説明

ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】本発明は、大形化、コストの増加、部品点数の増加や重量の増加をもたらす、ビードの成形や補強部材の追加を必要とせずに、防音部材を固定するリテーナを活用して、取付強度の向上が図れる車両の防音カバーを提供する。
【解決手段】本発明の車両の防音カバーは、平板状のカバー本体15と、カバー本体15の一側面に配置された平板状の防音部材17と、防音部材17の縁部にならってカバー本体の板面に設けられ、防音部材17の縁部を挟み込んで固定するリテーナ19aと、リテーナ19aに設けられた、車両の構成部材と固定可能なカバー取付部22とを具備して構成した。同構成により、剛性強度に優れるリテーナ19自体が、補強のためのビードや補強部材としての役割りを果たす。それ故、リテーナ19の活用で、車両との取付けに十分な取付強度が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関用の鋼製ピストンであって、燃焼キャビティ(11)及び環状壁(5)を設けられた少なくとも1つのピストン上側部分(12)と、コネクティングロッド軸受(8)を設けられたピストン下側部分(13)とを備える鋼製ピストンに関する。
【解決手段】鋼製ピストンは、低圧鋳造法によって、
Mn:4〜6
Si:0.3〜1
C:0.01〜0.03
Cr:19〜22
Ni:1〜3
Cu:0.2〜1
N:0.05〜0.17
残部Fe、及び不可避的不純物元素
の組成の高グレード合金鋼から単一構成要素として同一材料で鋳造される。 (もっと読む)


【課題】オイル供給を不足させることなくモータ冷却と油圧クラッチの断接動作とを支障なく実行可能とした上で、オイル供給用のオイルポンプの容量増大を抑制してこれに起因する燃費悪化などの弊害を未然に防止できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】クラッチ3の接続指示があったときに(S6がYes)、開閉弁26を閉弁してモータ4へのオイル供給を中断した上で(S16)、クラッチ3を接続動作させる(S14)。オイル供給の中断がクラッチ3の接続動作中に限られるためモータ冷却に支障はなく、このオイル供給の制限によりクラッチ3の接続動作に必要なオイル供給量が確保される。そして、モータ冷却とクラッチアクチュエータ13との同時作動で要求されるオイル供給量を満足するようにオイルポンプ2の容量を増大する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時のマニュアルカットスイッチへの直接的な衝撃入力による破損を未然に防止でき、スイッチ操作によりバッテリ電力を確実に遮断できる車両のバッテリ装置を提供する。
【解決手段】バッテリマウント5上にバッテリボックス6を載置・固定して左側方を側面カバー11で覆い、バッテリボックス6の左側面に車室外カットスイッチ12を設けて側面カバー11の操作窓11aを介した押圧操作によりバッテリ電力を遮断可能とする。バッテリマウント5を左方に突出させることでクラッシャブルゾーンCZ1と非クラッシャブルゾーンCZ2とを形成し、車室外カットスイッチ12の操作ボタン12aをクラッシャブルゾーンCZ1内に僅かに進入させると共に、操作窓11aの周囲を車室外カットスイッチ12の先端とオーバーラップさせて、側突時に側面カバー11により操作ボタン12aを押圧操作する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰や車両重量の増加などのデメリットを未然に防止した上で、プロペラシャフトの脱落及びそれに伴う振れ回りによる種々のトラブルを確実に防止できるプロペラシャフトのガード構造を提供する。
【解決手段】車両のクロスメンバ2の下方にプロペラシャフト3を配設し、クロスメンバ2の後端縁2bに略U字状のガード枠5を吊下してプロペラシャフト3の脱落を防止する。クロスメンバ2の前端縁2aにはリレーバルブ9支持用のブラケット8を固定し、ブラケット8の下端をリレーバルブ9よりも下方に延設して、そのブラケット8のの下端によりプロペラシャフト3の振れ回りによる上方への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】複数のダクトを容易な作業で接続できるとともに、ダクト同士を密に接続することのできるダクト装置を提供すること。
【解決手段】内側面にシール材44の塗布された板金バンド28内にて、まず前側ダクト26aの当接部56及び第1先端部58によりシール材44を押し退け、その後に当該第1先端部58の内側を覆うように後側ダクト26bの第2先端部64を挿入し、シール材44を前側に押し込むことで、接続基部54と第2先端部64との間の当接部56にシール材44を詰めて、前側ダクト26aと後側ダクト26bを接続する。 (もっと読む)


【課題】オイル切れを生じさせない潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関を駆動源とした主オイルポンプ38と、オイルパン22に配置したオイルストレーナ36と、オイルストレーナ36と主オイルポンプ38とを連結する吸引用の第1油路42と、主オイルポンプ38から内燃機関12の内部に通じる供給用の第2油路44と、第1油路42に設けられ、第2油路44内の油圧が所定値以下に低下すると作動する副オイルポンプ40とから潤滑油供給装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】車体に対するドア装置の組付性を大幅に高めつつ、ドアの円滑な開閉を実現することができる車両用ドア装置を提供する。
【解決手段】車体(1)に形成されるドア用開口部(14)と、ドア(2)の車幅方向に沿って形成されるドア壁部(26,46)と、ドアがドア用開口部を閉塞した状態でドア壁部と対向するドア枠部材(20)と、ドアを車体に対して支持すると共に車体に沿って移動させてドア用開口部を開閉するアーム(6)と、アームをドアの開閉位置に駆動する駆動機構(8)と、ドア及びドア枠部材を有して構成され、ドア用開口部に固定されるドアアッセンブリ(62)とを備え、ドアアッセンブリは、駆動機構を支持するための駆動機構用ブラケット(70)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で、車両に装備した機器類の排熱を利用して各機器の暖気や流体類の昇温を効率よく促進できるようにする。
【解決手段】車両のエンジン10の冷却水の一部をEGRクーラ16に熱媒体として導入し循環させる熱媒体回路30に、EGRクーラ16の下流部から分岐する第1のバイパス熱媒体回路31を設け、このバイパス熱媒体回路31にEGRクーラ16により加熱された熱媒体を蓄える容量可変式の蓄熱タンク43を介装し、冷間始動時に、第2のバイパス熱媒体回路34で熱媒体を流通させ、蓄熱タンク43内の熱媒体を車両の機器類又は流体類を加温する加温装置51〜54に送ると共に加温装置51〜54に残存していた熱媒体を一時貯留タンク44内に送出して、機器類又は流体類を加温する。その後、EGRクーラ16により加熱された熱媒体を蓄熱タンク43に供給し、一時貯留タンク44内に一時貯留された熱媒体を熱媒体回路30に戻す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でドアの閉塞を確実に行うことができ、車両走行時の乗員の安全性及び車両の信頼性を容易に確保することができる車両用ドア装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車体(1)に形成されるドア用開口部(14)と、ドア(2)の車幅方向に沿って形成されるドア壁部(16)と、ドア壁部に設けられ、車高方向略全域に凸条部(24)が形成されるドア側ウェザーストリップ(22)と、ドアがドア用開口部を閉塞した状態でドア用開口部においてドア壁部と対向する車体壁部(18)と、車体壁部に設けられ、車高方向略全域に凹条部が形成される車体側ウェザーストリップ(26)とを備え、ドアは、その一端部(2a)において凸条部が凹条部に押圧されることによりドア用開口部を閉塞する。 (もっと読む)


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