説明

ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】円滑な道路交通を促進できるようにしながら、運転者が脇見運転をした場合には走行安全性を確保することができるようにした、車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
自車両の運転者の顔の向きから運転者が脇見状態であるかを判定する脇見状態判定手段30aと、自車両に先行する先行車両の情報を検出する先行車検出手段31と、運転者の加減速要求に対応して自車両の走行駆動源の出力を制御する走行制御手段10と、先行車検出手段31の検出情報から自車両の先行車両への追突可能性を判定する追突判定手段30と、を備え、走行制御手段10は、脇見状態判定手段30aにより運転者が脇見状態であることが判定され、且つ、追突判定手段30により自車両の先行車両への追突可能性があると判定されると、加減速要求に対応した走行駆動源の出力を抑制側に補正する。 (もっと読む)


【課題】変速時のクラッチ制御の特性を運転者が任意に切換可能とし、もって運転者の好みに対応する車両特性を実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】プリセレクト後に両クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中において、運転者がモード切換スイッチ30により指定した走行性能優先、ノーマル、乗り心地優先の3つのモードに対応してクラッチトルクの変化率を選択する。選択した変化率に基づき切断側のクラッチの伝達トルクを連続的に低下させると共に、接続側のクラッチの伝達トルクを連続的に増加させてクラッチ断接状態の逆転を完了する。 (もっと読む)


【課題】変速中にアクセル踏み増しがなされても両クラッチの断接状態をショックなく円滑に逆転でき、もって良好な変速フィーリングを実現できるデュアルクラッチ式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチC1,C2の断接状態を逆転させる変速中においてエンジン制御で適用される要求トルクに基づき両クラッチトルクを制御する一方、変速中にアクセルが踏み増しされたとき、要求トルクのステップ的な増加に対して遅れをもって追従する実エンジントルクの立ち上がりに近似して増加するように要求トルクをフィルタ回路29でなまし処理し、処理後の要求トルクに基づきクラッチトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じてタイヤ動半径を正確に評価し、モータ回転数の制御性を向上可能なハイブリッド車両のタイヤ動半径学習方法を提供する。
【解決手段】本発明はハイブリッド車両のタイヤ動半径を学習するための方法であって、モータ回転数を検出する工程と、車輪速度とタイヤ動半径の前回学習値とに基づいてモータ回転数の推定値を算出する工程と、モータ回転数の実測値と推定値との比に基づいてタイヤ動半径の仮学習値を算出する工程と、前回学習値と仮学習値とを所定の重み付け係数を乗じて加算することにより、タイヤ動半径の学習値を算出する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機の制御装置に関し、コンプレッサーの回転速度を精度よく推定する。
【解決手段】内燃機関10の吸気系に搭載された過給機9の制御装置において、過給機9のコンプレッサー9aに吸入される空気流量を検出する流量検出手段13を備える。また、コンプレッサー9aの入口圧力に対する出口圧力の比を給気圧力比として算出する圧力比算出手段4を備える。さらに、流量検出手段13で検出された空気流量及び圧力比算出手段4で算出された給気圧力比に基づき、コンプレッサー9aの回転速度を推定する推定手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】非走行レンジから走行レンジへの切替があった場合に、車両を速やかに発進させるとともに、変速段の設定時のショックを解消することができるようにした、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機4が非走行レンジに設定されてエンジン1の出力が車両の走行に用いられない状態で、制御指令に応じてクラッチ2を接続してエンジン1の出力回転を用いた特定制御を実施する特定制御手段54と、特定制御時に、変速機4が非走行レンジから走行レンジに切替えられる車両の発進操作があると、予め設定された所定時間だけプリチャージ制御を禁止するプリチャージ禁止手段55と備え、モータ制御手段52は、発進用の走行レンジの設定完了後、モータ3を作動させてモータ単体走行を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラジアルベアリングとスラストベアリングとの双方の着脱に伴う作業が効率よく行える一体型ベアリングを提供する。
【解決手段】本発明の一体型ベアリングは、筒状のラジアルベアリング31と盤状のスラストベアリング32とを一体にした。同構成によると、一度の作業で、ラジアルベアリング30およびスラストベアリング31の双方の着脱が行える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気に含まれる熱エネルギーを回収し、エネルギー効率を向上させ、かつ効率よく圧縮空気を冷却できるインタークーラを提供すること。
【解決手段】ターボチャージャ104とエンジン106との間に設けられ、ターボチャージャ104からの圧縮空気を冷却するインタークーラ10において、インタークーラ10のターボチャージャ104からの圧縮空気が導入される流入室12と、流入室12に設けられ、熱電素子30の吸熱面と放熱面の間の温度差で起電力を生じさせる吸熱発電装置18と、を備え、流入室12に導入されたターボチャージャ104からの圧縮空気を吸熱発電装置18の吸熱面に導入させ、圧縮空気の熱を利用して吸熱発電装置18で発電を行わせることとした。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制又は解消し、速やかに車両を発進させることができるようにした、ハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
バッテリ充電状態検出手段11により検出されるバッテリ10の充電状態が適正状態時に、変速機制御手段53により変速機4において非走行レンジが設定されると、クラッチ制御手段51はクラッチ2を遮断し、さらに、変速機出力軸回転数検出手段32により検出された変速機4の出力軸回転数NT/Mが所定回転数N1よりも小さい場合に、モータ制御手段52は、モータ3の回転数NMTRを略ゼロ回転に制御するゼロ回転制御を実施する。 (もっと読む)


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