説明

ロディア・ポリアミド・インターミーディエッツにより出願された特許

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本発明は、ジニトリル化合物の製造および分離方法に関する。特に、不飽和モノニトリルのヒドロシアン化に由来する媒質からのジニトリル化合物の製造および分離方法に関する。本発明は、ジニトリル化合物を含む媒質を蒸留塔に送り、中間の画分として精製されるジニトリル、塔の下部の画分として除去される重質化合物(重質留分)および上部の画分として回収される不飽和モノニトリルを含む軽質化合物(軽質留分)を回収することからなる。 (もっと読む)


本発明は、酸化状態0の金属元素と有機リンリガンドとを基剤とする触媒の存在下において不飽和ニトリル化合物をヒドロシアン化することによるジニトリル類の調製方法に関する。より特定的には、本発明は、不飽和ニトリルをヒドロシアン化してジニトリルにするための触媒をヒドロシアン化媒体から回収する方法に関する。この方法は、ヒドロシアン化反応から得られる反応媒体中の不飽和ニトリルの濃度を該媒体中に20%未満の不飽和ニトリルの重量濃度が得られるように調節し、次いで該媒体を上相及び下相の2つの相にする沈降工程に供給することから成る。前記下相は触媒系のほとんどを含み、一方、上相は本質的にジニトリルから成る。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1つ含有する化合物にするための方法に関する。本発明は、炭化水素をベースとし且つエチレン性不飽和を少なくとも1つ有する化合物を、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素及び有機リンリガンドを含む触媒の存在下でシアン化水素と反応させることによってヒドロシアン化するための方法であって、前記有機リンリガンドが単座有機リン化合物であることを特徴とする前記方法を提供する。本発明は、ブタジエンからのアジポニトリルの合成に特に有用である。 (もっと読む)


液体の酸素含有気体による酸化反応に適したこの反応器(1)は、セパレータープレート(10)によって複数段(14)に分けられる。反応器(1)に酸化されるべき化合物(E1)及び酸化性気体(E2)を供給する手段5〜8はもっぱら反応器(1)の基部(2a)に通じ、プレート(10)には、反応媒体の一方向性流れにもっぱら適合し且つそれぞれのプレートの下に気体が蓄積するのを防止することができる通路孔(12)が設けられる。
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本発明は、2個のニトリル官能基を含有する化合物の製造方法に関する。
特に、本発明は、有機金属錯体とルイス酸型の助触媒とを含む触媒系の存在下に、ニトリル官能基とエチレン性不飽和を含有する化合物からジニトリル化合物を製造する方法に関する。本発明の方法は、ルイス酸の金属元素を抽出し回収するのを可能ならしめる、シアン化水素から生じる反応媒体の処理工程を含む。 (もっと読む)


ポリオレフィン組成物を提供するためにメタロセンを含む触媒の存在下で反応条件下において水素ガス及び1種又はそれより多くのモノマー(エチレンモノマーを含む)を含有する気体流を流動床を含む反応器中に通すことを含むポリオレフィン組成物を製造するための気相重合法が記載される。この方法では、1つの具体例においては流動化嵩密度が沈降嵩密度の60%又はそれより高く(或は空隙率が40%又はそれ未満であり);前記空隙率は、ある具体例においては(a)反応器温度を100℃又はそれ未満に保ち;(b)反応器中に導入される水素ガス対エチレンのモル比を0.015又はそれ未満にする:ことを含めて多くのファクターによって調節される。 (もっと読む)


本発明はカルボン酸の製造方法に関する。本発明は、更に炭化水素を酸素又は酸素含有ガスで酸化するカルボン酸の製造方法、更に詳細にはシクロヘキサンのアジピン酸への酸化に関する。本発明は、シクロ脂肪族炭化水素の酸素又は酸素含有ガスを使用し、酸化触媒及び本質的に脂肪親和性であるモノカルボン酸性酸化溶媒の存在下の酸化によるカルボン酸の製造方法であり、酸化ステップ中に形成されたジカルボン酸を、水を使用してジカルボン酸の液相中で抽出する抽出ステップを有する製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明はカルボン酸の製造方法に関する。本発明は、特に炭化水素を酸素又は酸素含有ガスで酸化するカルボン酸の製造方法に関し、更に特にシクロヘキサンのアジピン酸への酸化に関する。本発明は、酸化ステップ中に形成されたエステルの加水分解ステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルポリオール中の無機充填剤の懸濁液及びこの懸濁液の製造方法に関する。より特定的には、本発明は、液状媒体としてのポリエステルジオール化合物及び分散粒子としての0.8〜8%の範囲の重量濃度の無機粒状充填剤を含む安定な懸濁液に関する。かかる懸濁液は、例えばポリウレタンフォームや熱可塑性ポリウレタンのようなポリウレタンの製造に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、例えば様々なタイプの靴用の靴底のような成形物品を製造するために用いられるポリウレタンフォームに関する。より特定的には、本発明は、靴底、特にスポーツシューズの靴底にとって好適な機械的特性を有する低密度ポリウレタンフォームに関する。本発明のフォームは、ジイソシアネートプレポリマーと、懸濁状の無機充填剤を含むポリエステルポリオールとを反応させることによって製造される。さらに、このフォームの密度は約0.2g/cm3である。 (もっと読む)


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