説明

セキサーマル株式会社により出願された特許

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【課題】燃焼効率を向上させ、省エネルギを実現することができる排熱利用システム1を提供する。
【解決手段】排熱利用システム1は、加熱炉2に設置されたバーナ3に酸素を含む新気を供給する空気供給手段4と、前記加熱炉2の燃焼によって生じた高温ガスを排気する排気手段5とを有し、前記高温ガスの熱エネルギを前記新気に置換する熱交換器6を備える。前記排気手段5は、前記高温ガスを下方から前記熱交換器6へ導出し、前記熱交換器の上方から排気する。前記排気手段5は、前記高温ガスの流量を調節するダンパー26を備えている。 (もっと読む)


【課題】 直線状の折り目を相互に平行に設けた蛇腹状の仕切り板によって流体路部を隔板の間に設けた隔板式熱交換器において、熱効率を向上する。
【解決手段】 第1の隔板2、第2の隔板4を第1の間隙3を介して多段に積み重ね、直線状の第1の折り目17を相互に平行に形成した蛇腹状の第1の仕切り板16を前記第1の隔板2、第2の隔板4間に設けて前記第1の間隙3の第1の1次側と第1の2次側との間に第1の流体路18を設ける。第1の間隙3の第1の1次側10の一側に第1の流体路18の第1の始端側18Aを対向して接続すると共に、第1の間隙3の第1の2次側の他側に第1の流体路18の第1の終端開口部を対向して接続する。第1の流体路18の中間部を一側から他側に向けて設けたことにより、第1の流体路18を第1の1次側10の一側から、一側から他側に向けて設けた中間流体路分割部36を介して第1の2次側14の他側の第1の終端側18Bに接続する。 (もっと読む)


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