説明

ドレクセル・ユニバーシティーにより出願された特許

1 - 10 / 11


【課題】圧電カンチレバーセンサーを提供する。
【解決手段】圧電層14および、その一部が圧電層14に取り付けられた非圧電層16を含む。1つの態様において、非圧電層16の1つの端は、圧電層14の端を越えて伸び、オーバーハングを提供する。オーバーハング圧電カンチレバーセンサー12は、感度の増加が可能で、デバイスをより粘性の高い環境、例えば液体媒体中で適用すること、また液体媒体中、従来の圧電カンチレバーより高い流速において適用することが可能である。比較的高い流速下にあっても優れた検出特性を示す。 (もっと読む)


内表面に1つまたは複数のバイオマーカーが付着するように適合された毛細管と、毛細管内のバイオマーカーとコンジュゲートした量子ドットを励起するための光源と、1つまたは複数の所定の波長範囲のそれぞれがバイオマーカーのうちのただ1つのみと相関しており、該1つまたは複数の所定の波長範囲における量子ドットによって発光された蛍光エネルギーを検出および定量化するための検出システムとを含む、炎症状態を示すバイオマーカーを検出するための装置および方法を開示する。また、量子ドットの蛍光強度を安定化させる方法も開示する。
(もっと読む)


再構成可能多素子アンテナに、MIMO、SIMOおよびMISO通信システムにおけるアンテナ構成の選択を可能にする方法。この選択方式は、空間相関、チャネル逆条件数、遅延スプレッド、および平均SN比(SNR)の情報を使用して、受信機におけるアンテナ放射パターンを選択する。このアプローチを用いると、多素子再構成可能アンテナシステムにおいて、従来の無線通信システムのデータフレームを修正することなく、容量増加を達成することができる。この構成選択手法によって達成可能な容量増加は、チャネル推定に対する最小平均二乗誤差を用いるMIMOの受信機における、再構成可能な円形パッチアンテナを使用して、数値シミュレーションによって計算される。チャネル容量およびビット誤り率(BER)の結果は、再構成可能MIMO系に対して、従来のアンテナ選択技法と比較して、改善が得られることを示している。
(もっと読む)


本明細書中に、粘膜出血を処置するための非熱プラズマの使用を記載する。電源から交流電位を受ける第一電極を有する装置を用いて非熱プラズマを発生させる。組織に近接した適切な場所に設置した場合、非熱プラズマが発生し、ヒト組織、血液などが第二電極になる。組織損傷または疼痛を起こす可能性があるアーク発生の蓋然性を減少するために、第一電極を、部分的に誘電体によって被包する。処置する出血領域に非熱プラズマを適用する。
(もっと読む)


近赤外拡散反射分光法によって測定された創傷治癒中の組織の光学的変化は、組織学的変化と相関があることが示される。近赤外吸収係数は、時間経過における血管内方成長と相関があり、これに対して拡散反射分光法(DRS)データはコラーゲン濃度と相関があった。より深い場所における創傷組織の光学特性の変化も、近赤外波長における拡散光子密度波(DPDW)手法によって定量化される。半無限媒体に対する拡散方程式を使用して、周波数領域装置または時間領域装置による位相と振幅の測定値に基づいて、吸収係数および散乱係数を計算する。非創傷部位と比較して、創傷の吸収係数および散乱係数の増加と、血液飽和の減少とが観察された。これらの変化は、創傷の治癒段階と相関があった。創傷の治癒状態に関する情報を収集するのに使用する手法は、(例えば、糖尿病の)患者における創傷治癒剤の効能を臨床的に評価するのに使用できるとともに、創傷治癒の進行、特に糖尿病による慢性創傷の治癒を検出する非侵襲的方法として使用できる。この手法は、虚血性環境、障害のある治癒状態、および圧迫潰瘍、静脈潰瘍、および偏在性潰瘍などの、新生の表面下組織劣化に適用できる。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明は、配列したセンサーとインターフェースが可能な新規の位相シフト検出器に関する。前記検出器は、軽量で携帯用であり、手のひらの中に収めることができる。前記検出器は、種々の診断、バイオセンサー、および化学センサーの用途に使用できる。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明は、次式で記述されるベクトル場に実質的に垂直な反射面に関する。また、本発明は、前記反射面を形成するコンピュータプログラムに関する。前記反射面は、実質的にゆがみのない広角視野を提供することができる。前記反射面は、特に、拡大された実質的にゆがみのない視野を提供する車両の運転席側ドアミラーとして有用であり、当該運転席側ドアミラーは、死角を低減または排除するよう使用できる。
(もっと読む)


空中浮遊生物学的剤を検出するための、圧電層および非圧電層を含む圧電カンチレバーセンサーを用いた方法。識別実体を2つの層の一方または両方に配置する。空中浮遊種を認識して結合する抗体を、カンチレバーセンサー表面に化学的に固定化することができる。1つの態様において、カンチレバーセンサーは、ベースに1つの端のみが取り付けられる。他の態様において、センサーは第1および第2ベースを含み、圧電層および非圧電層の少なくとも1つは、第1および第2ベースそれぞれに取り付けられて、圧電カンチレバービームセンサーを形成する。この態様において、圧電層上の応力を介して、共振を測定する;かかるセンサーは頑健であり、かつ気体媒体中の空中浮遊種を比較的低い濃度において、十分な感度で検出する、優れた感知特性を示すことが示された。
(もっと読む)


【解決手段】 ナノ多孔性炭素質膜及びそれに関する装置及び方法を開示する。 (もっと読む)


圧電カンチレバーセンサーは、圧電層および、その一部が圧電層に取り付けられた非圧電層を含む。1つの態様において、非圧電層の1つの端は、圧電層の端を越えて伸び、オーバーハングを提供する。オーバーハング圧電カンチレバーセンサーは、感度の増加が可能で、デバイスをより粘性の高い環境、例えば液体媒体中で適用すること、また液体媒体中、従来の圧電カンチレバーより高い流速において適用することが可能である。他の態様において、センサーは第1および第2ベースを含み、圧電層と非圧電層の少なくとも1つは、第1および第2ベースのそれぞれに固定されて、圧電カンチレバーセンサーを形成する。この態様において、センサーは堅固であり、気体および液体媒体の両方において、比較的高い流速下にあっても優れた検出特性を示す。
(もっと読む)


1 - 10 / 11