説明

ファイベックス株式会社により出願された特許

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【課題】水没している橋脚であっても、比較的簡単な工事で補強できるようにする。
【解決手段】アラミド繊維が織り込まれたシート状のアラミド繊維層10と、該繊維層10に含浸された樹脂層11と、該樹脂層11に積層された保護層12とによって、アラミド繊維積層板1を形成する。そして、該樹脂層11が形成された側に水中硬化型の接着剤(不図示)を塗布し、該積層板1を潜水夫が水中に潜って橋脚表面に貼り付ける。橋脚に貼り付けるものが、重い鋼板ではなく、軽量の積層板1であるため、クレーン車等を用いたりせずに、作業者(潜水夫)だけで容易に貼り付けることができ、工事を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】 建設物構築において電磁波の影響を受けにくい建物配置を検討する方法では、限られた建設予定地(敷地)内で建物配置を変更する場合には設計をやり直さなくてはならず、建設物の電磁環境対策を安価でかつ効果的に行えない。
【解決手段】 本発明は、建設物の建設予定地における電磁環境を調査し、その電磁環境を改善するための対策技術を組み込んで建設物を構築する。このための建設物構築支援装置1は、建設しようとする建設予定物の室内における電磁環境目標値を記憶する目標値記憶手段5と、建設しようとする建設予定物の室内における電磁環境予測値を演算するための演算式を記憶する予測値演算式記憶手段7と、予測値演算手段8と、対策選定のための判断値を演算する判断値演算手段9と、判断値−対策対応テーブル10と、判断値を判断値−対策対応テーブルに照合して対策を選定する対策選定手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、道路や鉄道の橋脚において、靭性補強区間の破断、破壊強度を上げ且つその補強用として用いられるアラミド繊維シートや炭素繊維シートの量を減らし、低コスト化を図ることができる橋脚の補強工法を提供すること。
【解決手段】 橋脚の高さ方向の位置で靭性補強区間とその他の区間とで区分けして補強用シートの種類を変更した橋脚の表面を補強用シートで覆う橋脚の補強工法であって、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる補強用シートとしてアラミド繊維シート6を用い、前記靭性補強区間には、前記靭性補強区間以外の区間に用いられるアラミド繊維シート6より高い伸度を有する高伸度繊維シートを用いる橋脚の補強工法。そして、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる補強用シートとして炭素繊維シートを用い、前記靭性補強区間には、前記靭性補強区間以外の区間に用いられる炭素繊維シートより高い伸度を有する高伸度繊維シートを用いる橋脚の補強工法である。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、既存のマンホールに充分な補強を施すことができるマンホールの補強方法を提供する。
【解決手段】アラミド繊維シートに樹脂を含浸せしめることにより、マンホールの内壁面に繊維シート層を形成するマンホールの補強方法。 (もっと読む)


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