説明

財団法人名古屋産業科学研究所により出願された特許

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【課題】抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類を提供する。
【解決手段】複製能欠失型レトロウイルスベクターによって抗体遺伝子が導入され、導入遺伝子を発現することにより抗体を産生するG0トランスジェニックキメラ鳥類、及び作製したG0トランスジェニックキメラ鳥類が発現する抗体を回収することよりなる抗体生産法、及び鳥類受精卵を孵卵し、孵卵開始直後を除くそれ以降の受精卵にレトロウイルスベクターをインジェクションすることよりなるG0トランスジェニックキメラ鳥類の作製法。 (もっと読む)


【課題】簡便で危険性が少なく、経済的で、かつ、穏和な条件下でも反応が完結する芳香族塩素化合物の脱塩素化法の提供。
【解決手段】100mlのナス型フラスコの中で、アクロール1254(5.00g,15.32mmol)及びトリエチルアミン(9.23g=12.70ml,91.21mmol)をメタノール(50ml)に溶解し、10%Pd/C(0.15g,3重量%)を加える。溶液を撹拌しながら、反応容器をアスピレータで脱気し、水素を満たした接触還元装置を装着する。室温下で6時間撹拌を続けた後の溶液におけるGC−Massのチャート(B)では、4.8分付近のビフェニルのピーク以外は全く何も確認されない。すなわち、上記反応によって、アクロール1254の濃度はGC−Massの検出限界である0.5ppm以下に低下したことが判る。(A)は反応前のアクロール1254のチャートである。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌またはビフィズス菌を、整腸作用のみならず、他の疾病の諸症状の改善に効果的に利用するための製剤を提供すること。
【解決手段】生きた乳酸菌またはビフィズス菌を含有する腸溶性製剤を用いて、所定量以上の乳酸菌またはビフィズス菌を摂取することにより、血中の動脈硬化危険因子(ホモシステイン)を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌またはビフィズス菌を、整腸作用のみならず、他の疾病の諸症状の改善に効果的に利用するための製剤を提供すること。
【解決手段】生きた乳酸菌またはビフィズス菌を含有する腸溶性製剤を用いて、所定量以上の乳酸菌またはビフィズス菌を摂取することにより、血中のアンモニアの濃度を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステップ的に確実に緩み止めができるねじとナットを提供する。また、快適な高速送りが実現でき、かつ、駆動源からのトルクが絶たれた時も、ステップ的にセルフロック機能が働く送りねじ装置を提供する。
【解決手段】マルチピッチねじ10のねじ山12に平坦部12aと斜部12bを交互に設ける。これに螺合するマルチピッチナットのねじ山にも平坦部と斜部を設ける。マルチピッチナットのねじ山は連続したものではなく断続的なものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】電析生成される酸化亜鉛系複合膜のポーラス構造を細かく均一にすること。
【解決手段】KClが0.1Mとなるように調製した水溶液を用いて、その溶液に酸素を20分間バブリングした。ただし、その最後の1分間は、作用極(導電性のITOガラス)の参照極に対する電位を−1.1Vとして電流を流すこと(本発明の前処理工程)によって、亜鉛塩やテンプレート化合物が何れも未添加の電解溶液中で、カソード電解を実行した。また、この前処理工程中に攪拌操作によって作用極に対して均一な電解溶液の流れを作った。この時の最大攪拌速度は、11cm/secとした。図2に、この前処理工程実行時の作用極の表面における電流密度の推移を例示する。作用極の表面におけるこの時の電流密度は、最終的には、約1.3〔mA/cm2 〕程で安定した。このことから、前処理工程の実行時間は、40秒から1分程度が妥当であると言える。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いカワピロン誘導体を有効成分とする新規なメラニン産生不全症治療剤を提供すること。
【解決手段】
【請求項1】下記一般式(1)で表されるカワピロン誘導体を有効成分として含有するメラニン産生不全症治療剤。
【化1】


式中、R、Rは低級アルコキシ基、アリールアルキルオキシ基、低級アルコキシ基がエステル化された置換基、アリールアルキルオキシ基がエステル化された置換基を意味する。このメラニン産生不全症治療剤の剤形は、皮膚外用剤又は経口投与剤である。また、このメラニン産生不全症治療剤は、白毛症又は白斑症に好適である。 (もっと読む)


フォルステライトにルチル型酸化チタンを15重量%以上35重量%以下の割合で添加することにより、焼成温度を約1200℃にまで低下させることができる。また、このような低温で焼成を行うことによって、フォルステライトとルチル型酸化チタンとがそれぞれの結晶相を保持しつつ焼結した焼結体を得ることができる。このような焼結体は、フォルステライトに由来する高い品質係数Q・fの値が殆ど損われることなく、かつ、ルチル型酸化チタンによって温度係数τfの絶対値が30ppm/℃以下に制御された、優れた高周波用磁器組成物となる。
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装着型マイクロホンを用いた環境変動に対してもロバストな受音系の構築を可能にする。音声信号処理装置10は、マイク1,2に入力された音信号間のクロススペクトルの位相を検出する第1及び第2フレーム化部11,12、第1及び第2周波数分析部13,14及びクロススペクトル計算部15と、クロススペクトル計算部15が検出したクロススペクトルの位相の周波数に対する傾きを検出する位相抽出部16、位相unwrap処理部17、周波数大域分割部31及び第1乃至第N傾き計算部32〜32、と、第1乃至第N傾き計算部32〜32が検出した前記周波数に対する傾きに基づいて、マイク1,2が受音した発話の発話区間を検出するヒストグラム等計算部33及び音声/非音声判定部34とを備える。
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前記多糖類に存在する水酸基の内の一部の水酸基同士が架橋分子を介して架橋されており、該多糖類に存在する該水酸基の内の架橋されていない水酸基は修飾分子によって修飾された構造とされている多糖類誘導体を、担体に担持せずに、例えばビーズ形状に成形し、クロマトグラフィー用分離剤とする。本発明によれば、溶出溶媒による溶出のおそれが少なく、一度に光学分割を行うことができる量が大きく、大きな圧力に耐えることが可能なクロマトグラフィー用分離剤を提供することができる。 (もっと読む)


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