説明

パーデュー・リサーチ・ファウンデーションにより出願された特許

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【課題】従来の腸粘膜下組織に代わって使用することができる非免疫原性組織グラフト用組成物の提供。
【解決手段】温血脊椎動物の膀胱のアルブミン筋層から剥離された粘膜下組織の組織材料を含む組成物、特に、該組織材料が、温血脊椎動物の膀胱の1切片のアルブミン筋層および膀胱の粘膜の少なくとも内腔部分両方から剥離された膀胱粘膜下組織である組成物。該組織材料を含む組成物は、液状または粉末状、あるいは、あらかじめ決めた内腔直径をもつ円筒形に形成され、その円筒形の長さに沿って縫合されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


衝突により活性化するイオンを同定するための方法および装置について説明する。本方法は、複数の線形イオントラップと、複数のイオン源と、質量測定機器とを使用する。第1の源は、第1のイオンを第1のトラップに供給するように動作され、第1のトラップにおいて、イオンは、動力学的に冷却され得る。第2の源は、第2のイオンを第1のトラップに供給するように動作され、第1のトラップにおいて、第1および第2のイオンは貯蔵される。第1のトラップにおけるイオンは、第2のトラップに入るように放出され、第2のトラップにおいて、イオンは、質量分析前に貯蔵される。装置は、4重極ロッドを使用してイオントラップを形成してもよく、第1のトラップおよび第2のトラップ間の電圧差および圧力差は、制御可能な値である。
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生体分子を分析するための方法および装置について説明する。本方法は、一方の種のイオン化分子を線形イオントラップに注入および貯蔵するステップと、第2の種類の反対極性のイオン化分子を注入し、貯蔵された第1の種を第2の種が透過するステップとを含む。結果として生じた反応生成物は、残りの電荷値を考慮して質量分析器によって分析され得る。ある側面において、線形イオントラップは、反応容積として使用されてもよく、イオン化された種は、実質的に共線的にトラップの軸に沿って注入されてもよい。質量分析は、質量選択的軸方向射出または質量分析計によって実行されてもよい。
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【課題】粘膜下組織を用いて組織弁構成体を調製することと、これらの弁構成体を用いて温血脊椎動物の心臓及び循環系の損傷または病変した弁を置換または修復することとを意図している。
【解決手段】組織弁は、欠陥のある弁の直径に近似する直径Dを有する連続管状体の形をとる。この管状体は、第1及び第2の対向端部20,22と、約1.5D乃至約3.5Dの長さLを持つ三重壁の中間部分24とを有する。この組織移植片の三重壁部分は、管状体の第1の端部を裏返して、二重壁の端部と、該二重壁の端部に近接するとともに該二重壁の端部から延在する二重壁部分とを有する管状構成体を形成させることによって形成される。 (もっと読む)


本発明は、病原性細胞によって仲介される病状を診断する方法に関する。本方法は、一般式(I)A−X(基Aは病原性細胞に結合するリガンドを含み、基Xは造影剤を含む)の結合体または複合体を含む組成物を、エクスビボ患者サンプルと混合する工程、および、フローサイトメトリーを使用して、リガンドに対する受容体を発現する病原性細胞を検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多孔性一体的多積層型組織移植片構成体および該構成体の作成方法に関する。
【解決手段】この方法は、粘膜下組織片を他の粘膜下組織片と重複させる段階と、圧縮される粘膜下組織シートの脱水を可能にするか、または促進させる条件下で、前記組織片の少なくとも重複部分を二つの表面間で圧縮する段階と、その結果として得られる一体的組織移植片構成体を穿孔する段階とからなる。多孔性組織移植片構成体は、無孔性粘膜下組織移植片に比べて高い力学的特性および再建特性を有する。 (もっと読む)


【課題】粘膜下組織を用いて組織弁構成体を調製することと、これらの弁構成体を用いて温血脊椎動物の心臓及び循環系の損傷または病変した弁を置換または修復する方法および人工組織弁を提供する。
【解決手段】1つの方法を示すと、シート状粘膜下組織2を適切な直径の円筒状マンドレル12のまわりに螺旋状に巻き付け、重複する組織を脱水条件下で圧縮することによって粘膜下組織から成る管状構造体が成形される。マンドレル12は、複数個の穴16を円筒壁に形成されて有するプラスチックまたは金属製の中空円筒体である。組織の圧縮は、マンドレル12の一方の端部に密封部を形成させ、マンドレル12の管腔を介して真空吸引することによって達成される。巻き付けられた組織の最終的な継ぎ目は、縫合糸、熱による点溶接または該継ぎ目をグルタルアルデヒドで処理することによってさらに固定され得る。 (もっと読む)


【課題】探査ビーム、及び試料中の標的検体の存在を検出するための検出器と一緒に使用される方法及び装置を提供する。
【解決手段】
本装置は、基板と、該基板上に位置するバイオ層であって、該試料が該バイオ層上に堆積された時、該標的検体に反応するよう設計されたバイオ層とを備え、該基板は、該標的検体による該探査ビーム波の散乱をほぼ維持しながら、該基板による該探査ビーム波の反射率をほぼ最小にするよう選択されることが可能である。前記基板は、該基板によって反射された探査ビーム波が、前記標的検体によって散乱された探査ビーム波とほぼ直交位相となるよう、又は該基板によって反射された探査ビーム波と、前記標的検体によって散乱された探査ビーム波とが遠距離場において干渉し、前記検出器によって検出可能な強度変調を直接生成するよう設計されることが可能である。前記バイオ層は、複数のスポットからなり、前記複数のスポットは、複数の単位セルにグループ分けされ、該各単位セルは標的検体と反応する特定の抗体と非特定の抗体とを含むことができる。
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N置換インデノイソキノリン化合物及びN置換インデノイソキノリン化合物の医薬製剤が記載される。N置換インデノイソキノリン化合物を調製するプロセスも記載される。記載されているN置換インデノイソキノリン化合物又はその医薬製剤を使用する、哺乳動物の癌を治療する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】真核細胞のin vitroにおける増殖及び組織分化を促進する細胞培養方法を提供する。
【解決手段】温血脊椎動物の粘膜下組織をin vitro細胞/組織増殖の基質として用いることにより細胞/組織培養の細胞増殖させる。また、粘膜下組織細胞増殖基質によって、in vivoで見いだされる環境と類似したコラーゲン性基質環境をin vitroで細胞に提供する。更に、該粘膜下組織は、真核細胞を、細胞増殖を誘導する条件下で粘膜下組織と接触させるとき、前記細胞の増殖及び分化を促進させる。 (もっと読む)


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