説明

株式会社森林研究所により出願された特許

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【課題】従来の温熱パックは体の芯から温めることができず、コリや痛みを癒す作用が弱かったが、暖めた炭を患部に置くとコリや痛みが取れて癒される。しかし、炭は汚れるため、使用することが困難であった。
【解決手段】耐水性があり難燃性で粉塵の発生がなく汚れない炭ペレットを得て、これを布袋に封入して温熱パックにした。常温でも効果はあるが、電子レンジで暖めて使用すると患部の芯から温まって痛みやコリが取れて癒される。 (もっと読む)


【課題】固結が耐水性を有し、固化に必要な時間が短く、また、炭含有量を多くすることが可能な炭成形体を得る。
【解決手段】以下の工程により炭含有未固結流動体を製造し、これを固結する。
イ.一定量の粉炭と、セメント粉末と消石灰粉末のうちの1種または2種を、一定量混合して、炭・無機バインダー混合粉体を製造する工程。
ロ.前記炭・無機バインダー混合粉体に、
エマルジョン系酢酸ビニル樹脂接着剤(A1)、エマルジョン系ビニルウレタン樹脂接着剤(A2)とポリビニルアルコール水溶液接着剤(A3)
からなる群より選ばれる単一又は複数の接着剤と水を加えて混練し、炭含有未固結流動体を製造する工程。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ及び/又は紙解繊物を含む成形体の製造であって、適度な硬さを有し、加工が容易な成形体を得ると共に、混練時の加水が不用であり、成形時の脱水工程が不要であり、任意の形状に成形可能であって、混合物の有用な物質、機能がほぼ損なわれることがなく、加えて成形体を使用した後にこれを廃棄する時点で、コストを必要とせず、自然環境に過度の負担をかけることの無い成形体の製造方法を得る。
【解決手段】以下の工程よりなる成形体の製造方法である。(イ)製紙スラッジ及び/又は紙解繊物3とでんぷん糊含有物2を混練して粘着媒体4を得る工程。(ロ)粘着媒体4に、木粉、粉炭、紙解繊物及び焼却灰からなる群より選ばれる1以上の物質を混練し、成形原体6を得る工程。(ハ)成形原体6を成形し、その後乾燥して成形体7を得る工程。 (もっと読む)


【課題】生物本来の自然成長力を促進、助長する資材として有用な、樹木液である植物・微生物機能性液体を得る。
【解決手段】イ 乾燥室1内に木材9を位置付ける工程
ロ 続いて、木材の温度上昇を図る手段(蒸気供給機構8より供給される水蒸気8)を木材9に適用する工程
ハ 続いて、熱交換機11と循環ファン12により達成される熱風雰囲気下で、木材を所定の水分含有量まで乾燥させる木材乾燥工程
前記イ〜ハの工程を含む木材の乾燥過程で、
前記ロ乃至ハの工程中に、木材から滲出し滲出液タンク4に採集される滲出液と、前記乾燥室から排出される気体を冷却して生じ凝縮液タンク10に採集される凝縮液を合わせた液体である植物・微生物機能性液体を採集する、植物・微生物機能性液体の製造方法であり、また当該製造方法により得られる植物・微生物機能性液体である。 (もっと読む)


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