説明

株式会社清水興産により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】言語による意思の疎通が図り難い患者に対し、その身体に直接触れることなく、その苦痛の程度と発症部位との概要を事前に予備問診等で把握しておくことが可能で、もって診療の効率化を図る一助となし得る症状伝達ツールを提供する。
【解決手段】本発明は、体調の善し悪しを言語によって明瞭に表現することの困難な患者が、症状の発症部位とその苦痛の程度とを他者に視覚的に知らせるための症状伝達ツールであって、人間や動物を模した立体形状の身体モデルと、該身体モデルの表面に着脱自在に貼り付けられて苦痛等の程度を視覚的に表示する表示片とからなり、該表示片には苦痛等の程度に応じてその強弱を段階的に表す複数種のものが用意されている。 (もっと読む)


【課題】災害時での避難用保護具、一人用テントなどとして好適な簡易シェルターを提供する。
【解決手段】簡易シェルター1は、軽量高強度素材によって半筒体状に展開縮小可能に形成された覆体でなり、該覆体は展開状態で人一人が仰臥するのに十分な内部空間を形成するとともに、収縮状態で持運び可能な可搬性を有する。前記覆体が展開状態で長手方向に沿って適宜間隔に離間配置される半円弧状の複数のフレームと、該フレーム間に掛け渡されて各フレーム同士を繋ぐ連結ロッドと、該フレームの内側に接合されて該連結ロッドによる各フレーム間の拡縮に応じて折畳み展張される断熱シートとからなる。前記連結ロッドが中央部で折れ曲げ可能であって、その両端が各フレームに対して回動自在に接合されて折畳み展開可能に連結されている。前記断熱シートが不織布層を内側として、その表面にポリエチレン層、アルミ蒸着層ポリエチレン層をライニングした4層構造である (もっと読む)


1 - 2 / 2