説明

株式会社トランスジェニックにより出願された特許

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【課題】本発明は、遺伝子増幅法において生じる逆位反復配列に起因する目的遺伝子の発現抑制を起こりにくくし、目的遺伝子を高発現させる手段を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物細胞において目的遺伝子を発現させる方法であって、プロモーターに制御可能に連結された目的遺伝子を含む遺伝子発現カセットを含み、且つ両末端が非パリンドローム突出末端となっている直鎖状のポリヌクレオチドを複数個連結することによって直列反復配列を作製する連結工程;当該連結工程によって得られた直列反復配列を哺乳動物細胞へ導入する遺伝子導入工程;当該遺伝子導入工程によって得られた形質転換細胞において目的遺伝子を発現させる発現工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ジアセチルスペルミジンに対する特異的モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】 ジアセチルスペルミジンに対するモノクローナル抗体であって、ジアセチルスペルミジンと当該モノクローナル抗体との免疫反応が阻害されるように検体ジアセチルスペルミジン又は検体N8-アセチルスペルミジン若しくはアセチルプトレッシンを存在させる反応系において、当該検体ジアセチルスペルミジンによる前記免疫反応の阻害活性が、当該検体N8-アセチルスペルミジン又はアセチルプトレッシンによる前記免疫反応の阻害活性と比較して少なくとも180倍以上、好ましくは1500倍以上、より好ましくは1700倍以上となる測定条件を満たす、前記モノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】遺伝子トラップ法によるランダム変異ESクローン技術を提供する。
【解決手段】逆反復配列1、スペーサー配列及び逆反復配列2の順で構成されるloxP配列と、前記loxPの逆反復配列1の一部の配列又は逆反復配列2の一部の配列に変異が導入された変異型loxPとを含むトラップベクター、前記トラップベクターを胚幹細胞に導入する遺伝子トラップ方法、前記ベクターを含む胚幹細胞および非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


【課題】ジアセチルスペルミンを含む腫瘍マーカー、及びジアセチルスペルミンに対する抗体を提供する。
【解決手段】N1,N12-ジアセチルスペルミンに対する抗体を含む、早期癌の検出用試薬であって、前記抗体が、以下の(a)及び(b)の性質の少なくとも1つを有するものであり、(a)N1-AcSpdとの交差反応性:0.1%以下、(b)尿中に存在するDiAcSpm類似物質との交差反応性の総和:5%以下である。前記抗体がポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体であり、さらにはN1,N12-ジアセチルスペルミンに対する抗体を含む、早期癌の検出用キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】ムチンMUC5ACにおける胆管癌特異的な糖鎖エピトープを認識し、胆管癌患者の血清において胆管癌特異的にMUC5ACを検出することができる新規なモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】胆管癌細胞におけるムチンMUC5ACの胆管癌特異的糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】酸化修飾フィブリノゲンα(FGA)に対する高特異性モノクローナル抗体とその製造方法、および該抗体を利用する診断方法の提供。
【解決手段】分子中の一部のプロリンが水酸化プロリンになっているFGAまたはFGA部分ペプチドに反応し、修飾されていないFGAまたはFGA部分ペプチドに反応しない抗体と、その生産細胞。また、該抗体を用いた酸化修飾FGAの検出による、膵癌の診断方法と診断剤。 (もっと読む)


【課題】カルボキシメチル化アミノ酸に対する抗体の提供。
【解決手段】側鎖のアミノ基がカルボキシメチル化されたアミノ酸と反応する抗体。 (もっと読む)


【課題】カルボキシメチル化タンパク質に対する抗体の提供。
【解決手段】タンパク質又はペプチド中に存在する、側鎖のアミノ基がカルボキシメチル化されたアミノ酸と反応し、側鎖のアミノ基がカルボキシエチル化されたアミノ酸と反応しない抗体。 (もっと読む)


【課題】非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法及び腫瘍診断用キットを提供する。
【解決手段】 非ヒト哺乳動物由来のサンプル中のアセチルポリアミン量を測定することを特徴とする該非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法であって、該サンプルが尿または血清であり、該非ヒト哺乳動物がイヌまたはネコであり、該アセチルポリアミンがジアセチルスペルミン又はジアセチルスペルミジンであり、該アセチルポリアミンの検出方法がアセチルポリアミンに対する抗体を用いた免疫測定法であることを特徴とする、非ヒト哺乳動物の腫瘍診断方法及び腫瘍診断用キット。 (もっと読む)


【課題】ジアセチルスペルミジンに対する特異的モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】 ジアセチルスペルミジンに対するモノクローナル抗体であって、ジアセチルスペルミジンと当該モノクローナル抗体との免疫反応が阻害されるように検体ジアセチルスペルミジン又は検体N8-アセチルスペルミジン若しくはアセチルプトレッシンを存在させる反応系において、当該検体ジアセチルスペルミジンによる前記免疫反応の阻害活性が、当該検体N8-アセチルスペルミジン又はアセチルプトレッシンによる前記免疫反応の阻害活性と比較して少なくとも180倍以上、好ましくは1500倍以上、より好ましくは1700倍以上となる測定条件を満たす、前記モノクローナル抗体。 (もっと読む)


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