効成分として含有することを特徴とする中枢循環改善薬。 (もっと読む)


【課題】放射能検出回路を簡素化し部品点数を削減することでコストダウン化を、また、繰り返し計算回数を減らすことで計算の高速化も可能にし、更に、外挿計算を行わずに放射能の不確かさをも縮減する放射能絶対値測定方法を提供する。
【解決手段】一崩壊で電子陽電子および光子を放出する核種の放射能を絶対測定する放射能絶対測定法であって、複数の放射線検出器要素から成る放射線検出器集合体を用いて、放射線検出器要素ごとに対消滅光子とその他の光子(他光子とする)をエネルギ弁別しながら別々に計数し、対消滅光子エネルギウィンドウに於ける単数または複数光子検出事象の計数率や同時計数率、他光子エネルギウィンドウに於ける光子検出事象の計数率や同時計数率、対消滅光子エネルギウィンドウに於ける単数光子検出事象および他光子エネルギウィンドウに於ける光子検出事象の同時計数率等を用いて、効率外挿を行うことなく、放射能絶対値を求める。 (もっと読む)


【課題】スタチン系医薬品とは異なる作用機序のACAT2阻害活性を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)又は(II)で示されるボーベリオライド誘導体、ならびにその塩、溶媒和物および水和物。


R1はメチルまたはH、R2は例えばブチル、Xはアラニン残基、Y、Zはアミノ酸残基。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンを原料とする保健的機能と嗜好性向上効果を備えた食品・ペットフード素材を提供する。
【解決手段】コラーゲンを含む原料をパパイン等のプロテアーゼで処理した後、キシロース等の還元糖を添加し、加熱によりメイラード反応を起こさせることにより、食品・ペットフード素材を得る。この素材の配合により、抗酸化作用による保健的機能と共に嗜好性の高い食品やペットフードが得られる。 (もっと読む)


【課題】放射線源から放出される消滅放射線の角度分布が全角度領域あるいは不要な一部を除く角度領域において球対称であり、かつ、放射線源吸収体を構成する材料の主たる材質が陽電子の空間的な広がりと消滅放射線の相互作用確率を小さくするため適切に選択され、かつ、使用上の利便性や安全性にも配慮された微小球対称放射線源を現実に加工・製作・使用が可能な形で提供する。
【解決手段】放射線源吸収体14を構成する部品として外形が球形状である固体材料を用い、陽電子放出放射性同位元素を含む放射線源中央部分12、13の空間的な広がりの範囲を有限ではあるが微小とし、放射線源吸収体の厚さと材質は陽電子放出放射性同位元素から放出された陽電子の殆ど全てを吸収するのに十分であり、かつ、放射線源吸収体の全体形状が球対称あるいは近似的に球対称とする。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸(ALA)の投与量を増加させることなく、細胞内のプロトポルフィリンIX(PpIX)の集積量を増大させ、光線力学的療法(PDT)の効果を向上させることができる、ALA誘導体及びその塩を提供すること
【解決手段】5−アミノレブリン酸アミドと糖の間にスペーサーとしてアルキレン鎖を導入することにより、がん細胞の糖認識部位に結合しやすくなることが期待できる、安定したALA誘導体:


(式中、Qは、単糖残基又はオリゴ糖残基を表し、nは、2〜8の整数を表す)。 (もっと読む)


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