説明

フスコ インターナショナル インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】バルブ部に個々の圧力補償バルブおよびシャトルバルブが計量オリフィスを有する制御バルブの簡素化を図る。
【解決手段】バルブ組立体17のバルブ14−16が、油圧アクチュエータ21−23に関連し、供給導管28とポンプ制御ポート19に接続された総和ノード44との間の可変流量供給オリフィス34a−cと、総和ノード44と関連する油圧アクチュエータ21−23との間の可変計量オリフィス45と、総和ノード44とタンク18との間の可変バイパスオリフィス50aと、を備える。バルブ14が計量オリフィス45を拡径するように操作されると、流量供給オリフィス34aも拡径し、バイパスオリフィス50aが縮径する。この操作によって、総和ノード44への流体流出入が変化し、ポンプ制御に供給される圧力も変化され、関連する油圧アクチュエータ21−23を駆動することの要求につれて可変排出ポンプ20の出力が変化する。 (もっと読む)


【課題】1つのバルブセクションにおいて負荷検出圧力信号を制限すると、すべてのバルブセクションに影響を及ぼすので、ポスト圧力補償システムを得るために、個別に制限することは困難であった。
【解決手段】流体圧システムにおけるバルブセクション配列が、供給ラインとタンク戻りラインと負荷検出ラインとに接続されている。1つのバルブセクションは、流体が供給ラインからバルブ出口まで流れる時に通る計量用開口を備えた制御用バルブを有する。負荷検出ノードは、負荷検出用開口によって負荷検出ラインと結合している。負荷検出圧力リミッタは、負荷検出ノードにおける圧力が閾値レベルを超えることを防止する。圧力補償器が、バルブ出口と流体圧アクチュエータの1つとの間の流体経路に接続されている。圧力補償器は、バルブ出口の圧力と負荷検出ノードの圧力とに応じて流体経路を開閉する。これによって、それぞれのバルブセクションが流体圧アクチュエータに加える最大圧力が調節される。 (もっと読む)


【課題】圧力補正弁の構造を単純化すると共に、製造時の複雑さを軽減する。
【解決手段】油圧弁アセンブリは、ボア72内に補正器スプール70がスライド可能に収容されている圧力補正弁48を含む。計量オリフィス44に接続された補正器前方部46、油圧アクチュエータに通じるプレロード部76、補助供給管78、及び、負荷感知路80は全て前記ボア72内へ開いている。補正器スプール70は、全補正器部と負荷感知路80間の圧力差に応答して動く。そのような動きは、補正器前方部46とプレロード部76との間に設けられた第1の通路、及び、補助供給管78と負荷感知路80との間に設けられた第2の通路を選択的に開閉する。これらの通路を制御することによって、計量オリフィス44を通しての圧力降下を一定に維持することができると共に、ポンプの出口における圧力を調整するために用いられる圧力信号を生じることができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧システムに関する。
【解決手段】 油圧システムは機械コンポーネントに平行に機械的に結合された第1及び第2シリンダのチャンバーに結合された2つのワークポートを有するバルブアセンブリを有する。分離制御バルブは2つのシリンダの第1チャンバー間に接続され、シャント制御バルブはワークポート間に接続される。回収制御バルブはアクチュエータを第2シリンダの第1チャンバーに接続する。異なる組合せでバルブ類を開閉することにより、1つ又は両シリンダから流体が圧力下で蓄積されるアクチュエータに流体を送り、その後、蓄積された流体を1つ又は両シリンダを駆動するために利用されるのを可能にする。シャント制御バルブは各シリンダの一方のチャンバーから排出する流体をこれらのシリンダの他のチャンバーに送るために使用される。油圧システムは種々の方法でエネルギーを回収し再利用する。 (もっと読む)


【課題】 機械コンポーネントに平行に接続されたシリンダに作用する超過負荷により発生した油圧エネルギーを回収するためのいくつかのモードを提供する方法に関する。
【解決手段】 1つのモードにおいて、両シリンダ内の第1チャンバーからの流体がアキュムレータに送られ、同時に他の流体がこれらのシリンダの第2チャンバーに方向付けられる。異なるモードにおいて、流体が1つのシリンダのみの第1チャンバーからアキュムレータに送られ、他のシリンダの第1チャンバーからの流体が両シリンダの第2チャンバーに流入する。更に他のモードは両シリンダの第1チャンバーから両シリンダの第2チャンバーに流体を送る工程からなる。更に他のモードにおいて、両シリンダの第1チャンバーからの流体は戻り導管に流入し、同時に両シリンダの第2チャンバーは供給導管からの流体を受ける。回収されたエネルギーを再使用するいくつかのモードが記載されている。 (もっと読む)


