説明

クライテック株式会社により出願された特許

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【課題】従来のテンションレベラーでは矯正後の材料に大きな残留応力があり、裁断、印刷等の以後の加工が困難という問題があった。これはテンションレベラーがロールを使って材料を曲げて矯正しているためである。
【解決手段】テンションレベラーの入出口ブライドルロール間で金属帯版の表裏両面に中空ロールによって圧力をかけ、引張りによる矯正を行う。引張り矯正過程で材料に曲げが加えられることがなく、形状矯正後の材料の残留応力が少ない。 (もっと読む)


【課題】従来のテンションレベラーでは矯正後の材料に大きな残留応力があり、裁断、印刷等の加工が困難という問題があった。これはテンションレベラーがロールを使って材料を曲げて矯正しているためである。
【解決手段】テンションレベラーの入出口ブライドルロール間で加圧ユニットを置き材料を曲げないで、側面に水圧又は弾性体のライニングをしたロールによって圧力をかけ、引張りによる矯正を行う。加圧ユニットで水圧を利用するものはラビリンスシールを使って流体の漏洩を抑制している。引張り矯正過程で材料に曲げが加えられることがなく、また摩擦が介在が少ないので、形状矯正後の材料の残留応力が極めて少ない。 (もっと読む)


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