説明

太陽工業 株式会社により出願された特許

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【課題】従来は、対の第一溝形部に、ホイールユニットのサポート板(板材)を挿入する構造で、また、フレーム材は、端面視してコ字形の第一溝形部と、繋ぎ部を介して、同形の第二溝形部と、第二溝形部を繋ぐ底壁で構成し、第二溝形部が、第一溝形部のリップの口縁の外側に設ける構造であり、荷重に対して、弱く、その分散の効率化に問題を残す。サポート板の挿脱と、組付け作業の容易化に問題を残す。
【構成】略コ字形の受け溝は、上端辺、開口、及び下端辺、並びに上下端辺を連結する上側面部、及び下端辺に連設し底部に向かって、外向きに傾斜した傾斜連続部、並びに傾斜連続部に連設した下側面部、及び下側面部を連結する底部でなる連続したフレームと、受け溝に挿入される対の側面枠体、及び側面枠体に架承した複数のホイール、並びに軸受凹部に設けた複数の軸で構成したホイールユニットと、でなるホイールコンベア。 (もっと読む)


【課題】従来の組立て式スタンドは、ローラコンベアのフレームに設けられた台形プレートと、フレームを支持する対の柱と、柱間に差渡した一枚の横板、又は一本の横杆と、各柱を支持するベースプレートと、ベースプレートに立設した調整ボルトとで構成されている。そして、この各部材は、現場で容易に、組立て及び/又は分解可能とする。しかし、強度的に劣り、搬送物及び/又はローラコンベアの重量・荷重に耐え得ない課題があった。
【構成】ローラコンベアのフレームに設けた台形プレートと、この台形プレートを支持する柱と、各柱間に取付けられる二本の横杆と、この二本の横杆を、それぞれ緊締する対の挾持プレートと、各柱の下方に設けられたベースプレートと、ベースプレートに螺着したベースプレートで構成した組立て式スタンド。 (もっと読む)


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