説明

セルガード エルエルシーにより出願された特許

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【課題】形態を簡略化することにより、製造の為の労働力、時間、コストを節約出来る膜接触器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜接触器10は、開いた末端16及び閉じた末端14を有するハウジング12を持ち、前記ハウジング内に複数の中空繊維部材を含むマットの堆積物を有する。膜マット28は前記ハウジングの長手方向に垂直に堆積26され、同時に前記堆積の1つの末端を前記閉じた末端に結合し、前記堆積の他の末端を前記キャップに結合し、これによって前記ハウジング内に1つの内部チャンバー34及び少なくとも1つの外部チャンバー36を規定する注封材料を含み、前記中空繊維部材は前記内部チャンバー34から前記注封材料を貫通して前記外部チャンバーに伸張する前記入口ポート22と前記出口ポート18は前記内部チャンバーに通じており、少なくとも1つの側面ポート24は前記外部チャンバーと通じている。 (もっと読む)


【課題】強さを維持又は増加させつつ分離薄膜の厚さを薄くできる2次リチウムイオン電池のための電池分離薄膜を提供する。
【解決手段】第1の超重量高分子ポリエチレン及び第2の超重量高分子量ポリエチレンの混合物からなる微細中空シートを含む電池分離薄膜であって、及び前記第2の重量分子量は100万を超え、両者は互いに異なる重量分子量であり、この薄膜の固有粘度(IV)は6.3以上である。 (もっと読む)


【課題】電池分離膜として好適な多層中空分離膜を提供する。
【解決手段】多層微細中空電池分離膜であって、層において測定された値が1.2以下のメルトフローインデックス(MFI)を有する高分子量ポリプロピレン、ポリエチレン層、層において測定された値が1.2以下のメルトフローインデックスを有する高分子量ポリプロピレンを含み、乾式延伸法によって微細中空電池分離膜を形成し、前記微細中空電池分離膜は、25μ以下の厚さを有する分離膜において13〜25秒のGurley値を維持しつつ37%以下の多孔度を有することを特徴とする多層微細中空電池分離膜。 (もっと読む)


本発明の微細多孔質膜は、乾燥−延伸法によって製造され、ほぼ丸い形状の孔を有し、横方向の引張り強度に対する縦方向に対する引張り強度の比は0.5〜5.0の範囲を有する。前記膜の製造方法は、ポリマーを非多孔質前躯体に押出す工程、及び前記非多孔質前駆体を2軸延伸する工程を含み、前記2軸延伸する工程は、縦方向の延伸および横方向の延伸を含み、前記横方向の延伸は同時に制御される縦方向の緩和を含む。 (もっと読む)


本発明は、中空繊維マットの堆積を含む中空繊維カートリッジであって、前記堆積は主軸および2つの末端面を有し、各前記マットは前記主軸に対して実質的垂直に配置されており、少なくとも1つの末端キャップが1つの前記末端面に結合されていることを特徴とする中空繊維カートリッジを提供する。 (もっと読む)


本発明は、電極を有する電池における急激な熱暴走を防止又は減少させる方法であって、内部に分散した不活性の熱不変微粒子を有する熱可塑性微細中空膜を電池の電極間に置く工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、中空繊維膜接触器であって、ミシン穴を有する管、前記中心管を囲む第1マットであって、第1内腔を有する第1中空繊維膜を含む第1マット、前記中心管を囲む第2マットであって、第2内腔を有する第2中空繊維膜を含む第1マット、前記第1マットと前記第2マットは同じものではなく、第1管シート及び第2管シートであって、前記両シートは前記第1マット及び前記第2マットを前記中心管に固定し、前記第1内腔は前記第1管シートにおいて開口しており、前記第2管シートにおいて閉鎖しており、他方、前記第2内腔は前記第2管シートにおいて開口しており、前記第1管シートにおいて閉鎖しており、前記第1及び第2マットを囲み、前記両管シートに密着されているシェル、及び前記シェルに固定化され、これによって前記管シートと前記末端キャップの間のヘッドスペースを規定する末端キャップを含む中空繊維膜接触器を提供する。 (もっと読む)


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