説明

株式会社第一テクノにより出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】比較的簡素な装置を用いて有機性排水を生物処理により得られる細菌や微生物を含む汚泥中の有機物をほぼ完全に分解して可溶化し、しかも汚泥に含まれ得る重金属成分の除去を可能する生物汚泥減容化方法と装置を提供すること。
【解決手段】有機性排水を生物処理して得られる汚泥からなる被処理液にアルカリ剤を添加して加温処理した後、オゾン又は過酸化水素による有機物の第1の酸化分解処理を行い、次いで酸を添加してpH4に調整し、水に溶出した又は無機物が抱えている有害金属(Pb、Cr、Znを含む)を含む被処理液中の有機物をオゾン又は過酸化水素により第2の酸化分解処理を行い、第2の酸化分解処理で得られた残存被処理液を前記生物処理して得られる汚泥、前記アルカリ分解兼酸化分解処理又は前記第1又は第2の酸化分解処理中の被処理液に再度循環供給して混合することを特徴とする生物汚泥減容化方法である。 (もっと読む)


【課題】保守点検の対象となる装置の使用状況に関する履歴情報を、装置の稼働時から採取して把握することにより、装置の不具合発生の予測可能性を高め、効率的に保守点検を行うことができる保守点検情報の管理方法および管理システムを提供する。
【解決手段】装置(GT)の保守点検を行うための情報を管理するに際して、当該装置の稼働状況に関する装置稼動履歴情報を採取し、前記装置稼動履歴情報を、保守点検時ごとに更新して、次回の保守点検時までの保守点検単位累積履歴情報として保存し、前記保守点検単位累積履歴情報を、保守点検の前後について対比することによって解析する。 (もっと読む)


【課題】機器の性能劣化や異常の評価に用いるデータ量を抑えながらも、高精度に、かつ効率的に異常発生を判定することができる評価方法を提供する。
【解決手段】機器の動作を監視して評価するに際して、当該機器(GT)の動作特性に関する動作特性データを一定の周期で瞬時値として取得し、当該機器(GT)の運転状態に応じて、前記動作特性データを、同種の動作であるイベント毎に整理するか、またはその運転状態における前記瞬時値の最大値、最小値および最大値と最小値間の偏差のいずれか一つ以上を求めて評価に供する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して消費電力と設備費が少なく済み、補助薬品の添加もできるだけ必要としないで済む新たな電磁処理装置と電磁場処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理流体流路の外部に被処理流体を照射する出力コイル部2を有するフェライト製ヨーク4を配置し、該出力コイル部2を有するフェライト製ヨーク4のコイル部2に単一周波数の交流正弦波を流す電磁発生器3とを備えた電磁処理装置であり、コイル部2に8,000Hz又は4,000Hzの単一周波数の交流正弦波を流すことで、少ない電流値でスケール防止能力に優れた電磁処理ができ、高濃度のカルシウム等を含むスケール障害の激しい排ガス脱硫設備、脱硫排水処理設備、焼却灰スラリー処理設備又は高濃度のカルシウムを含む流体収容容器を持つ石灰スラリー溶解・移送設備等のスケール付着除去又はスケール付着防止効果が十分に得られる。 (もっと読む)


【課題】薬品を一切使用しないで、水中の浮遊物の除去及び鉄・銅等の金属イオン類を選択的に除去する方法と装置を提供することである。
【解決手段】グラフト吸着材成分を両側表面に有し、パネル状に配置した多数の同一サイズのシート状物2を所定の間隔を開けて並列配置して全体に箱状のスリット体としたグラフト吸着材槽3と、該グラフト吸着材槽3に鉄及び/又は銅イオンを含む金属イオンを溶解する被処理水又は鉄成分及び/又は銅成分を含む金属成分を含有する不溶解性物質を含む被処理水の少なくとも一部を循環供給する循環流路を備えた水中の金属成分の除去装置である。 (もっと読む)


【課題】よりコスト高くなく、汚泥の処理・処分上について別途除去をする必要性も少ない臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムを提供する。
【解決手段】下水、汚水およびこれらから生じる汚泥など臭気物質を含むまたは前記臭気物質が発生するおそれがある成分中に、汚泥が炭化されてなる汚泥炭を投入し、臭気物質の発生を防止する臭気物質の発生防止方法および臭気物質の発生防止システムである。 (もっと読む)


【課題】各ノズルの衝突防止及び/又は各ノズルから噴射される水流同士の衝突を回避することで、各ノズルが損傷する不具合や、水流が散乱して美観を損ねる不具合を防止する。
【解決手段】Y軸衝突条件判定部47は、X軸衝突条件判定部45を介して基準角との比較部35から通知される回転角度データθに係わる判断の結果と、左隣ノズル位置判定部43から通知される判定の結果とに基づき、基準となるノズル1と、その左隣のノズル1とが衝突する条件を充足しているかどうか判定する。その判定の結果を例えば衝突すると判定した場合には論理レベル「1」、衝突しないと判定した場合には論理レベル「0」の2値化信号で、補正量生成部41に通知する。Y軸衝突条件判定部47による上記判定は、例えば所定の算式が満足されるかどうかをチェックすることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】 噴水装置の噴水方向可変レンジを広げる。
【解決手段】 床上に第1軸管202が水平配置され、第1軸管202の一端は給水管104に接続され、他端は第1サーボ電動機304に結合される。第1軸管202に、これと垂直に第2軸管207が結合される。第2軸管207の前端に、これと垂直にノズル210が結合され、第2軸管207の後端に第2サーボ電動機224が結合される。第2サーボ電動機224は、第1軸管202の後方側面に固定される。第1サーボ電動機304が第1軸管202を中心軸202A回りに回動させ、第2サーボ電動機224が第2軸管207を中心軸207A回りに回転させ、ノズル210の方向が立体的に変化する。サーボ電動機304、224は防水カバー302、222でカバーされ、圧縮空気が防水カバー302、222内に送り込まれ、シールの隙間から外へ噴出する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8