【課題】 流量制御のための油圧回路に関する。
【解決手段】 油圧回路は供給導管及びタンク戻り導管の各々とシリンダ/ピストン構成のような油圧アクチュエータの第1及び第2ポート間の流量を制御する。油圧回路は標準駆動動作モードと駆動及び非駆動再生モードで動作する。駆動動作モードにおいて、通常の圧力補償スプールバルブは油圧アクチュエータの速度を決定する。ワークポートブロックバルブはスプールバルブの一方を第1ワークポートに接続し、他方のワークポートは第2ポートに接続する。再生シャントバルブは油圧アクチュエータの第1及び第2ポート間に直接接続される。再生動作モード又は駆動再生混合モードにおいて、スプールバルブ、ワークポートブロックバルブ及び再生シャントバルブの組合せが油圧アクチュエータの速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 油圧システムに関する。
【解決手段】 油圧システムは油圧アクチュエータの近傍にアイソレータを内蔵することにより事故を防止する。アイソレータは油圧アクチュエータに接続された第1ポートと、第1及び第2ポート間に接続された電気動作型遮断バルブを有する第2ポートを有する。圧力リリーフバルブは油圧アクチュエータの圧力があるレベルを超えると圧力を逃がすことにより応答し、遮断バルブが電気の無印加で開口させ、油圧アクチュエータ内の圧力を解放させる。制御バルブアセンブリは油圧アクチュエータから遠隔にあり、流体源と油圧アクチュエータ間の流量を計測するため第2ポートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータ制御回路に関する。
【解決手段】 バルブアセンブリは油圧アクチュエータの第1及び第2ポート間の流量、供給ライン及び戻りラインの各々を制御する。第1電磁油圧比例バルブは供給ラインと第1ポート間に接続され、第2電磁油圧比例バルブは供給ラインと第2ポート間に接続される。第1平衡バルブは第2ポートを戻りラインに結合し、第1電磁油圧比例バルブと第1ポートにより作られた圧力に応答して動作する。第2電磁油圧比例バルブは供給ラインと第1ポート間に接続される。第2平衡バルブは第1ポートを戻りラインに結合し、第2電磁油圧比例バルブと第2ポートにより得られた圧力に応答して動作する。このように、第1平衡バルブの動作は第1電磁油圧比例バルブに対して従属動作し、第2平衡バルブの動作は第2電磁油圧比例バルブに対して従属動作する。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドバルブに流れる電流を精密に制御することができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 電磁油圧バルブ(21、22、23、24)を動作させるための方法は磁気ヒステリシスがどのようにバルブ動作に影響するかを示す特性値を最初に導き出す。電磁油圧バルブに加えられる所望の大きさの電流を指定する命令を受信すると、命令は磁気ヒステリシスを補償するため特性値に基いて変更される。変更された命令は電流を電磁油圧バルブに印加するために使用される。 (もっと読む)


【課題】複数の計量モードを有することに由来する効率がきわめて大きく制限されることを解決する。
【解決手段】油圧アクチュエータへの流体の流れが、エネルギーを保存するため、種々の時点において異なる計量モードで動作するバルブアセンブリによって制御される。使用すべき計量モードが、油圧アクチュエータに作用する油圧負荷に応答して選択される。具体的には、現時点の油圧負荷の大きさが割り出され、第1および第2の閾値と比較される。第1の閾値未満では、第1の計量モードのみが有効にされ、第2の閾値を超えると、第2の計量モードのみが有効にされる。油圧負荷がこれらの閾値の間にあるときは、第1および第2の計量モードの組み合わせが使用され、これらの計量モードが、第1および第2の閾値に対する油圧負荷の比例関係に比例して使用される。このやり方で計量モードの組み合わせを使用することで、第1および第2の計量モードの間の移行が円滑になる。 (もっと読む)


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